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御朱印とは・御朱印巡りのマナー・各地の御朱印スポット

初回公開日:2017年10月29日

更新日:2020年08月14日

記載されている内容は2017年10月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉・雑学・歴史

数年前からパワースポット巡りがとなり、パワースポットのひとつでもあるお寺や神社を訪れた記念に御朱印を集める人が増えてきました。これからご紹介する御朱印の魅力や基礎知識など参考に、各地を旅行する際には、一緒に御朱印集めを試しんでみては如何でしょうか?

御朱印とは

御朱印とはお寺や神社を参拝した際に”あかし”として戴ける墨書に朱印が押された印状のことです。ご利益を求めるものではありませんが、一つ一つ手書きで書いていただけるため、記念スタンプという程、気楽なものでもありません。祀られている神様に由来する印などが押されているため神聖な物です。

意味

御朱印はお寺で戴けるものと、神社で戴けるもので書かれている内容が異なります。 お寺の御朱印に書かれている内容からご説明します。まず、右上に「奉拝」と書かれていますが、これは「謹んで参拝します」という意味です。中央にはそのお寺の本尊の名前か、本尊がいるお堂の名前が書かれていることが一般的です。左側にはそのお寺の名前が書かれています。お寺の名前の上に「〇〇山」と山号も合わせて書かれるケースも多く見られます。中央にはお寺の押し印が押されています。 神社の御朱印はお寺の御朱印よりシンプルです。まず、右上にはお寺の御朱印と同様「奉拝」と書かれています。中央には神社名が大きく書かれています。神社名の上には朱印が1つの場合と2つの場合がありますが、1つは神社の名前の印で、もう一つはその神社に祀られている神様に由来する紋の印です。左側にはお参りした年月日が書かれています。

値段

御朱印代は300円前後が一般的な値段です。なかには500円だったり、「お気持ちで(志納)」と言われるところもあります。志納の場合でも、300円程度支払えば失礼にはあたりません。 ただし、300円~500円を支払うのに1万円札や5,000円札を出すのは少し失礼な印象があります。御朱印をいただく際には事前に小銭を用意しておきましょう。

御朱印巡りとは

御朱印が戴けるようになったのは江戸時代以降と考えられています。元々はお寺の信者が写経しお寺に納めたあかしに授与されるものでした。明治時代以降になると、庶民も自由に旅行ができるようになり、旅行の目的として神社などを参拝するようになり、西国巡礼や四国遍路などの旅で御朱印をコレクションする人が増え、より多くの人に浸透していきました。

御朱印帳

御朱印帳とは御朱印を書いてもらう専用のノートのことです。一般的なノートとは違い中が蛇腹折りになっています。御朱印帳は大型の文房具店などで1000~2000円くらいで販売しています。市販の御朱印帳でもデザインが豊富で自分の好みの御朱印帳を購入することができます。 また、参拝客が多い有名なお寺や神社ではオリジナルの御朱印帳も販売されています。四国八十八カ所巡りなどの巡礼をする場合には専用の御朱印帳もあります。

集める楽しさ

何でもインターネットで手に入る時代ですが、御朱印はそのお寺や神社を参拝しないと戴けません。お寺や神社を参拝することは心身共に清められ、神様からパワーを頂けます。一つ一つ手書きで書いていただけるので、書いてある文字は同じでも世界で一つだけの御朱印であるというのは特別に嬉しいのではないでしょうか。旅行の写真や参拝券、パンフレットなどと一緒に保管して楽しんでみてください。 最近では外国人観光客もひとつのアートとして御朱印集めを楽しむ方も増えています。

御朱印ガール

御朱印ガールとは、全国のお寺や神社を訪れて御朱印集めを楽しむ女子たちの事です。御朱印ガールはパワースポット巡りがブームとなっている今、NHKで特集が組まれるほど急増しています。芸能人の中でも、永作博美さん、杏さん、小沢真珠さんなどは御朱印ガールとして有名です。

マナー

御朱印集めがブームになってからは、マナーが悪い人も増えてきています。御朱印をいただくときにはきちんとマナーを守りましょう。 先ほどもご説明したように、御朱印とは神社、お寺を参拝したあかしとしていただけるものです。参拝もせずに御朱印だけいただくというのはやめましょう。 次に御朱印を書いていただいている間は静かに待ちましょう。少し時間がかかる場合もあります。できればスマホのゲームなどではなく、待っている間に神社やお寺のパンフレットを読み、理解を深めてみたり、筆の運びをゆっくり眺めて見てはいかがでしょうか。 御朱印はどの神社やお寺でも戴けるものではありません。小さな神社やお寺では御朱印を出していないところもあります。折角来たから書いてくださいなどと無理にお願いするのはやめましょう。

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