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ヨハネスブルグの治安が最悪は本当か|危険度・理由・改善は?

更新日:2020年11月17日

おでかけ

南アフリカの都市であるヨハネスブルグの治安は、2010年のサッカーW杯開催地として、日本でも大きな話題となりました。W杯前後でヨハネスブルグの治安に変化はあったのか、ヨハネスブルグの治安が悪化した原因など、ヨハネスブルグの治安についてご紹介します。

外務省からの情報は?

外務省の運営する海外安全ホームページでは、南アフリカおよびヨハネスブルグへの渡航に関する注意喚起は4段階中の1であり、渡航に関する制限などは出されていません。これを低いとみるか高いとみるかは個人の判断によりますが、紛争地域でないのに警告がされるヨハネスブルグの治安状況は、決して良好とはいえないでしょう。 南アフリカへ渡航予定のある方は、上記の外務省のホームページから、渡航先や渡航日程、連絡先を登録しておくことで、有事の際に緊急情報が受け取れ、緊急連絡をしてもらえる「たびレジ」に登録しておくことをします。

ヨハネスブルグを観光できる?

ヨハネスブルグにはアパルトヘイト博物館や、ソウェト地区のマンデラハウス、スタークフォンテーン洞窟などの観光にのスポットがあります。外務省も渡航禁止などの制限を出していないので、観光に行くことはできます。ただ、いつもの海外旅行よりもさらに注意する必要がある、ということは心にとめておいた方がよいでしょう。

ライオンと散歩できる?

一部インターネットで話題になったのが、ヨハネスブルグの街中を闊歩するライオンです。車にじゃれ付き、うろうろと歩くライオンの姿に、世界中が騒然となりました。しかし、これは撮影のために用意されたライオンで、撮影に必要な許可が取られていなかったために、厳重注意を受けることとなりました。 ライオンが街にいる、というのも治安の悪いヨハネスブルグならさもありなん、という感じですが、さすがにそこまでの状況ではないのでしょう。

一度行ったらまた行きたくなる?魅力的なヨハネスブルグ

確かに治安の悪いヨハネスブルグですが、住んだことのある駐在員や、ボランティアで現地の人々と実際に接した人たちは、ヨハネスブルグの魅力の虜となり、口々にまた行きたいと願うといいます。ヨハネスブルグの人々は人懐っこく、優しさにあふれているそうです。ヨハネスブルグの治安の悪さに最も心を痛めているのは、ヨハネスブルグに住む彼ら自身に違いありません。 1994年に差別政策が撤廃されてから、わずか20年と少ししか経っていません。南アフリカという国はまだ、過渡期にあります。彼らを取り巻く問題がひとつひとつ解決され、いつか日本人がこぞって出かける観光地となることを、願ってやみません。

初回公開日:2017年12月12日

記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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