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寝たくないときの心理と原因(ストレス/仕事/うつ)・対処法

更新日:2024年11月22日

コミュニケーション

夜眠る時、身体は疲れているのにまだ寝たくないと思うことはありませんか。次の日に備えて早く休みたいのに眠たくならなかったり、まだ寝たくないと感じてしまうのには普段の生活やストレスが関係しているかもしれません。今回は、寝たくない時の心理や対処法を御紹介します。

眠れない時はハーブティーを飲むと良いと言われています。ハーブティーはリラックス効果の他にも様々な効果をもたらしてくれるので、寝たくない時にはゆっくりハーブティーを飲んでリラックスしてながら眠たくなるのを待つのが良いでしょう。

カモミール

ハーブティーでは定番の種類のカモミールですが、発汗効果があり、身体が温まりやすく、入眠をサポートしてくれます。また、消化促進の効果もあるので、食事を食べ過ぎた時に飲むと胃もたれを軽くしてくれます。 さらにカモミールには鎮静効果があるので、悪夢見て寝たくない時や、不安で寝たくない時に気持ちを落ち着かせてくれます。 カモミールにはジャーマンカモミールとローマンカモミールの二種類があります。ジャーマンカモミールのほうが甘味が強い味わいなので初めての人にお勧めです。

ローズ

ローズと言うと観賞用のお花のイメージが強いですが、実は花びらをハーブティーにすることができます。このローズの花びらにはカモミールと同じく鎮静効果があります。ハーブティーの他にも枕元にローズの香袋を置いておくと、良い匂いもして眠りに入りやすくなります。 さらにローズには食物繊維が含まれており、便秘解消の効果が期待できるので、女性にハーブティーです。

マロウ

マロウとはウスベニアオイと呼ばれる紫色の植物から作られるハーブです。マロウには鎮静効果の他に、喉の痛みや咳を改善する効果や、胃炎や便秘の改善の効果があります。 このマロウのお勧めな点は鎮静効果などの他に、色が変わる珍しいハーブティーだという点です。マロウはハーブティーにすると液体の色は深い青色ですが、レモン果汁などを入れると液体の色がピンク色に変わります。味だけでなく視覚的にも美しい色合いを楽しむことができるので、寝たくない時だけでなく来客時にもお勧めのハーブティーです。

ペパーミント

ミントティーなどでおなじみのペパーミントは、清涼感があり、気持ちをリフレッシュさせてくれます。鎮静効果の抗菌作用と鎮痛作用があります。鼻づまりにも効果があるので風を引いた時にもお勧めです。 ペパーミントは香りが強く独特の風味がするので、カモミールなどとブレンドした方がおいしくいただけます。

パッションフラワー

パッションフラワーはトケイソウ科の植物で、パッションフルーツの仲間です。パッションフラワーは花や葉をハーブティーに使います。パッションフラワー鎮静作用があり、緊張やイライラを沈めてくれることで安眠効果が得られます。他にも鎮痛作用などが期待できます。

クランベリー

クランベリーのハーブティーには抗菌作用や眼精疲労に効果があります。疲れがたまっていて寝られない時にお勧めのハーブティーです。クランベリーは他にも膀胱炎や尿道炎の予防、むくみやアンチエイジングにも効果があるので、日常的に摂取するのも良いでしょう。

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初回公開日:2017年09月25日

記載されている内容は2017年09月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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