
初回公開日:2018年02月21日
更新日:2020年11月15日
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エプロンの用途は日常の家事、ガーデニング、お掃除、お客様を迎えるエプロンドレスと素材やデザインがとても豊富です。料理用と掃除用の着替えの時間は、気分がリセットされます。エプロンの作り方は、子供から大人まで大きさはありますが工程を楽しみましょう。
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あなたはキッチンに立つ時、エプロンを着けていますか?エプロンは衛生面だけでなく、洋服が汚れるのを防いでくれたり、冬に袖付きの割烹着などを着れば、軽く防寒にもなります。活躍するのはキッチンでだけではありません。もちろん掃除の時にも活用できますし、お子さんの場合は食事中やお絵かきなどの時に、洋服が汚れるのを防いでくれます。 さらに、エプロンをつけることによって気分が引き締まり、やる気も出てきます。それが手作りのエプロンなら尚更です。お子さんなどは自分だけのエプロンを喜んで、今までしなかったお手伝いをしてくれるようになったり、お母さんやお父さんとお揃いのエプロンであればより一層喜んでくれることでしょう。 今回は、いろんなパターンのエプロンと、簡単なエプロンの作り方をご紹介していきます。
これがなくてはエプロンは作れません。まずは本体部分となる布を選びましょう。ご自分の気に入った柄で作ると愛着も湧きます。また、着心地や強度、シワが付きにくいなどの点から布を選ぶのも良いでしょう。以下は、エプロン作りに適している布地です。
一般に麻繊維と呼ばれる布地です。濡れても乾くのが早く、からりとした印象の生地です。ナチュラルなイメージのエプロンを作りたい方にです。
厚手の綿生地です。ある程度のハリがあるので、ミシンでも手縫いでも縫いやすい布地です。 カラーバリエーションや柄もたくさんあります。比較的安価で購入することができるので、柄物がお好きな方やお子さん向けに可愛いエプロンを作りたい時にです。 今はやりの北欧風のテキスタイルや、お子さんが好きなキャラクターものまでたくさんの種類がありますので、選ぶのが楽しそうです。
厚手で丈夫なしっかりとしたエプロンを作りたい時はデニム生地がです。厚手すぎると縫いにくくなるので、ソフトデニム生地など少し柔らかめの生地を選ぶと良いでしょう。デニムは使っていくうちに風合いが出てくるので、長期間に渡って使いたい方にです。また、デニム生地であれば男性も抵抗なくエプロンをつけることができるのではないでしょうか。どんなファッションにも似合うので、ユニセックスなエプロンとしても使えます。
バイアスとは、英語で「斜め」を意味する単語です。布地を斜め45度に裁断した布がバイアス布です。普通に布地をたてや横方向に切っても、伸縮性がありません。布地を斜め45度に裁断することで伸縮自在になります。このバイアス布を細くテープ状にしたものがバイアステープと呼ばれています。 裾上げや縁取りに使います。伸縮性があるので、衣類などの襟ぐりなどのカーブした部分に使われます。加工されたものが売っているので、布地の色味などと合わせて選んだり、逆にコントラストの強い色味を選んでポイントにしたりしても良いでしょう。色だけでなく、幅や素材も様々なものが市販されています。 もちろん、既製品を使わず、同じ布地を斜め45度にカットすれば布地と同じ色柄のバイアステープを作ることができます。