コツさえつかめば誰でもできる結束バンドの外し方紹介

次に、１０歳ぐらいの女の子が自分の靴紐を使って手首の結束バンドを外している動画をご紹介します。 先ほどの、男性が靴紐をくわえて摩擦する外し方の例と違うところは、左右の靴紐を連結させて自転車のペダルをこぐように自分の両足を動かしながら靴紐で摩擦し結束バンドを擦切っている点です。練習すれば子供でも簡単にできるようになります。

摩擦熱で結束バンドを切る外し方は、靴紐だけでなくその場にある様々なもので応用可能でしょう。部屋の柱やテーブルの角も使える可能性があります。自分で自分の身を守る術として、摩擦して結束バンドを切る外し方も是非一度お試しください。 危機的状況から脱出するためのプロの技にご興味が湧いた方は下記の本をご覧になってはいかがでしょうか。結束バンドの外し方に関する技についても言及されています。他にも役立つ情報がいくつも見つかるでしょう。

危機的状況から脱出するためのプロの技にご興味が湧いた方はこちらの本をご覧になってはいかがでしょうか。結束バンドの外し方に関する技についても言及されています。他にも役立つ情報がいくつも見つかるでしょう。

結束バンドを持った相手に両腕を前に突き出すよう命じられた場合、あなたはどんな風に出しますか？腕の出し方ひとつで結束バンドから脱出できる可能性があることも覚えておきましょう。 次にご説明するのは、すり抜ける、という外し方です。 「前に出せ！」と言われたら、こぶしを握った両手を、手の甲を上に向けて並べ相手にさしだします。この状態で拘束された後、なんとか動かして両親指が上になるよう両手首のうら同士を密着させます。結束バンドと自分の手の間にわずかな空間ができて少し手が動かせるはずです。片方の親指をもう片方の親指の下にもぐらせながら結束バンドの輪をすり抜けていくのです。 イラストをご紹介しましょう。下のサイトにある左上の絵を見てください。

結束バンドで縛られそうになったら

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このように、とっさの判断ひとつでチャンスがつかめる場合もあります。犯人にみずから進んで手首を密着させて差し出す必要はありません。結束バンドを巻かれたあと少しでも隙間ができるように、相手にさとられないよう、握りこぶしはできるだけ大きくなるように、力を入れて握ります。

出典: 騒がしい街でほっと一息（フォトモンタージュ）｜無料の写真素材はフリー素材のぱくたそ

日常から非日常まで、まさに様々なシーンに登場する結束バンド、その状況に応じての外し方や注意点、コツ等をご紹介しました。それらを知っておくことで作業が快適になるばかりか、生死を分かつことさえあり得ます。 外し方は、以下の3つの方法に集約できます。 ①結束バンドがロックする仕組みに着目した外し方（マイナスドライバーや針） ②結束バンドのバンド部分を切る外し方（刃物で切断する、摩擦熱で切る） ③巻かれているもの自体を結束バンドの輪から抜く、という外し方（手を抜く方法） 普段の生活のなかでは、必死になって結束バンドの外し方を考えてみることはあまりないかもしれません。すぐに手近なはさみやカッターに手が伸びがちです。 しかし、命に関わる切迫した場面では①②③すべての外し方を総動員して考え、切り抜けていかねばなりません。たかが結束バンドと決してあなどることなかれ、です。 お店で、職場で、家で、もし結束バンドを見かけたら、この３つのポイントを思い出して外し方をぜひ試してみてください。