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大学生のバイトの平均月収|理系/文系・1カ月の平均時間|シフト

更新日:2024年03月11日

社会人常識

大学生にとってアルバイトというのは、生活に欠かせないでしょう。しかし学業が忙しくてアルバイトで稼げていない気がするという人もいるでしょう。そこで大学生の平均月収シフト時間を紹介します。アルバイトを決める参考にしてください。

バイトどうすればいいかな?

大学生になると行動範囲が格段に広がります。しかし、残念ながら完全に自由に楽しめるという人は少ないでしょう。それはいろいろなことをするのに時間的にも、そして経済的にも制約がかかるからです。 高校生からバイトをしている人もいれば、大学生になって始めるという人もいるでしょう。そこで気になるのは、いったい平均してどれくらい稼ぐことができるのか、またどれくらいの時間をバイトに充てることができるかです。 大学生である以上勉強を疎かににしてしまうのは、問題でしょう。かといって平均して安定した収入がないと勉強どころか生活が危うくなったり、遊びに行くことができなくなってしまいます。バランスをとるためにも平均を知っておきましょう。

大学生のバイトの平均月収

一口に大学生といっても広いですから、ここでは理系と文系の学生に分けて考えます。一般的には理系の大学生の方が文系の大学生よりも忙しいといわれています。 その理由としては実習やレポートが多いことが挙げられます。どうしても時間を取られる課題が多いのは事実です。そうはいっても、理系だとバイトできないとあっては進学を考える人も出るでしょう。いったいどのくらい稼げるでしょうか。 余談ですが、多くの大学生が税金対策として上限は103万円を目安にしています。参考にしておいてください。

理系

理系の大学生の平均としてはバイトの月収はおおよそ2.5万円ほどです。これはあくまでも平均を取っているためそれ以上稼いでいる大学生もいるでしょう。また、アルバイトをする余裕がないという理系の大学生もいます。 理系の大学生は忙しいという先入観もあり、もともとバイトをしないと決めている人もいます。また、初めて見たものの課題に時間を取られ思うようにバイトを入れることができない人もいるでしょう。

家庭教師や塾講師

理系の大学生に人気なのが、家庭教師や塾講師です。これはある程度時間が決まっているバイトの一つといえるでしょう。また、居酒屋などのバイトに比べるとバイト同士での交流で飲みニケーションというものが発生しにくいため、個人で働くことを好む学生に人気です。

文系

文系の大学生の平均月収としてはおおよそ3.5万円ほどです。理系との差で見るとおおよそ1万円ほどあります。これは、理系に比べると先々の予定を見通しやすいということが大きいでしょう。

居酒屋やコンビニ

文系の大学生に多いのは、居酒屋やコンビニでのアルバイトです。夜にシフトに入る仕事をすることが多いのが特徴でしょう。これは、日中に有意義に時間を使いたいという考えもありますが、大学の履修が学年が上がるにつれ自由が利き、比較的朝が遅くてもいいことが理由です。

大学生のバイトの1カ月の平均時間

バイトはお金を稼ぐことができますが、その対価として大学生は時間と労力を消費しています。時間は買えないといいますが、お金を持っている人や稼ぎがいい人はそういう意味でいうと時間を買っている、もしくは節約しているといえるでしょう。 何はともあれ、大学生のアルバイトの平均日数やシフトの時間を見ていきましょう。

平均日数

大学生のアルバイトの平均日数は週で2~3日であることが多いです。つまり、1ヵ月で考えると10日前後となるでしょう。 1ヵ月はおおよそ30日ありますから、月の1/3の日数はバイトが予定として組み込まれていることになります。バイト先を決める時にはどれくらいの日数は言ってほしいと考えているのかも知っておく必要があります。また、一時期話題になったブラックバイトにも気をつけましょう。

シフト

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初回公開日:2018年01月12日

記載されている内容は2018年01月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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