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蛍光灯の外し方4パターン別|取り付け方法・4つの注意点

更新日:2024年02月17日

社会人常識

蛍光灯を交換する時、「このカバーってどうやって外すの?」「蛍光灯自体外れないんだけど」なんて事が有るのではないでしょうか?そんな時、この記事が役に立ちます。困ったときはご覧ください。きっと役に立つ情報が載っている事間違い無しです。

シーリングライト

比較的新しいタイプの蛍光灯になります。難しそうに見えますが、道具も使わずに外すことができます。 【シーリングライトの取り外し方】 ①電源コネクタの接続を取り外す ②本体が落下しないように、手で抑えながらロックを解除し、本体を外す ③アタッチメントを外す

埋め込み式

会社や病院などでは、天井に埋め込まれているタイプの蛍光灯があります。こちらの蛍光灯は、外側からではカバーの外し方が解りずらくなっています。さまざまなタイプがあるので、いろいろ試してみましょう。 【埋め込み式ライトの取り外し方】 ・セードを下側に引っ張る ・横にスライドさせる ・フックバネを引き下ろす 照明器具のメーカーによって、取り外し方は異なります。説明書やお客様サポートセンターなどで確認してみましょう。

蛍光灯の取り付け時の注意点

蛍光灯は、簡単に取り外しができるものも増え、1人で替えることが可能になりました。しかし、一歩間違えれば大事故にも繋がりかねない危険な作業ですので、取り付け、取り外しの際は注意が必要です。 下記では、蛍光灯の取り付けの際の注意点をご紹介します。

感電に注意

蛍光灯を外す際は、感電の恐れがあるため、濡れた手で作業をしないようにしましょう。できれば軍手などをしての作業が望ましいです。よほどのひどい汚れではない限り、濡れた雑巾も使用しない方がよいでしょう。

けがに注意

蛍光灯を取り付ける際は、何かに登って作業することが多いので、周りに危険な物が無い事を確認して、転倒しないように作業しましょう。 できれば2人以上で作業し、支えてもらいながら、できる限り安全な環境を整えてから取り付けましょう。

やけどに注意

蛍光灯を外すときは、電気を消してしばらく経ってから行うようにしましょう。蛍光灯は電気をつけたまま外そうとすると、熱を持っていて大変危険です。火傷をしてしまう場合があるので、注意しましょう。

破壊に注意

蛍光灯を外す際に、割れてしまうと破片が落ちてきて、とても危険なので充分に注意しましょう。蛍光灯が外れないからといって、乱暴に扱ってしまうと蛍光灯自体を破壊してしまう恐れがあるので、無理をせず、時間を掛けて丁寧に行いましょう。

実は簡単!自分で交換しよう

蛍光灯の交換作業は、「難しそう」や「面倒くさい」などの理由で苦手な人も多いですが、最近では簡単になり、1人で作業できるものもあります。しかし、蛍光灯が切れていても、電気が流れていることを忘れず、注意点を守って取り付け、取り外しを行いましょう。 また、蛍光灯は照明器具というだけでなく、カバーを変えたり蛍光灯の色を変えたりする事で、お部屋の雰囲気を変える事が出来る「インテリア器具」にもなります。上手に使用して空間をプロデュースして見ましょう。

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初回公開日:2017年09月19日

記載されている内容は2017年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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