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更新日:2024年08月03日
蛍光灯を交換する時、「このカバーってどうやって外すの?」「蛍光灯自体外れないんだけど」なんて事が有るのではないでしょうか?そんな時、この記事が役に立ちます。困ったときはご覧ください。きっと役に立つ情報が載っている事間違い無しです。
蛍光灯には、さまざまな種類があります。メーカーによってカバーの外し方が違ったり、本体の取り付けが難しい物もあり「うまく交換ができなかった」という人も多いことでしょう。 下記では、蛍光灯の種類や特徴を知り、蛍光灯を交換する際の方法や注意点をみていきます。
蛍光灯には、グロースタータ形、ラピッドスタータ形、インバーター形の3種類あります。 【グロースタータ形】 ・グロースタータという点灯管を使用する最も一般的な点灯方式です。 【ラピッドスタータ形】 ・電極予熱回路と、昇圧回路が組み込まれた安定器を使用することにより、グロースタータなどを使わずに点灯させる方式です。 【インバーター形】 ・電子安定器(インバーター)により、商用の交流電源を一旦直流に変え、さらに高周波に変換させて蛍光ランプを点灯させます。
蛍光灯は、蛍光管の中の水銀ガスに電流が通り、発生した紫外線が、蛍光塗料が塗られた蛍光管の内側にぶつかることで、蛍光塗料が発光するという仕組みになっています。 「紫外線が、蛍光塗料によって光に変換される」ものが蛍光灯ということになります。
蛍光灯の傘の主な役割は「光の拡散」です。蛍光灯を剥き出しにしておくと、光が強すぎて眩しく感じてしまいます。 また、傘を付けておく事によって、天井からの落下物の危機回避の役割や、蛍光灯自体の落下も防いでくれます。
蛍光灯は消耗品なので、つけていれば必ず切れてしまいます。暗い部屋で過ごすわけにはいかないので、必ず交換しなければなりません。 下記では、蛍光灯の外し方や、外す際の注意点をタイプ別に見ていきます。
一般の家庭で良くみるタイプの蛍光灯で、丸い形が特徴です。 丸形を外す場合は、交換する蛍光灯が付いている部分のソケットを抜いてから、蛍光灯を押さえている金具を外して取り外します。ソケットは引っ張れば簡単に抜けるため簡単です。 丸形蛍光灯は、ワット数に応じてサイズが異なり、使用する器具によって適合する蛍光灯が違いますので、どちらも確認してから購入しましょう。
直管型蛍光灯は台所などに多く、長さによってワット数が変わりますので購入する際はワット数を確認してからにしましょう。 【直管型蛍光灯の外し方】 ①90°回転して外す ②左右に押して外す ③両サイドのカバーを真ん中に持ってきて外す 90°回転して外すタイプの蛍光灯は、回して下に引き抜く形が一般的で、簡単に外れます。左右に押して外すタイプは、片方にずつ外すのが良いでしょう。どちらか片側を押すと逆側が外れるので注意しましょう。
記載されている内容は2017年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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