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箸についての豆知識|数え方/単位・英語で箸を数えるときは

初回公開日:2017年09月13日

更新日:2020年07月01日

記載されている内容は2017年09月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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社会人常識

毎日のように使用する「箸」の数え方をご存知ですか?実は箸の種類によって数え方は変わります。箸の数え方、その由来、英語での数え方などを紹介します。昔から大切にされてきた箸のことを知ると、知識を得るだけでなく、毎日の食事が一層楽しめるかもしれません!

箸の数え方の違い

毎日使うお箸ですが、お弁当などを買った際に「お箸いくつ付けますか?」と聞かれて皆さんはどのように答えていますか?「1膳」という数え方で答える方が多いかと思います。実は箸には様々な数え方があります。箸の数え方から、数え方の由来、箸はいつから日本で使われてきたのかなどを紹介していきます。

お箸の数え方

お箸の数え方には様々数え方があります。それはお箸の種類でも変わってきます。お箸は「膳」という単位があるのは知られていますが、お箸の種類によっては「膳」の単位を使わない数え方もあります。お箸の数え方にはどのような単位があるのか、使い分けも合わせて紹介します。

単位には何がある?

お箸の単位には「本」「膳」「組」「揃い」「具」があります。それぞれ一本(いっぽん)、一膳(いちぜん)、一組(ひとくみ)、一揃い(ひとそろい)、一具(いちぐ)と呼びます。

「膳」や「揃い」を使う時

「膳」や「揃え」と箸を数える時は、食事を行う時に使う箸のことを言います。 箸2本の時は「一膳」「一揃え」と言い、箸1本だけの時は「箸一本」と言います。ですが、購入し箸袋に入った状態の未使用の箸の数え方は、「一本」と数えます。

「組」や「具」を使う時

「組」や「具」の数え方を使う箸は、火箸や菜箸など、食事に使用するのではなく、「道具としての箸」です。また割り箸の場合は、割る前は1本なので、「一組」という意味の「膳」はおかしいのではないかという説もあります。 そうすると、コンビにやスーパーでお弁当などを買った際に「お箸はいくつつけますか?」と聞かれて際に「一膳」と答えるのを少し躊躇してしまいます。しかし食事をする箸としてなので、「一膳」と答えるのでも問題はありません。 また「揃い」に関しては、食事用の箸だけでなく、道具としての端の数え方としても使用する単位です。

箸の数え方の由来

食事の箸は「膳」の単位を用いた数え方が一般的ですが、この箸の数え方には由来があります。鎌倉時代に食事の形は一人用の「膳」になり、一つの膳に一つの箸が添えられるようになった事から、食事に使用する箸の数え方は「膳」を使うようになったと言われています。 それ以前は一具、一隻、一双、一株、一囲などの単位を用いた数え方がされていました。

「箸」はいつから使われている?名前の由来は?

現在では毎日のように使用する箸ですが、箸は飛鳥時代の頃に、仏教と共に中国から伝わり、一般の食事に使われたといわれています。中国では約2400~2500年前から使われ始めたといわれています。 また食事として使用する前は、「折箸」という細く削った一本の竹を、ピンセットのように折り曲げた形で弥生時代の末期に、日本に登場しています。この「折箸」は一般の人が使うものではなく、神様が使う神器であり、また天皇だけが使うことを許されていました。 「箸」という名前の由来にはいくつかの説があります。一つは、2本の棒の間に挟んで使用することから「はし」とも読む「間」から「箸」となった説。二つ目は棒の先端、端で物をつまむことからという説。三つ目は、箸を「日本の柱」に例えて「柱」から「箸」となった説。四つ目は、箸は元々1本の棒を折り曲げて使用しており、その姿が鳥のくちばしに似ていたところから「箸」となった説があります。

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