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バイトをばっくれた場合の給料とその後・ばっくれた体験談

更新日:2020年08月28日

アルバイト

バイトをばっくれた場合、それまで働いた給料を貰えるのでしょうか。ここでは、バイトをばっくれた場合にそれ以前に働いた分の給料が貰えるのか、また未払いの場合にどうすれば貰えるか、様々なケースをもとにご説明しますのでご参照ください。

バイトをばっくれた場合の給料は?

バイトをしていて、どうしても途中でそのバイトに行きたくなくなって無断で休んで、ばっくれてしまったという方も多いでしょう。そのような時に、それまで働いた分のお給料は貰えるのでしょうか。 バイトをばっくれたとしても、それ以前に働いた分については法的に言えば「労働に対する対価が発生している」ので、労働者は賃金をもらう権利があります。例え1日であってもです。では、その給料が振込の場合と手渡しの場合どうなるのでしょうか。

バイトをばっくれた場合の給料-未払い

バイトをばっくれてしまってそれ以前に働いていた分のお給料をもらえなかった、未払いであるという方もいるでしょう。 そんな場合、そのバイトの採用時点で書いた雇用契約書を思い出してください。「無断欠勤が続いた場合」等の項目が明記されていたか、よく読んでおかなければなりません。この雇用契約書に反則金が設定された場合には、支払い義務が発生する場合もあり得るからです。 しかし、最近では労働基準法などに照らし合わせて反則金のあり方が問題となっているため、余りに高額な反則金やバイト先からの恐喝などがあった場合は、ハローワークや警察に相談すべきです。そもそもばっくれることと、それ以前に働いた給料を貰う権利は別個のものですし、働いた分のお給料をもらうのは当たり前のことです。 給料未払いで直接職場の上司等に訴えづらい場合は、労働基準監督書や消費生活センターなどに相談して助けてもらいましょう。但し、その場合に気をつけることは、そのバイトをばっくれる行為によって雇い側に損害が発生していないかということです。その場合は、逆に損害賠償を請求されることもあるため注意が必要です。 <ばっくれたバイトの給料未払いの場合の対処法> ・労働基準監督署への相談 ・消費者センターへの相談

バイトをばっくれた場合の給料-手渡し

バイトをばっくれてしまった後にそれまで働いた分の給料をもらいたいけど、手渡しでいつももらっているから行きづらいという方はどうすれば良いのでしょうか。ばっくれた原因が職場によるいじめだったり、無理難題を押し付ける職場だったりした場合は、なかなか直接会いに行くのは難しいでしょう。 そのような職場に、手紙やメールを送ったりして請求しても「まずは、一度職場に顔を出して」と言われるのがオチで、思ったように事が運ばなくなってしまう恐れがあります。また、こちらにもばっくれてしまったという後ろめたさがあるため、なかなか堂々と職場に行きづらい気持ちもあります。 そのような時は、労働基準監督書や消費生活センターに出向き、具体的な経過を相談して間に入ってもらいましょう。その場合、詳細な内容を聞いて労働基準監督書が動くべきかを判断されますので、絶対に間を取り持ってくれるわけではありませんが、直接請求しづらい雰囲気の職場だったりすれば、助けてくれることもあるので相談するのも良いでしょう。 個人で交渉するよりも、公共機関からの勧告であれば、企業側も拒否できないということもありますのでそういった方法の方がスムーズに解決できることもあります。但し、全てのケースでうまくいくわけではありません。ばっくれた事実があるわけですし、企業側への損害があったかもしれません。 また、バイトといえども〇〇日前に辞めることを申し出なければならないと決められている場合がほとんどです。まずは、自分で規則上問題がなかったか、などしっかりと調べた上で相談することをします。

バイトをばっくれた場合の給料-振込み

バイトをばっくれてしまった後に、それまで働いた振込まれるはずのお給料が入ってなかったという場合はどうすれば良いのでしょうか。まず、前述にもありますように、例えバイトをばっくれてしまったとしても、それ以前に働いた分の給料はもらう権利があります。そのため、雇い主に請求をすれば払わなければならない義務が生じます。 しかし、給料の渡し方については手渡しか振込かなどは支払う側が決めることができます。それまでバイトの給料が振込だったとしても、ばっくれた後の最後の給料が手渡しになったとしても文句は言えせん。 雇い主に振り込まれていなかった残りの給料を請求した際に、「残りの給料払うから直接取りに来て」と言われた場合には、受け取りに行かなければ給料を受け取る権利を放棄したものとみなされてしまいます。今まで振込だったから、最後も振込でという希望は雇い主は聞く義務がないため、この場合は謝罪して直接取りに行くようにしましょう。 また、その時に今まで貸してもらった制服等を忘れずに返却しましょう。前述のような労働基準監督者や消費者センターへの相談は、雇い主が「払うから来て」と言っている場合にはなかなか対応してもらえないですので、この場合は頑張って行くしかありません。後々にトラブルがないようにして、謝罪してスッキリするのが得策でしょう。

バイトをばっくれたその後

バイトをばっくれた場合に、それまで勤めた分の給料が払われなかった場合の対処については前述しました。しかし、それ以外にもバイトをばっくれた場合にはしなければならないことがあります。 いざ、バイトをばっくれてしまった方は、以下の内容を読んで一つ一つ行動して、後腐れなくバイト先を辞めましょう。今後、何かで関わりがあるかもしれないので、できるだけ穏便に収めることは重要です。

バイトをばっくれたその後-家

バイトをばっくれた場合に、雇い主が家まで来たというケースが稀ですがあります。勤めている期間が長期に渡っていたり、職場の人と関係性が深くなっているような場合は、バイトをばっくれた場合に家に来てもおかしくはないでしょう。 また、企業によっては従業員がばっくれた場合にこうするといったマニュアルで、家まで行くというフローとなっている場合もあり得ます。このような場合は、雇い主側がとにかく事務的に物事を進めて、いきなり勝手には辞めさせないという意思の表れからです。そして、然るべき手順をとって辞めてもらうことで、次の人員確保がしたいという場合です。 そのため、バイトをばっくれて雇い主が家まで来た場合は、できることであればまず会ってばっくれたことを謝罪した上で「辞める」という意思を伝えてみるのも良いでしょう。 しかし、雇い主が横暴で暴力的な場合や、絶対に辞めさせてくれないなどの場合は、無理に会わなければならない義務はありません。もともと、バイトなのにばっくれたからといって家まで押しかけてくることが稀なので、その場合は一応電話などで辞める意思を伝えた上で、困った場合には然るべき公共機関や警察等に相談しても良いでしょう。

バイトをばっくれたその後-電話

バイトをばっくれる場合に、職場からかかってくる電話に出るのは怖いでしょう。バイトをばっくれて無断欠勤してしまうのは社会的にはダメだと認識していても、どうしてもそうしなければならなかったというのであれば、ばっくれた後からの行動が大切です。 まずは、心を整理した上で、電話でバイトをばっくれたことを謝罪しましょう。そして、辞める旨の報告を伝えましょう。ばっくれたけれどバイトは今後も続けたいのであれば、謝罪後話し合いをしなければなりませんので直接会いたい、謝罪したいと伝えます。 しかし、無断でバイトをばっくれたのであれば、雇い主は貴方に続けて欲しいとは思わないかもしれません。とりあえず、ばっくれた場合には心の整理をできるだけ早くして、早めに電話をして謝罪して自分の気持ちを伝えることです。誠意を見せることで、相手も許す気持ちが出てくるかもしれないからです。 バイトをばっくれた後に電話をできないでモヤモヤしていると、どんどん電話をかけづらい状況に陥ります。バイトをばっくれた場合には、職場への電話は早めに行うことをします。

バイトをばっくれたその後-損害賠償

バイトをばっくれると、民法709条の「不法行為」にあたるとしバイト先から損害賠償を請求されることがあります。しかし、実際にバイトをばっくれて損害賠償まで請求されるケースは稀です。それは、バイト先が貴方がバイトをばっくれたせいで不利益を被ったことを証明しなければならないからです。 例えば、貴方がバイトをばっくれたとして、代わりの者を探して新たなスタッフを雇わなければならないとしても、貴方の給料と新たなスタッフの給料をどちらも支払わなければならないわけではないので損害にはなりません。 しかし、貴方がバイトをばっくれたばっかりに、お店を休業しなければならなくなったという場合は、貴方への損害賠償が成立する可能性があります。但し、その場合は貴方意外にほかにスタッフがいなかったか、役職や担当業務が他にいなかったのかなど内容によって認められるか否かが変わってきます。 また、損害の有無に関わらず、無断欠勤による解雇や減給を雇用契約書に規程されていた場合には、バイトをばっくれてしまった貴方はなんらかの責任を負わされる可能性があります。 単純なクビであれば良いでしょうが、契約書の内容いかんによっては、ばっくれてしまった後の賠償額が高額だったりする可能性もありますので、バイトをする際には、雇用契約書をしっかりと熟読しておきましょう。

バイトをばっくれたその後-謝罪

バイトをばっくれた場合の謝罪の仕方、どうすれば良いのでしょうか。バイトを無断欠勤でばっくれた場合の理由は人それぞれです。体調が急に悪くなった、事故で怪我をしてしまった、家族が病院に運ばれた、などやむを得ない事情の方もいれば、寝過ごしてしまった、行きたくなくなった、など無責任な理由の方もいるでしょう。 バイトをばっくれた方は、まずはすぐにお詫びの電話を入れる、または連絡しに行くことが大切です。連絡なしの状態が続けば、バイト先も貴方への不信感が増しますし、良いことは一つもありません。 バイト先に謝罪する場合には、できれば担当の上司や店長など責任者へ行うのが最適です。もし不在であれば、同僚や先輩など職場の仲間に頼んでも良いでしょう。急なやむを得ない事情であれば、バイト先も謝罪をすぐに受け入れるでしょうが、単なるわがままの場合はなかなか許してくれないでしょう。しかし、まずは謝罪することが大切です。

初回公開日:2017年09月29日

記載されている内容は2017年09月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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