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年末の挨拶例文|状況別/相手別・おすすめの手土産とそのマナー

更新日:2017年09月13日

ビジネスマナー

来年も人間関係を円滑に進められるかどうかは、年末の各方面への挨拶にかかっています。しかし年末は何かと忙しいものです。そこで今回は年末の挨拶文の書き方や、挨拶に伺ったにも関わらず「失敗してしまった」では困るので、失敗しないための手土産とマナーについて紹介します。

状況別の年末挨拶の書き方

年末の挨拶は、出来るものなら直接会って行うのが一番望ましい事です。しかし、年末はなにかと忙しいものですから、それが難しい場合には文章などでも問題はありません。では、どんな時にどんな手段をとるのが最適な方法なのでしょう。状況による手段や書き方について紹介します。

年末の挨拶は訪問が一番

年末の挨拶は、直接相手に会って行うのが一番好ましい状況と言えます。とは言うものの、年末はお互い何かと忙しく、日時の調整などは難しいものです。だからこそ、一年の「最後に会う日」をきちんと確認し、その日の最後、別れる際には丁寧に締めくくった挨拶をしておくことが重要です。 しかし、最後に会う時期があまりにも年末からかけ離れている場合には、再度会える日を調整できる事が好ましいです。その際には、先方に時間を取らせない事を伝え、長くても30分を目安に受付などで軽くでも良いので、きちんとした挨拶が出来るよう事前に内容をあらかじめ考えておきましょう。

訪問前にはアポイントメントを

本来は、年末の挨拶とは直接会ってするものです。相手と直接会うためにはまず、アポイントメントを取る必要があります。「アポなし訪問」というのは、仕事でもプライベートでもマナー違反になりますので、きちんとアポイントメントを取りましょう。その際には、年末で忙しい時期に時間を割いてもらう事への感謝と、「あいさつのみ」という事を伝えましょう。

アポイントメントをメールで取る

メールでアポイントメントを取る際には、どんな書き方をするのが良いのでしょう。まずは、年末挨拶のためのアポイントメントを取りたい旨を伝えます。次に、自分の希望日時を示すのですが、ここで重要なのが「〇月〇日、〇時に伺います。」と断言はしない事です。 「〇月〇日、〇時頃に伺いたいのですが、ご都合はいかがですか?」や「〇月〇日、〇時頃から少しお時間いただけませんか?」などのように、相手の予定に合わせますと言ったニュアンスの内容にしましょう。 そして、「年の瀬のご多忙の折とは存じますが、何卒宜しくお願い申し上げます。」などと言った、忙しい中アポイントメントを取ってもらう事への感謝の言葉を忘れないように記しましょう。

挨拶文の言葉選び

挨拶文を書く時には、まず時候の挨拶から始めます。次に相手の安否を尋ねる文章を続けるのですが、年末の挨拶に使用できる時候の挨拶には、「初冬の候」・「寒冷の候」・「厳寒の候」・「歳末の候」・「師走の候」などや、「年の瀬もいよいよ押し詰まり」・「師走に入って一段と寒く」・「お正月の準備に何かとお忙しいことでしょう」など、いろいろありますので、その言葉選びは時期や内容に沿ったものを選ぶようにしましょう。

ただ、ビジネス文書ではこの時候の挨拶を、季節を問わず使用できる「時下」を用いる場合もあります。「時下(じか)」とは、「目下(もっか)」という言葉と同じで、「ただ今」・「この頃」・「現在」といった意味が含まれています。時候の挨拶選びに自信がない場合には、無理せず無難にいきましょう。

年末挨拶文の結びの一言

それまでうまくいっていた年末の挨拶文を、綺麗に終われるかどうかは結びの一言にかかっていると言っても過言ではありません。「お体にお気をつけ下さい。」や「心よりお祈り申し上げます。」など、相手を気遣った言い回しや「よろしくお願い申し上げます。」と言った、次へ繋がるような言い回しで終えるのが良いでしょう。年末の挨拶ですから、それまで築き上げてきた全てを台無しにしないためにも、最後まで気を抜かずに良い締めくくりを目指しましょう。

挨拶状を送る

直接会えない相手には、挨拶状を送る事で年末の挨拶をする方法もありますが、挨拶状を仕事の書類や荷物など、他の物と一緒に送る事は絶対に避けましょう。挨拶とは礼儀の一つなので、何かと一緒にという事は失礼にあたります。相手に不信感を抱かせる恐れもありますので、きちんと礼儀を通して年末を気持ちよく締めくくれるように心掛けましょう。

そして、挨拶状を送る時期には注意して下さい。相手の手元に届かなければ挨拶状の意味をなしません。個人宅へなら本年中に届けば問題ありませんが、仕事関係の場合、相手の会社やお店がいつから年末休業に入るのかを見越して、必ず相手の手元に届く時期を考え余裕を持って送るようにしましょう。

初回公開日:2017年09月13日

記載されている内容は2017年09月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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