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喪主挨拶の例文|通夜/家族葬/葬儀など・喪主挨拶での注意点

更新日:2020年08月14日

書き方・例文

自分より歳上の家族がいる場合、いつ自分に喪主という大役が回って来るのかは誰も予測がつきません。もし、喪主になったら、喪主の挨拶が待っています。普段あり得ない状況に、どんな事を言えばいいのか大変悩むと思います。色んな状況に応じた喪主挨拶の例や基本をご紹介します。

意外と多い「お通夜ですべき喪主挨拶」の例文

喪主の挨拶と言えば、お葬式や告別式を思い浮かべますが、まず初めに待っているのは「お通夜での喪主挨拶」です。しかも、喪主としてお通夜で挨拶をするのは、一度ではありません。お葬式や告別式の様に形式ばったものとまではいかずとも、基本的な挨拶をしっかりしなくてはいけません。 また、地域によってはお通夜の後に「通夜振る舞い」という会食が行われ、故人を思い出しながら、話をしたり飲んだりと会食をします。その通夜振る舞いでも、始まりと終わりに、「開式の挨拶・閉式の挨拶」をしなくては締まりません。 お坊さんへの挨拶なども有りますが、大抵の場合葬儀会社の方が取り持ってくれます。「本日は有難うございます。宜しくお願い致します。」程度で十分です。それらも含め、どんな風に挨拶をしたら良いのかを、挨拶の例を出しながらご紹介したいと思います。

お通夜の喪主挨拶の例文

本日は、ご多用にもかかわらず(お忙しいところ)、亡き父○○のためにお通夜に駆けつけて下さり、誠にありがとうございました。父もこのように皆さまに見守られまして、喜んでいることと存じます。 明日の葬儀・告別式は(葬儀の会場)にて△△時からとなっておりますので、宜しくお願い申し上げます。本日は本当に有難うございました。 【ポイント】 ■葬式に参列できない方もおられるので、通夜の時に故人との思い出などを述べる方もおられますが、通夜の喪主挨拶は短くても十分です。 ■通夜の喪主挨拶の最後には、葬儀・告別式がどこで何時から行われるのか、また会場への送迎バスが出る場合はその情報も織り込んで下さい。 ■「明日の葬儀は」となっていますが、日取りが友引を挟む場合は、通夜の翌日とは限らない場合がありますので、そういう場合はきちんと日にちと曜日で案内します。

弔問客・お手伝いの方への挨拶

■世話役やお手伝いに来て下さった方への挨拶 本日は大変お世話になります。至らない点などありましたら遠慮なくおっしゃって下さい。 分からないことだらけでご迷惑をおかけする事もあると思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。 ■弔問客に対して個々に挨拶する場合 お忙しい中、お越しいただきまして大変有難うございます。生前は父がお世話になりました。 急なことでしたが、お蔭さまで安らかに最後を迎えることができました。

通夜振る舞い(開式)の挨拶

本日はご多用にもかかわらず、通夜に駆けつけて下さいまして有難うございました。 また、父○○の存命中は格別のご厚情を賜りまして、大変感謝しております。父も、このように皆さまに見守られ、大変喜んでいることかと思います。 なお、葬儀に関しましては(会場)にて△△時から執り行う予定でございますので、なにとぞ宜しくお願い致します。 ささやかではございますが、別室に粗茶など用意しておりますので、どうぞ召し上がりながら故人の思い出話などお聞かせいただければ幸いに思います。 それでは、本日は大変有難うございました。 【挨拶のポイント】 ■通夜振る舞いの用意をしていることと、通夜振る舞いに遠慮なく参加してもらう心使いとして、故人との思い出話を聞かせて欲しいなどという旨の内容を入れます。

通夜振る舞い(閉式)の挨拶

本日は、皆さまご多用の中お越しいただき大変ありがとうございました。お蔭さまで、滞りなく通夜を終えさせていただくことができ、感謝しております。 もう夜も更けてまいりましたので、後は家族で見守りたいと思います。どうぞ、ご自由にお引き取り下さいませ。 本日は、大変有難うございました。 <閉式の挨拶を持って、皆それぞれ帰ってゆくので、帰られる弔問客にそれぞれ感謝をしながら見送り、その後は家族で火の番となります。>

葬儀・告別式/喪主挨拶の例文

最近では、告別式をせずに葬儀の際に弔辞を読み上げ、喪主の挨拶をすることが殆どになりましたが、葬儀の後に告別式をする際は、告別式で喪主が遺族代表として挨拶をします。 また、この際に司会者が「続いて〇〇様告別式に移らせていただきます」などというアナウンスがあります。僧侶が途中退席する場合もありますが、初七日法要も済ませてしまう場合は、退席しない場合もあります。 どちらにしも、喪主としての一番の要となる挨拶です。まずは、一般的な挨拶の基本例をご紹介します。

葬儀・告別式の一般的な挨拶

皆さま本日はお寒い中、母〇〇の為にお集まり頂きまして有難うございました。 皆さまご存知の通り、母は何よりも人との繋がりを大切にする人でした。社交的で、趣味のカラオケやボランティア活動を楽しみ、本日ご参列いただいたご友人の皆さまと出かけることをいつも楽しみにしていました。 しかし、一昨年の夏ごろから体調を崩し入退院を繰り返すようになりました。入院中も皆さまが何度もお見舞いに来てくださっていたおかげで、本人は退屈を持て余す事もなく入院生活を送っていました。 そして、私たち家族が見守る中、〇月〇日〇時〇分、眠るように息をひきとりました。77歳の生涯でした。もう一度回復して欲しかったという無念さはありますが、遺族といたしましては、苦しむことなく天寿を全うした安らかな顔だと思っております。 改めて、生前いただきました皆さまのご厚情に対して厚く御礼を申し上げます。母亡き後も、変わらぬお付き合いとご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。 本日は誠に有難うございました。

家族葬など身内だけの葬儀の挨拶

皆さま、本日はご多用の中、兄〇〇の葬儀・告別式にご参列頂きまして誠に有難うございます。皆さまに温かく見送られながら旅立つことができ、兄も大変喜んでいると思います。 また、生前の皆さまのご厚情につきましても、遺族を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。今後とも、亡き兄同様のお付き合いとご指導のほどを宜しくお願い申し上げます。本日は、誠に有難うございました。

故人と喪主の間柄別・喪主の挨拶

初回公開日:2017年09月13日

記載されている内容は2017年09月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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