IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

蘭の花言葉と意味|白蘭・赤蘭の花言葉

コミュニケーション

「蘭」と言うと皆さんはどんな映像が浮かびますか?一口に「蘭」と言っても種類の多い花だと言うことはご存じでしょうか?贈答用に頻繁に用いられる「蘭」を選ぶとき、「花言葉」を踏まえて選んでみると、あなたの気持ちとともに選択肢も広がりますよ。

更新日時:

蘭全般の花言葉

誰しもが一度は蘭の花を目にしたことがあるのではないでしょうか。人々の目を魅了するひときわ目立つ蘭の花はお祝い用、また鑑賞用に購入する人が後を絶ちません。しかしながら、花は見たことはあっても「蘭」の花の別の呼ばれ方を知っている人はどれほどいるでしょうか。 今回は『蘭』をテーマに呼ばれ方や花言葉、そしてその花が持つ意味についてご紹介していきましょう。

人を魅了する蘭のまたの名は?

蘭の花は、その香りの高さと美しい咲き姿から「花の女王」という別名を持っています。蘭の花は1年を通して人々を魅了し、様々な場面で多く使われています。お祝い事や鑑賞用に購入する人が多いという蘭の花には一体どのような花言葉がつけられているのでしょうか。ここからは「蘭」全体の花言葉や、色によっても異なる「蘭」の花言葉をこれから紹介していきましょう。

蘭の代表的な花言葉

「蘭」の代表的な花言葉は「勤勉」ですが、英語での花言葉は「love(愛情)」や「beauty(美)」「refinement(上品、優雅)」「beautiful lady(美しい淑女)」と付けられており、言葉としても非常に美しい花言葉がつけられていることが分かります。

蘭の種類

「蘭」と呼ばれる花は本当にたくさんの種類があります。通常「蘭」というと、ラン科の植物の総称を指しています。蘭には「属」だけでも700属以上あり、更に種は15,000種以上あると言われています。これは被子植物の中で一番種類が多く、生息範囲も南極以外の大陸の熱帯~亜寒帯に広く生息しています。 中でもヨーロッパで主に改良されていったものを日本では「洋ラン」と呼バレており、日本や中国に昔からある種は「東洋ラン」と言って区別されています。色の種類は、白・ピンク・紫・赤・青・紫・黄・オレンジ・緑・茶などがあります。

蘭って?

「蘭」は単子葉植物の科のひとつで、鑑賞価値の高いものが多く、栽培や品種改良が進められています。しかし残念ながら人気の高さにより乱獲が進み、現在は絶滅危惧種になっているものもあります。花の形は、中心から垂れ下がる唇弁(しんべん)が、蘭によく見られる特徴で、花粉を運んでもらうために虫が着地しやすくした花びらが進化ししています。 ブラジル、コロンビア、グアテマラ、コスタリカ、パナマ、フィジーでは国花にもなっています。東洋種の「蘭」は中国の、「四君子(竹、 梅、 菊、 蘭)」の一つでもあり、水墨画の画材によく使われています。 最近は胡蝶蘭などの洋ランが多く出ていますが、日本産のものでは、「日本春蘭」「寒蘭」「富貴蘭」「長生蘭」などがあります。

紫蘭の花言葉・意味

紫蘭はどんな花?

「紫蘭(シラン)」(Bletilla striata)の名前は、その名の通り春〜初夏に咲く紫色の花にちなんでいます。紫蘭は日本関東から沖縄、台湾、中国に自生するラン科の植物で、4月~6月ごろに紫色の花を咲かせます。やや湿った岩の上や林に自生しています。誕生花は5月6日です。 ラン科の植物は、胡蝶蘭をはじめ育てることがむずかしいことでも知られていて、そんな中、紫蘭は準絶滅危惧種となっていますが丈夫で育てやすく、ラン科の植物を初めて育てる人にもピッタリの花です。 草原や畑など様々な場所に生える地生蘭の一つで、土質を選ばずよく育ち、よく増えることから、家庭で楽しめる手軽な蘭として古くから親しまれてきました。そのため、観賞用の花としてとても人気のある花です。別名、紅蘭(ベニラン)や、白及(ビャクギュウ)と呼ばれます。

紫蘭の花言葉

紫蘭の花言葉は、『美しい姿』『変わらぬ愛』『あなたを忘れない』です。花言葉の「美しい姿」は、うつむき加減につく花の楚々としたかわいらしさを表したものです。「変わらぬ愛」「あなたを忘れない」とい花言葉は、繊細な花姿に一途な想いを託したことから付けられました。

ヒヤシンスとギリシャ神話

紫蘭は、英名で「Hyacinth orchid(ヒヤシンス・オーキッド)」と呼ばれますが、これは、ヒヤシンスの花言葉の由来ともなった悲しいギリシャ神話のエピソードにちなんで付けられたと言われています。 【紫ヒヤシンスの花言葉】 紫のヒヤシンス(Purple Hyacinth)の英語の花言葉は、「I am sorry(ごめんなさい)」、「sorrow(悲しみ、悲哀)」、「please forgive me(許してください)」です。

紫蘭の種類

紫蘭といっても様々な種類がありますので、一部をご紹介します。 ●白花紫蘭(シロバナシラン):白い花を咲かせる紫蘭で、別名「白蘭(ハクラン)」とも呼ばれます。花の中心がうっすらピンク色になっているものもあり、涼しげな花姿が魅力です。 ●覆輪紫蘭(フクリンシラン):葉っぱに白い斑が入った紫蘭です。開花すると、真っ白や、中心が紫色になっている花を咲かせます。 ●口紅紫蘭(クチベニシラン):白い花の中心が、淡いピンク色に染まっている姿が口紅を塗ったように見えることから名付けられました。

●黄花紫蘭(キバナシラン):中国南西部に多く見られる、黄色や薄いオレンジ色の花を咲かせます。通常の紫蘭よりも小型で、紫蘭と黄花紫蘭を交配させて作り出された品種は、「小白及」と言います。 ●アマナ蘭(アマナラン):淡いピンクの花色で、中心が黄色く染まる小さな花です。台湾と中国で多く見られ、漢方薬の材料としても利用されます。紫蘭と交配させて「アマナ紫蘭」という品種が作られています。 一口に紫蘭と言っても、紫色以外の花が沢山あって不思議な感じがしますが、それも魅力の一つだと言えるでしょう。

白蘭の花言葉・意味

紫蘭の種類でご紹介した「白花紫蘭」は、別名「白蘭」と言い、さきほどご紹介しました。ですから、ここからは「白い胡蝶蘭」について特にお話していきます。

白い胡蝶蘭

まず胡蝶蘭について少しお話します。胡蝶蘭の学名は「ファレノプシス」と言ってギリシャ語で「蛾のような」という意味をもちます。「蘭」は古代ギリシャの時代から繁栄のシンボルとされ、古代ヨーロッパでは中々手に入らない「蘭」を相手に贈ることで愛情の深さを表していたと言われています。 胡蝶蘭全般の花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」ですが、白色の胡蝶蘭(White Phalaenopsis)の花言葉は「清純」です。その見た目の通り、幸せが舞い込んでくることを連想させるため「変わらぬ愛」「清純」「幸福が飛んでくる」という意味を持っているのです。 その花言葉から、結婚式の装飾やブーケによく利用されていおり、みずみずしく清楚な花姿が純白のウエディングドレスや白無垢を彷彿とさせ、その美しさにより皆に愛され親しまれているのです。

赤蘭の花言葉・意味

赤い胡蝶蘭

赤色の胡蝶蘭は、珍しい色の胡蝶蘭ですが、花言葉は「縁起が良い」という意味が込められています。その色合いから、太陽や炎や血のイメージがあり、太古の昔の人間には太陽や炎や血が貴重なこと、そして太古ではない昔に赤色の染料が大変高価だったことから赤色の胡蝶蘭の花言葉が「縁起が良い」という意味になっています。 そして赤には魔除けに使われたり、なにかおめでたいことがあると日本人は赤飯を炊いて食べることから、赤色は「縁起が良い」と言われて縁起が良い時に赤色の胡蝶蘭を贈ると喜ばれています。

赤い胡蝶蘭の種類

赤いい胡蝶蘭はめずらしい品種ですが、その一部をご紹介します。 【タイダサルー アリサン】 真っ赤な花色が特徴的な珍しい胡蝶蘭です。普通に見ても濃い赤が魅力的な胡蝶蘭ですが、光の当たり具合によって花びらが更に真っ赤に映えるので、とても愛らしく美しいです。サイズはそれほど大きくありませんが、その花色に目を惹かれます。 【タイダパール】 黒に近い濃い赤色が印象的な花色が珍しい胡蝶蘭です。光の当たり方によっては真っ黒に見えることもあって、黒胡蝶蘭とも呼ばれています。 他にも、深いワイレッドのようなものや、チョコレートに近い濃い赤色のものなど、珍しい胡蝶蘭がたくさんあります。サイズ的には小ぶりなものが多いですがどれも色が濃いので存在感があり目を惹きます。

ピンク蘭の花言葉・意味

ピンクの胡蝶蘭

ピンクの「蘭」の花言葉について、ここでも代表的な「蘭」である胡蝶蘭をご紹介します。ピンクの胡蝶蘭の花言葉は、「上品な美人」「素朴」です。「あなたを愛します」という意味も込められていて、ピンク色(桃色)のその色合いからロマンティックな雰囲気が連想されるからと言われています。 情熱的な花言葉をもち、プロポーズのときに男性から女性に贈る花として人気があります。

黄蘭の花言葉・意味

黄蘭の花言葉は、「誠実さ」「飾りのない心」「素直な心」です。「個性的で存在感がある」という意味が込められていて、知性を刺激し活性化して、昼夜問わず認識しやすい色なので「個性的で存在感がある」というような花言葉になったようです。黄色は「幸せ」のイメージも強いですし、出逢えたら幸福な気持ちにさせてくれることでしょう。

黄蘭の種類

黄蘭も珍しい品種ですが、ここでいくつかご紹介します。 【ピュアムーン】 月を思わせるような明るく優しいレモンイエローの珍しい胡蝶蘭です。柔らかく優しい花色にどことなく安心感を覚えますね。贈り物にする際にも、男女問わずまた幅広い年齢層の方に喜ばれるお花です。 【ゴールドトリス】 黄色にピンクが鮮やかに映えて美しい胡蝶蘭です。黄色い花びらの中にピンクの混ざった、とても珍しい品種です。小さなお花ですが、その華やかな色合いは、見る人に元気を与えます。インテリアとして飾るとその場をグッと明るくしてくれますが、珍しい花なので入手は困難です。

多種多様な「蘭」と「花言葉」

今回は「蘭」をテーマに花言葉や由来をご紹介しましたが、同じ「蘭」の仲間でも種類や色が違うと花言葉も様々だということが分かります。ここで載せた蘭以外にもたくさんの品種が存在しており、それに伴って「花言葉」も多くつけられています。 美しさや高貴な花姿を称えるものが多い中、厳粛な雰囲気であったり、遊び心の効いたものもあったりと、変幻自在なイメージは「蘭」の多様性を感じさせられます。蘭は魅力的な花が多いだけに目移りしてしまいますが、そんなときこそ花言葉を視点として色選びを楽しんでみてはいかがでしょうか。

関連タグ

アクセスランキング