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フリージアの花言葉|赤・ピンク・白・黄色・紫・オレンジ

初回公開日:2017年08月29日

更新日:2019年01月21日

記載されている内容は2017年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

コミュニケーション

日本でも広く流通しているフリージア。花言葉は色別で異なりますが、花名の由来となった話からフリージアは友情や感謝を伝える時に合う花とされています。基本の花言葉や色別花言葉を知っておくことで、プレゼントする際に役立つ知識となることでしょう。

フリージアはどんな花?

フリージアは日本でも見かけることができる花で、英語でのスペルは「Freesia」です。アヤメ科フリージア属で、学名は「Freesia hydride(雑種のフリージア属)」です。フリージアの学名および花名は、19世紀に存在したドイツの医師フレーゼ(Freese)氏に由来します。植物分類としては球根または草花に当てはまり、観賞用としても親しまれています。 原産地は南アフリカにあるケープ地方で、育てやすい花ですが寒さには少し弱い傾向にあります。開花時期は2月~4月頃、花の色は多彩です。3月に訪れる春分の日~4月上旬にかけて毎年フリージア祭りが行われており、その開催地となっている場所は東京都の八丈島です。興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

和名は「浅黄水仙」

フリージアの名前は英名であり、日本語ではないことは一目瞭然です。では、和名で言う場合の名前はどのようになっているのでしょうか。正式な和名と別名が存在しますが、和名の方は「浅黄水仙」と言います。浅黄という色が由来となっていますが、水仙に関しては姿かたちで名付けられたと考えられます。決して、フリージアが水仙の仲間ということではありません。 日本でよく見られる日本水仙はヒガンバナ科であり、フリージアはアヤメ科です。生物の科や属はその生物が持つ特徴で定められるため、科が違うということは仲間ではないことを表しています。花としての形状は水仙と全く異なりますが、水仙の中央部分を淡くした色が似ていたことから「浅黄水仙」と名付けられたようです。

別名は香雪蘭

続いて別名についてですが、日本名で言われる別名には「香雪蘭(コウセツラン)」があります。フリージアには芳香があり、甘くうっとりするような香りと表されることが多いです。ただ、甘い香りを強く放つのは黄色と白いのフリージアのみです。他の色は香りを放つ度合いが黄色よりは低い上に、香りの感じも異なります。 白色はキンモクセイに似た香りで人に好まれますが、黄色よりも香りの放ち具合が強いと言われています。紅~紫色は甘酸っぱいフルーツに似た香りで、色で比較すると最も弱い香り具合です。香りを抑えたい場合は黄色や紅~紫色が向きますが、花の香りが好ましい方にとって黄色や白色の香りは自然な芳香剤になります。

フリージアの花言葉はどうなっているの?

原種は黄色と白色ですが、今ではカラフルになり観賞用としても広く普及しています。育てやすく入手しやすく花ということもあって観賞用・園芸用・プレゼント用にも選ばれることが多い花ですが、花言葉はどのようになっているのでしょうか。基本的には明るい印象の花言葉が多く、プレゼントにも最適と言えるような花言葉が付けられています。

感謝

フリージアに於ける「感謝」の花言葉には、深い由来が存在しています。花名の由来はフレーゼ氏と言いましたが、発見者および名付けをした人はフレーゼ氏ではありません。フリージアと呼ばれる花を初めて発見したのはデンマークの植物学者であるエクロン氏で、フレーゼ氏はエクロン氏の親友です。 エクロン氏は初めて見つけた名の無い花に自分の名前を付けるのではなく、親友の名前を付けたのです。植物学者としては発見した植物に自分の名前を付けたいと思うことが普通であり、実際に今まで発見された植物の名前には植物学者に由来するものが多くあります。その中で親友の名前を付けたことは、親友への「感謝」を示した行動とされます。 この話が、花言葉に「感謝」が付けられた理由および由来です。植物学者エクロン氏と医師フレーゼ氏の間にある強い絆が感じられる花言葉であり、フリージアが親しい人への「感謝」を示す花として相応しいことが分かります。親友・家族・恋人に対して、感謝を伝えるプレゼント花として用いると良いでしょう。

友情

「友情」の花言葉も、エクロン氏とフレーゼ氏の話に基づいていることが考えられます。花名の由来となった親友同士の話で「感謝」や「友情」といった良い花言葉が生まれたことは、とても素晴らしいことです。フリージアは家族や恋人への「感謝」にも合いますが、親友に「友情」を込めた「感謝」を伝える時には最適な花と言えます。

親愛の情

「親愛の情」も、花名の由来となった話からイメージされた花言葉です。「親愛」というのは「相手に愛情と親しみを感じていること」であり、心に結び付く良い感情を感じている存在を表します。「親愛なる友」の言葉を見聞きしたことがある方は多いと思いますが、エクロン氏とフレーゼ氏は互いに相手を「親愛なる友」とし、その間には「親愛の情」があったと考えられています。

信頼

「信頼」は「信じて頼る」ことであり、誰にでも抱けるような感情ではありません。これまでの花言葉と同じようにエクロン氏とフレーゼ氏の関係性を基にした花言葉と考えられますが、「絆」や「信じ合うこと」から連想される言葉は意外と多いものであることがフリージアの花言葉を調べてみると分かります。

純白・潔白

「純白」と「潔白」は白色のフリージアから付けられた花言葉と考えられますが、白色フリージアの花言葉ではなく色を問わない全般の花言葉として扱われています。「純白」は真っ白なことで、白色フリージアが一色の花を付ける姿はまさに「純白」です。「潔白」は心や行いが正しくて穢れないことを意味し、その「純白」な色に結び付く言葉とされます。

色で変わる!フリージアの花言葉

何にも染まらない見事な赤色

赤色の花には情熱的な花言葉が付けられることが多いとされますが、フリージアに関しては情熱とは関係のない花言葉が多いです。赤いフリージアの花言葉は「純潔」「愛想のよさ」「愛嬌」「純粋無垢」「ピュア」で、穢れがない印象や可愛らしいイメージがあります。 「純粋」「純粋無垢」「ピュア」は似た言葉ですが由来は定かではなく、考えられる由来としては花の色が言われます。原種ではないため色々な血統が掛け合わされてはいますが、赤一色の姿は混じりけを感じさせません。「愛想のよさ」と「愛嬌」も似た意味合いを持つ言葉で、「愛嬌」があることは「愛想のよさ」にも繋がります。由来は明確になりませんが、黄色や白色とは違った愛らしさを感じられることが関係しているのではないかと考えられます。

花言葉はないが愛らしい魅力のピンク色

フリージアにはピンク色(淡紅色)もありますが、花言葉は存在していません。花言葉を付けて用いる時には、色別で決められていないフリージアの花言葉か赤色の花言葉を当てると良いでしょう。

大切にしたいと感じる清らかな白色

原種である白色の花言葉は、「あどけなさ」「清い香り」「慈愛」「親愛」「清々しさ」です。「親愛」はフリージアの花言葉でお伝えした「親愛の情」や「友情」と意味が似ており、由来も同じく発見者の植物学者と親友の医師の話が関係しているとされます。 「あどけなさ」の花言葉の由来は不明ですが、花の姿が関係しているのではないかと考えられます。フリージアの花は各色を集めるとカラフルですが、単色ではシンプルで飾りっ気がないようにも見えます。豪華さは無いが慎ましく清楚な印象で、しかし明るいイメージも感じさせることから「あどけなさ」という花言葉が付けられたのでしょう。 「清い香り」は放つ芳香が由来で、「清々しさ」も同様の由来があると考えられます。ただ、フリージアの芳香はキンモクセイに似ると表されることもあるため、「清々しい」と感じるかどうかは人により差があります。「慈愛」の由来は不明ですが、「慈愛」は常に慈しみを注ぎ可愛がることなので、いつも見て恵みをかけたくなるような可憐な花ということでしょうか。

明るいイメージが強い黄色

白色と同様に原種とされる黄色には、「無邪気」や「無邪気な心」という花言葉が付けられています。基本的にいずれの色でも可愛らしい印象を与えるフリージアが、明るいイメージ黄色をしていると「無邪気」な印象が感じられます。「無邪気」は邪気(邪念や悪意のこと)がない様子を表した言葉で、黄色フリージアの姿にその様子を重ねたのでしょう。

黄色を濃くしたようなオレンジ色

オレンジ色のフリージアも見かけますが、ピンク色と同じく花言葉は付けられていません。花言葉を付けてプレゼントなどで用いたい時には、黄色の花言葉かフリージア全般の花言葉を込めると良いでしょう。

神秘的で美しい紫色

紫色のフリージアに付けられている花言葉は、「思慕」「あこがれ」「期待」です。紫色と言うよりは淡紫色をしている場合は、「感受性」の花言葉になります。紫色の花言葉は全体的に思う意味を持つ言葉が多く、「思慕」や「あこがれ」はその対象を目を輝かせて見るようなイメージです。 「多くの人に愛されてきました」という花言葉も存在し、あこがれを持たれるような美しさを持つというイメージから「あこがれ」や「思慕」の花言葉が付けられたのでしょう。「期待」は「あこがれ」に繋がる部分もありますが、目を輝かせる対象や意味が異なる印象です。 淡紫色の「感受性」は、スピリチュアル的なイメージを抱かせる色合いから来ているとされます。いずれも正確な由来は不明ですが、色合いから連想されるイメージが花言葉に関係していると考えられています。

英語で示すフリージアの花言葉

西洋で言う花言葉は英語になりますが、日本で言う花言葉とは違う言葉が用いられていることもあるため比べてみると面白いです。フリージアの西洋の花言葉は「innocence(イノセンス)」「friendship(フレンドシップ)」「trust(トラスト)」で、これら英語は日本でも聞いたことがある方はいることでしょう。 各英語の意味ですが、「innocence」は無邪気と純潔、「friendship」は友情・交友、「trust」は信用と信頼です。意味を見てみると分かりますが、フリージアに関しては日本も西洋も同じ花言葉でした。このことから分かりますが、日本で言うフリージアの花言葉は西洋から来ています。元々が日本の花ではないこともあり、西洋に伝わっていた花言葉がそのまま用いられているようです。

プレゼントする時はどうするのが良い?

フリージアの入手方法

まず、入手に関しての注意点を説明します。フリージアは入手しやすい花ではありますが、販売店によって取り扱っている色には違いが見られます。プレゼント用または観賞用に用いたい花の色が決まっている場合は、探す段階で苦労することも考えられます。ただ、現代にはインターネットツールがあるため、利用できる方はネットショッピングで探してみると比較的簡単に見つけることができます。 もう1つ注意点として挙げられる内容は、ウイルス性の病気にかかりやすいという点です。フリージアはウイルス性疾患に弱いとされており、そのことに関した管理の問題から店舗によって取り扱っていない色があるようです。必ずウイルス性の病気になるわけではありませんが、長持ちしない可能性がある花ということを前提に観賞用やプレゼント用として用いましょう。

プレゼントに用いる際の方法

では、プレゼントに用いる際の方法を説明します。フリージアをプレゼントで用いる時には2つの方法があり、1つはコサージュにすること、もう1つは花器を工夫したアレジメントです。もちろん切り花や花束でプレセントしても良いのですが、ちょっとおしゃれにしてみたい時にはアレジメントやコサージュがおすすめです。 コサージュは白色を基調にした中に、他の色を加えてみます。チュールと呼ばれるコサージュ作りに使用する布で花を飾り、ボックスに入れて渡します。コサージュは、胸元に付けることで香りを楽しむことができます。アレジメントでは、花器に紅茶などの缶を用います。飲料の缶ではなく、お菓子や紅茶の保存に適したタイプの缶を使用しましょう。

フリージアの花言葉で気持ちを伝えてみよう!

フリージアは全体的に見ると、数多くの花言葉が付けられていました。黄色は無邪気、白色は清らかさや世話を焼きたいイメージの言葉、赤色は純粋な感じ、紫色は憧れの気持ちなどで、色によって異なるイメージが抱かれる花でもありました。全般の花言葉はフリージア発見者とその親友との話に基づくもので、親しい思い・友・信じていることを表す言葉が多くあります。 プレゼントとして使用する花としては相応しい花言葉を持つフリージアを、日頃感謝している方に贈って見てはいかがでしょうか。アレンジしても良いですが、シンプルに切り花の花束でも喜ばれることでしょう。色は店舗によって取り扱いが異なりますが、原種の白色や黄色は入手しやすいため、他の花も混ぜた花束の一部として使用しても映えます。 特別な飾り気はない花ですが、控えめながら静かすぎない美しさは花を観賞する楽しさを教えてくれることでしょう。感謝を伝えたい方、大切な友人、家族や恋人にありがとうを伝えたい時には最適な花なので、自分が観賞する用の他にプレゼントする花として用いてみてはいかがでしょうか。

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