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桜の花言葉(種類別)と由来・怖い意味?

初回公開日:2017年08月28日

更新日:2018年05月16日

記載されている内容は2017年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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コミュニケーション

日本の花「桜」は慣れ親しみのある花ではありますが、花言葉を知っていますか?多くは美しさを表した言葉が用いられ、中には入学式に相応しい教育系の言葉も付けられています。桜を親しむための参考に、品種ごとの花言葉や海外での花言葉について説明しました。

桜とは

桜とは、春になると全国各地で咲き誇る薄いピンクや濃いピンク色をした美しい花です。品種によっては冬桜という冬に2度目の花を咲かせる桜もあるので一概に春だけとは限らないですが、春といえば桜といわれるほど有名な花です。

桜の概要

桜は日本の国花として親しまれ、儚く散る姿に潔さを重ねて「日本人らしい花」と称されることも多いです。また桜が咲く3~4月には、入学や就職などで新しい環境に進む方も多い時期のため、その門出やスタートを見送る花でもあります。

桜を英語で言うと?

桜を英語に訳すと「Cherry blossom(チェリーブロッサム)」といいます。最近では日本に興味がある外国人の方も多く、英語でも「sakura」と呼んでいる人も多いそうです。

桜(全般)の花言葉

花言葉は品種によって変化しますが、まずは全般の花言葉からご紹介します。全般の花言葉として挙げられるものは「精神の美」と「優美な女性」で、どちらも桜の儚さ・美しさ・可憐さに合う言葉です。特に「精神の美」というのは、忍耐強いとされる日本人を思わせる言葉とされています。

桜の花言葉<精神の美>

「精神の美」はアメリカ初代大統領であるジョージ・ワシントンの逸話が由来となったそうです。その逸話は、幼い頃に父親が間違えて大切にしていた桜の木を切ってしまい正直にそれを謝罪したという話で、悪いことをしたら素直に謝ることが教訓で「精神の美」に結び付いたと考えられています。

桜の花言葉<優美な女性>

「優美な女性」という言葉は、花の咲く姿が由来と考えられています。「優美」とは上品さと美しさを兼ね備えていることでおしとやかな女性のことを表す時に用いられる言葉です。 主張しないが美しい色合いからは上品さを感じられ、咲き誇る姿は立ち止まる人が現れるほどの美しさであることから、「優美」の言葉が花言葉に使用されています。

桜の種類別花言葉

桜といっても種類は豊富にあり、それぞれの品種によって付けられている花言葉は異なります。これから8種類の花言葉をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ソメイヨシノ

ソメイヨシノの花言葉は「優れた美人」と「純粋」で、全般の花言葉で登場した「優美な女性」と似た部分があります。優れた美人は、性別を問わず美しい姿や立ち振る舞いの人を言いました。 「純粋」は邪念やまじりけがないことを意味する言葉で、ソメイヨシノの美しさが表された言葉です。一面が淡い紅色になった景色はまじりけがなく、邪念を感じさせない繊細な花弁が花言葉になっています。

シダレザクラ

シダレザクラの花言葉は「優美」と「ごまかし」で、全般の花言葉でも登場した「優美」の言葉がシダレザクラにも用いられています。「ごまかし」の由来は定かではありませんが、何かを隠すような枝垂れ具合が関係しているのでしょうか。

ヤエザクラ

ヤエザクラの花言葉は、「しとやか」と「教養がある」と「善良な教育」です。ヤエザクラは派手な見た目ですがどこか品があり、上品な雰囲気が漂っていることから外見だけでなく内面美も表している花言葉になっています。

ヤマザクラ

ヤマザクラの花言葉は「純潔」「美麗」「淡白」「高尚」「あなたに微笑む」です。「淡白」は、ヤマザクラの花の寿命が短いことを表した花言葉となっており、あなたに微笑むという花言葉は、木々が芽を付ける前から山の中でひっそりと咲く上品な花の姿を見た人々が顔をほころばせる様子にちなんで付けられたそうです。

フユザクラ・カンザクラ

カンザクラの花言葉は「気まぐれ」で、咲く時期に由来していることが考えられています。春の大体の桜が咲くのですが、カンザクラは少し寒い時期に咲くことで、気まぐれに咲く姿から付けられたとされています。

ウコンザクラ

ウコンザクラの花言葉は、「優れた美人」と「精神美」です。「優れた美人」は別名に結び付くものがあり、美しい印象を人に強く与える花であることが分かります。「精神美」は全般の花言葉でもあるため付けられている理由を察することはできますが、ウコンザクラのもとになる御衣黄の広まりがお寺から始まったことも理由の一つと考えられます。

ムラサキザクラ

花言葉は残念ながら付けられていないようですが、よく見かける品種とは違った魅力があることから見惚れるものがあります。ムラサキザクラに花言葉を付けて用いたい時には、全般の花言葉である「優美な女性」や「精神の美」を付けましょう。

桜の花言葉の由来

桜の花言葉の由来は、美しい花の姿が深く関係しています。桜の花弁は繊細で風が吹くとすぐに飛ばされ散りやすい作りになっており、その様子が「儚く美しい」というイメージから付けられた花言葉が多いです。

国別の花言葉

日本だけでなく世界中から愛されている桜には国ごとで付けられている花言葉は異なります。実際にフランスとイタリアで付けられている花言葉をご紹介していきますので、日本の花言葉と一緒におぼえておきましょう。

国別の花言葉<フランス>

フランスでは、Nem'oubliez pas(ヌ・ムビリエ・パ)という花言葉が付けられていおり、日本語にすると「私を忘れないで」という意味があります。散る際の儚い様子から恋人たちが別れを選んだ時の切なさを重ねて生まれた花言葉と言われています。

国別の花言葉<アメリカ>

アメリカでは、「moral beauty(精神美)」と「eminent instruction(優れた教育)」という花言葉が付けられています。アメリカ初代大統領であるジョージ・ワシントンの逸話の話も関係しており、日本で使われている花言葉と同じ意味で知られています。

桜の花言葉は怖い?

フランスには「私を忘れないで」という怖い話にも受け取れる花言葉が存在していましたが、由来は「別れることを選んだ恋人たちのイメージ」なので恐れる必要はありません。 別れ方のイメージは人それぞれですが儚さと切なさからの「私を忘れないで」という言葉なので、良くないことが起きたというよりは、やむをえず別れを選んだ印象が強いので桜の花言葉に怖い意味はありません。

桜の花言葉を知って人に自慢しよう

桜が咲き誇り花見に適する時期になった時には、その美しさを心に感じながら静かに潔く散る儚さを見守りましょう。また、興味がある方は全国各地にある桜の名所を巡ってみると、また違った景色の桜が見れるので春の風物詩を楽しんでみてください。

花言葉は奥が深い

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