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車に付いた鳥の糞の取り方・対策・おすすめクリーナー

初回公開日:2017年08月22日

更新日:2020年03月13日

記載されている内容は2017年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

車&バイク

「洗車したばかりだったのに、鳥のフンをつけられてしまった!」誰もが一度くらいは被害にあったことがあると思います。鳥にフンをされたら、そのまま放置しますか?それとも洗車しますか?正しい洗車の方法は?正しい知識を持つことは、愛車にとっても大切です。

鳥のフンって問題なの?

電線や木の近くに車を駐車していると、車のボディーに白いネチョネチョした物体が付いてしまうことがあります。「え?短期間のはずだったのに、やられてしまった!」とショックを受けます。もうお分かりでしょう。鳥のフンです。鳥のフンが車についたままだとどうなってしまうのでしょうか? また、乾いて硬くなってしまった鳥のフンを綺麗に取り除くためにはどうしたらいいのでしょうか?この記事では、車についた鳥のフンの取り除き方、鳥が近寄って来ないための対策方法、オススメのクリーナーを紹介します。まずは、鳥のフンが車に付着した状態が長く続くとどうなってしまうのか簡単に説明させていただきます。

鳥のフンって実はフンじゃなかった?

「鳥のフンは酸性が強いので、車のボディーに長時間付着させておくと、ボディーが錆びてしまう」という言葉をお聞きになったことがある人は少なくない思います。そもそも鳥のフンは他の動物のフンに比べて、どうして酸性が強いのでしょうか?実はこれは「おしっこ」と関係があります。 わたしたち人間を含め哺乳類は、体内に発生したアンモニアを尿素に変えます。それを水分に溶かした状態の「おしっこ」を排出します。これが鳥の場合、アンモニアを「おしっこ」でなく、尿酸として排出します。鳥はフンと尿酸を一緒に排出します。鳥のフンの黒い部分はフン、白い部分が尿酸なのです。そして、白い尿酸の酸性が強いので、車のボディに影響があるというわけです。実は「鳥のおしっこ」の影響だったということになります。 (参考)https://news.livedoor.com/article/detail/14698454/

実際にどんな影響があるの?

そんな鳥のフン(鳥のおしっこと言うと、ややこしくなってしまいますので、やはり、鳥のフンと表現させていただきます。)が車のボディに付着し、放置した場合、鳥のフンの酸性が車の塗装面に侵食していく可能性があります。もともと車のボディは、アルカリ性には強いのですが、酸性には弱い特質があります。 そのまま放置していくと、塗料が全く違う色に変色してしまうなどの影響が出ます。しかも、鳥のフンはかなり強い酸性であるため、短期間で侵食が始まってしまうのです。数時間後にはもう侵食が始まっていると言われています。目安として、夏、車のボディが暑くなる時期には2〜3週間で侵食の被害が出始めると言われています。 早い段階で侵食を止めることができた場合、ボディを磨けば跡を消すことができます。しかし、塗装の深い場所まで被害が及んだ場合、再塗装することが必要になってくるのです。そうならないためにも一刻も早い処置が必要です。

車についてしまった鳥のフンの取り方

絶対にやってはいけないこととは?

車についてしまった鳥のフンの取り方で、一番やってはいけないのが、カピカピに固まってしまった鳥のフンを、無理矢理取ることです。そうすると塗装部分が剥げるなどの被害が及ぶことになります。ついついやってしまいがちですが、絶対にやらないようにしましょう。

ふやかして取る方法

一般的で簡単なやり方です。一度固まってしまったフンをふやかして柔らかくし、取り除く方法です。まず、お湯で湿らせた、柔らかいクロス(もしくは紙)を鳥のフンの上にかぶせます。しばらく放置し、鳥のフンが柔らかくなるまで待ちます。柔らかくなったら優しくそっと拭き取ります。鳥のフンの中には固形物もたくさん含まれています。優しく拭き取ってボディを傷つけないようにしましょう。

オススメのタイミングは?

鳥のフンを落とすのにオススメのタイミングは、見つけたその時です。「今度洗車に行った時についでに落とそう」とゆっくりしているうちに、車の侵食はどんどんと進んでしまうからです。強いて言うなら、雨の日に落としやすいと言えます。雨で鳥のフンがふやけた状態になっているので、比較的簡単に落とすことができます。

シミになってしまっても慌てない!正しいシミの取り方は?

残念ながら、鳥のフンを落としたら、既にシミになってしまっていたという残念な結果になることもあります。そんな時に慌てずシミを取る方法をご紹介します。まず、絶対にやってはいけないことは、シミになってしまった部分をゴシゴシ力任せにこすることです。そうするとシミが落ちないばかりか車ボディを傷つけてしまうことになるからです。 では、どのように対処すればいいのでしょうか?それはクリーナーを使うことです。車を洗浄した後、コンパウンドやコーティングコンディショナーを使いシミの部分を優しくこすります。そうすると浅いシミの場合、取り除くことができるのです。

熱湯を使うと良い場合も

コンディショナーを使ってもシミが落ちない場合、熱湯をかけるという方法もあります。シミは熱が加わると少しずつ溶けていくことがあるからです。マイクロファイバーのタオルをシミの部分に置きます。そして、熱湯をかけ、1分ほど放置します。まだボディが熱いうちにコンディショナーを使って優しく洗います。 そうするとシミが落ちやすくなる場合があります。熱湯を使う時に、プラスチックやゴムの部分にかけないようにくれぐれも気をつけましょう。劣化の原因になります。また火傷にも注意してください。

シミが重症な場合

残念ながら塗料の深い部分までシミが残ってしまった場合、無理やり自分で取ろうとすると、塗装が剥げてしまうなど、ボディを傷つけてしまう可能性が高くなります。そうなると本末転倒です。シミの状態が重症な場合、専門家に相談し、処置してもらうことをお勧めします。

とにかく早い処置を

1番良いのは、シミができるまで鳥のフンを放置しておかないことです。できるだけ早く、鳥のフンを除去することをお勧めします。そのために車専用のワックスシートなどを車内に常備しているのもいいでしょう。

鳥のフンに使えるクリーナー

それでは、実際に自分で鳥のフンを取るときにどのようなクリーナーを使えばいいのでしょうか?ここでは鳥のフン除去に使えるクリーナーをご紹介します。

車まるごとウエット(オカモト産業CARLL)

車専用のウエットティッシュです。車のボディはもちろん、ホイール、窓ガラスなど、どこにでも使用できるのが特徴となっています。これを車の中に常備していると、出先で、鳥のフンの攻撃にあった際、素早く処置することができるのです。30枚入りと大容量の優れものです。

虫鳥フンクリーナー(オカモト産業)

強力なゲルタイプのクリーナーです。ゲルが鳥のフンに密着浸透し、汚れを除去します。窓ガラスに使用することも可能なほどに、車に優しいのが特徴です。

頑固な汚れ強力クリーナー(晴香堂株式会社)

頑固な鳥のフンによるシミを落としたいときには、このクリーナーがお勧めです。鳥のフンだけでなく、水垢などの汚れにも対応しているので一緒に落とすことができます。

鳥のフン対策

そもそも車に鳥が近寄ってこないようにするための対策はあるのでしょうか?100%鳥が来ないようにすることは不可能と言われていますが、それでも対策方法はあります。ここでは対策方法を紹介します。

サイドミラーを開いたままにしない

鏡に興味を示して集まってくる鳥が多いと言われています。実際、鳥のフンの被害が多いのはサイドミラー付近です。出かけ先に駐車した際、サイドミラーにカバーをかける、もしくはサイドミラーを閉じた状態にして出かけるだけでも、鳥のフンの被害は格段に減ると言われています。

洗車後には特に気をつける

「ピカピカに洗車したときに限って鳥がフンをする」そのような経験をしたことはありますか?冗談のようにいう台詞ですが、実はまんざら嘘ではないようなのです。先ほどのサイドミラーとも関係があるのですが、鳥はピカピカしたものに興味を示し、そこでフンをする傾向にあるようです。 洗車してワックスまでかけた車はピカピカに磨き上げられ、太陽の光に反射します。そんな車の状態に、鳥が興味を示してしまうのです。洗車をした後は、できるだけ屋根のある場所に車を停めるなどの工夫をすることで鳥のフンの被害を防ぐことができます。

磁石を使った鳥のフン対策

鳥は磁石が嫌いと言われています。鳥は地球の磁場を頼って飛んでいます。それで、強力な磁石は鳥の方向感覚を麻痺させる効果があり、磁石がある場所に鳥が寄って来ないという考え方に基づいています。実際に鳥よけ効果のある磁石が市場に出回っています。小さなサイズのものもありますし、リーズナブルなものもあります。車内の邪魔にならない場所に置いて置くのも良いかもしれません。

侮ってはならない鳥のフン

たかが鳥のフン、されど鳥のフンです。鳥のフンと思って侮っていると、大切な車のボディーを傷つけていまい、後悔することになりかねません。鳥のフンを見つけたら、一刻も早く正しい除去を心がけましょう。

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