「かしこまりました」「承知しました」を敬語として正しく使おう
「かしこまりました」や「承知しました」は、使い方に違いがあることを知っていますか。この記事では、「かしこまりました」と「...
更新日:2026年08月07日
「ご留意」という言葉は耳にしたことがあるけど、実際の意味や使い方がよくわからない。そういう方はいないでしょうか。本記事では「ご留意」という言葉について、使用例も交えてご紹介していきます。「ご留意」について詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。
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ところで、そもそも「ご留意」はビジネス上のご挨拶や、メールで使用する敬語として正しいのでしょうか。目上の方に敬語として使うことは正しいのでしょうか。 結論としては「正しい」です。 目上の方であっても「気を付けてほしいこと」や「気に留めておいてもらいたいこと」は存在します。「ご留意」を正しく使って、意思を伝えましょう。 ただし、目上の方に敬語として「ご留意」単独で用いられる場面はほぼありません。「ご(お)~ください」「ご(お)~くださいませ」といった追加的な敬語表現とセットで用いることで、目上の方にも敬語としえ使えることになります。 後ほど、「ご留意」を用いた具体例を紹介しますので、参考にしてみてください。

ここまで「ご留意」の意味や使い方について解説してきましたが、他にも同じような意味で使える表現はいくつかあります。 今度は「ご留意」の類似表現について見てみましょう。しかし、あくまで類似表現であり各表現使う場面が微妙に違うという場合もあるので、各表現の意味についてもしっかり理解した上で使い分けるようにしましょう。
「自愛」は自らの身を大切にするという意味があります。 「ご自愛」は手紙やメールの結びの言葉として使われることが多く、相手の健康を気遣う表現となります。使い方は「~なので、ご自愛ください」などが一般的です。 あくまで「ご自愛ください」は元気な人に対して「体調を崩さないように」という意味で使うものなので、体調を崩してしまっている人には使わないようにしましょう。 ・季節の変わり目ですので、どうかご自愛ください。 ・時節柄、何卒ご自愛のほど、心よりお祈り申し上げます。 ・寒さきびしき折、くれぐれもご自愛くださいませ。
じ‐あい【自愛】 の解説 [名](スル) 1 自分を大切にすること。自分の健康状態に気をつけること。「時節柄ご―ください」
「用心」は心を用いると書きます。困ったことにならないようにあらかじめ注意する、という意味があります。 「ご用心」は「ご注意」とほぼ同じ意味として使われますが、「用心」は「注意」よりも使用範囲は狭く、一般的に使われることはほとんどありません。 ・足元がたいへん滑りやすくなっているため、ご用心ください。 ・不審なメールにはご用心ください。
よう‐じん〔ヨウ‐|エウ‐〕【用心/要心】 の解説 [名](スル) 1 心をくばること。気をつけること。「風邪をひかないように―する」 2 万一に備えて注意・警戒を怠らないこと。「火の―」「―の悪い家」
「配慮」は他人に対して心を配ることを指します。 「ご配慮」は相手の心遣いに対して感謝の気持ちを表すこととして使われることが多いですが、自分が気を配る場合にも使うことができる表現です。 特に自分から「気を付けます」と言うと少々軽い印象を与えがちなので、そういった場合に「配慮します」と言い換えるといいでしょう。 ・先日は突然お伺いしたにもかかわらず、いろいろご配慮をいただきありがとうございました。 ・大変勝手を申しまして恐縮ですが、ご配慮願えませんでしょうか。
はい‐りょ【配慮】 の解説 [名](スル)心をくばること。心づかい。「―に欠ける処置」「当事者の気持ちを―する」
「了承」には受け入れる、理解するという意味があります。 つまり、「ご了承ください」という表現は「理解して受け入れてもらえますようお願いします」という意味の表現になります。 相手の許可を得たいときや一方的にお願いをするときに使う表現のため、取引先の人などに使用すると失礼になる場合もあるので気を付けましょう。 ・メールの返信にはお時間をいただくことがあります。どうかご了承くださいませ。 ・契約内容につきましては予期なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
りょう‐しょう〔レウ‐|リヤウ‐〕【了承/×諒承/領承】 の解説 [名](スル)事情をくんで納得すること。承知すること。承諾。「―を得る」「申し入れを―する」「―済み」
記載されている内容は2017年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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