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更新日:2024年07月13日
「の方という言い方は間違えってホント?」「の方を使うと目上の方に失礼なの?」ついつい口癖になってしまう「の方」という言い方ですが、あなたも間違えに気付かずについつい使っていませんか?今回はこの「の方」といい方や間違って使いがちな言葉について解説していきます。
目次
喪中は家族や親族が亡くなり喪に服す期間を意味していました。では、寒中見舞いとはなんでしょうか。寒中とは1月5日から2月4日までの間に出す挨拶状の事を意味しています。その期間に出すので寒中見舞いと言います。
喪中の方への寒中見舞いを出す場合の例文をご紹介しておきます。参考にしてみましょう。
ご服喪中と存知、年頭のご挨拶はご遠慮させていただきました。太郎様がご逝去なさって2ヶ月、ご家族の皆様はお寂しい毎日をお過ごしのこととお察しいたします。太郎様には生前は大変お世話になりましたが、お返しもできずにお別れすることになってしまいご冥福をお祈りするばかりでございます。寒さが募る時期でございますのでくれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
寒中お見舞い申し上げます。太郎様ご逝去のこと、存じ上げなかったこととはいえ、新年のご挨拶を申し上げ失礼いたしました。謹んで哀悼の意を表します。寒い日が続きますが、お身体を大切にお過ごしください。
このたびは太郎様がご逝去との由を承り、驚いております。ご家族の皆様はお寂しくご越年のこととお察し申しあげます。平素ご無沙汰をしておりますばかりに、太郎様のご逝去の報に接し誠に驚いております。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。時節柄、寒さが募る時期ですのでどうぞ御身大切にお過ごしください。
今回はついつい口癖になってしまう言葉「の方」や間違って使ってることを気づかずに使っている言葉について解説してきました。「の方」の意味では「の方」は方向や方位や漠然とした表現をする時や二個以上のあるものを比較する時に使う言葉や様子や状態を表す言葉ですので覚えておきましょう。 「の方」を目上の方に使う場合は「の方」という表現は使用しないで表現する方が正しい表現方法です。他にもたくさんある間違った言葉では「なります」や「かたちになります」のような表現も間違った表現です。あまりにも日常的に使っている人が多いので意識して直していきましょう。 最後に喪中の方への寒中見舞いの例文では喪中の意味や寒中見舞いの意味とその例文をご紹介してきました。実際に送る際の参考にして見てください。「の方」という表現は使いなれてしまうとついつい癖になってしまうので間違った表現が口癖になる前に正しい表現を習慣付けしてこれからの生活に活かしていきましょう。
記載されている内容は2017年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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