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「頑張ります」の言い換え方や使う場面とは?ビジネスシーンにおける例文を紹介

更新日:2024年08月19日

敬語表現

「頑張りますって言い方はふさわしいのかな?」「もっと丁寧な言い方はないのかな?」と疑問に思うことがありますよね。この記事ではそんな「頑張ります」の語源や、敬語表現について例文と合わせてご紹介します。「頑張ります」の使い方について詳しく知っていきましょう。

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「頑張ります」を強調したいときに使える副詞

「頑張ります」という気持ちをより強く伝えたいときは、どのように表現すれば良いのでしょうか。 「頑張ります」に適切な副詞を用いることで、相手へ「頑張る」という気持ちがより強く表現できるようになります。ここでは、そんな「頑張ります」に使用できる副詞をご紹介します。

誠心誠意

「誠心誠意」を使用すると、誠実であることを表現できます。「心を込めて真面目に取り組む」という意味があります。例文は以下の通りです。 ・誠心誠意励んでまいります。 ・誠心誠意取り組む所存です。

より一層

「より一層」は、「もっと」「さらに」という意味がある表現です。「現在の状態よりもっと頑張る」ということを表現したい場合に使うと良いでしょう。例文は以下の通りです。 ・貢献できるように、より一層努めてまいります。 ・より一層励んでまいります。

精一杯

「精一杯」は、「力のある限り」「できる限り」という意味があります。「自分のできる限りで最大限頑張る」という意味で使用できます。例文は以下の通りです。 ・今度の案件、精一杯頑張ります。 ・至らない点もあるかと思いますが、精一杯励んでまいります。

「頑張ります」の英語表現とは?

「頑張ります」と英語で表現したい場合はどうすれば良いのでしょうか。日本語のように状況によってニュアンスを変えて表現できるよう、いくつかご紹介します。

I’ll try my best・I’ll do my best

「I’ll try my best」「I’ll do my best」は日本語の「頑張ります」に近い意味で使用することができます。「ベストを尽くす」という意味がありますが、「I'll try my best」の方がより軽いニュアンスです。

I’ll try

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初回公開日:2017年07月29日

記載されている内容は2017年07月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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