人材業界で人気の企業ランキング(業績・平均年収ランキング)

今回は、人材業界にスポットを当てて、就職活動や業界研究に役立つ2つのランキングをご紹介していきます。人気企業や最近業績を伸ばしている中小企業など、さまざまな企業が登場しているので、業界研究の一環として、ぜひ活用してみて下さい。

人材業界企業ランキング:業績ランキング

まずは、人材業界企業の業績ランキングをご紹介していきます。人材業界企業の業績からは、企業の勢いや傾向だけではなく、社会的な人気なども読み取れます。

以下は、平成26年~平成27年の人材業界企業の売上高を元にしたランキングです。

1位:テンプHD
2位:パソナグループ
3位:メイテック
4位:ワールドHD
5位:アウトソーシング
6位:日本マニュファクチャリングサービス
7位:UTホールディングス
8位:ヒューマンHD(人材関連事業)
9位:ウィルグループ
10位:WDBホールディングス
11位:P&Pホールディングス
12位:クリーク・アンド・リバー社
13位:ヒト・コミュニケーションズ
14位:トラスト・テック
15位:フルキャストHD
16位:アルプス技研
17位:エン・ジャパン
18位:ジェイコムHD
19位:ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング
20位:夢真HD
21位:エス・エム・エス
22位:キャリアリンク
23位:クイック
24位:スリープログループ
25位:ジェイエイシーリクルートメント
26位:データリンクス
27位:ソーバル
28位:エスプール
29位:キャリアデザインセンター
30位:クリエアナブキ
31位:キャリアバンク
32位:ヒップ
33位:アルトナー
34位:アイロムグループ
35位:夢テクノロジー
36位:ジェイテック
37位:GNU
38位:メディアファイブ
引用元:「年収ラボ(※1)」

1位のテンプHDの業績は、業界全体の市場の中でも高い割合を占めています。また、2位のパソナホームも、他社を突き放す好業績となっており、1位・2位が2強のような形で業界を牽引しています。

注目したいのは、人材業界各社の業績の傾向です。1位~5位までの企業の業績は、全て増加傾向となっており、人材業界が全体的に好調であることが窺えます。このような流れの背景には、景気の回復に伴い、各企業の雇用が回復してきたことが関係していると考えられます。

それでは、3位までの企業の業績を、詳しく見ていきましょう。

業績ランキング1位:テンプHD

人材業界の業績ランキング1位は、テンプHDでした。売上高は4010憶円と、他社を圧倒する金額です。また、テンプHDの業績は、増加傾向。今後、人材業界を牽引していく存在として、更に業績を伸ばしていけるかどうかが、気になるところです。テンプHDは、人材紹介業を中心に、アウトソーシング業なども展開している企業です。女性の登録スタッフが多い点を強みとしています。(※1)

業績ランキング2位:パソナグループ

続いて、売上高2262憶円で業績ランキング2位に輝いたのは、パソナグループ。パソナグループは、人材業界企業の中でも大手と言われる存在で、再就職支援やアウトソーシングなどの分野も手掛けている企業です。1位のテンプHDに続いて、パソナグループの売上高もまた、業界の市場で高い割合を占める好業績となっています。(※1)

業績ランキング3位:メイテック

人材業界の業績ランキング3位は、メイテックでした。売上高は、821憶円。メイテックは、人材派遣会社ではありますが、特に技術者の派遣に力を入れており、半導体や電子機器の分野に強い企業です。また、アウトソーシングなどの事業にも進出しています。(※1)

人材業界企業ランキング:平均年収ランキング

続いてご紹介するのは、人材業界企業の平均年収ランキングです。労働者にとって、企業の人気や業績と並んで、最も気になるステータスの1つが、平均年収だと思います。人材業界企業の年収を研究することで、人材業界そのものの年収の相場を把握することができます。

クライアントや個人の要望や相談を親身に受け止め、企業と人を結び付ける人材業界で働く人々の年収は、果たしていくらくらいなのでしょうか?

以下は、平成26年~平成27年の、人材業界企業の平均年収を元にしたランキングです。業界研究をしている方は、業績ランキングとの比較をしてみるのもおすすめです。業績の高さと平均年収の高さは比例するものなのか、またどのような社風や方針の企業が高額年収なのか、特徴や傾向を探してみて下さいね。

1位:テンプHD
2位:エス・エム・エス
3位:GNU
4位:ジェイエイシーリクルートメント
5位:WDBホールディングス
6位:ウィルグループ
7位:メイテック
8位:UTホールディングス
9位:ヒューマンHD
10位:ワールドHD
11位:クイック
12位:パソナグループ
13位:P&Pホールディングス
14位:クリーク・アンド・リバー社
15位:フルキャストHD
16位:アイロムグループ
17位:データリンクス
18位:ソーバル
19位:キャリアデザインセンター
20位:日本マニュファクチャリングサービス
21位:スリープログループ
22位:ヒップ
23位:アルプス技研
24位:エスプール
25位:クリエアナブキ
26位:エン・ジャパン
27位:アウトソーシング
28位:トラスト・テック
29位:キャリアリンク
30位:ヒト・コミュニケーションズ
31位:アルトナー
32位:ジェイテック
33位:ジェイコムHD
34位:ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング
35位:メディアファイブ
36位:夢テクノロジー
37位:夢真HD
38位:キャリアバンク
引用元:「年収ラボ(※1)」

全体を通して、人材業界企業の平均年収は、標準的という印象を受けます。ちなみに、業界や役職に関係なく統計された2015年の労働者の平均年収は、440万円(※2)。人材業界の場合は、27位のアウトソーシングの平均年収が440万円となっており、標準金額と同額です。

それでは、3位までの企業の年収について、詳しく見ていきましょう。

平均年収ランキング1位:テンプHD

業績ランキングに引き続き、人材業界の平均年収ランキング1位に輝いたテンプHD。業績ランキングに引き続き2冠となりました。気になる平均年収の金額は、687万円。上記でご紹介した440万円という金額を標準と考えた場合、200万円以上も上回っています。ちなみに、前年のテンプHDの平均年収は、743万円(※3)。平均年収は減少傾向にあります。しかし、業績が増加傾向なので、今後は好調な業績が反映され、平均年収も増加傾向へと変わっていく可能性は高いと考えられます。

平均年収ランキング2位:エス・エム・エス

続いて、平均年収ランキング2位にランクインしたのは、エス・エム・エスでした。人材派遣の中でも、介護や医療分野に強い企業です。また、介護職などに特化した転職サイトの運営なども行っています。(※1)そんなエス・エム・エスの平均年収は、663万円。また、平成25年~平成26年の平均年収は、563万円でした(※3)。この金額を踏まえて考えると、1年間で100万円増加という、大幅な増加傾向ということになります。

平均年収ランキング3位:GNU

平均年収641万円で3位になったのは、GNUです。子会社を展開しており、人材派遣業の他に、システム開発やネット広告、施設運営事業などを手掛けている企業です。(※1)ちなみに、GNUの前年度の平均年収は、641万円でした(※3)。ほぼ横ばい傾向ではあるものの、高額な年収を維持しており、収入面に関して安定している印象を受けます。

人材業界の現状・動向も学び取ろう

ランキングと合わせて、業界の動向・課題も知り、各企業がどんな取り組みをしているのか、企業研究にも役立てましょう。こちらの記事がおすすめです。

[参考資料・引用元]

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上に記載されているものににプラスして、
こちらの一冊などいかがでしょうか。

人材ビジネスの研究にはうってつけの内容になっています。
是非ご一読下さい!