Rubyを使うなら知っておきたいgemライブラリ10選

具体的にはどの様なGemライブラリが多くのユーザに利用されているのでしょうか。今回はRubyGems公開ライブラリの中から、具体的に開発で使用できそうなものを10点紹介させていただきます。

プログラミングにとっての強い味方であるライブラリは当然、Rubyにも存在します。大きくは、Ruby本体に含まれている組み込みライブラリと、サードパーティ提供のライブラリに分かれます。そのサードパーティ提供の中でも殆どのパッケージは”gem”形式で、「RubyGems」に公開されており、検索可能です。

では、具体的にはどの様なGemライブラリが多くのユーザに利用されているのでしょうか。今回はRubyGems公開ライブラリの中から、具体的に開発で使用できそうなものを10点紹介させていただきます。

Ruby開発をサポートするgemライブラリ10コ

Rubyのgemライブラリ1:Active Support

Ruby標準のメソッドに対する拡張機能として提供されています。例えばTimeメソッドの拡張を利用すると、1か月前の「Time.now」に秒数をマイナスする計算式を追加して表示させる前後の時間を「Time.now.months_ago(1)」と、簡略化して表示できます。

Rubyのgemライブラリ2:Squeel

SQLクエリ文のコードを簡略化してくれるライブラリです。Rails3などで利用されているArelなどに比べ、3分の1ほどのコードで実装が可能になります。

Rubyのgemライブラリ3:Annotate

各schemaの情報をファイルの先頭や末尾にコメントとしてつけてくれます。テーブルのカラムの情報や更新履歴を確認することが出来るので、DB周りの開発に重宝されています。

Rubyのgemライブラリ4:Devise

ログイン認証の中では、最も人気の高い認証機能を提供してくれます。初期段階でログインUIやエラーメッセージなどを提供しているほか、URLの変更や出力文字の日本語化も可能です。

Rubyのgemライブラリ5:Thinreports

Rubyのgemライブラリ5:Thinreports

GUI形式で帳票の作成が簡単にできます。見た目もわかりやすく、動的データの表示にも対応し、PDF出力も実装しているた、注文書作成に用いられるケースが多いです。

Rubyのgemライブラリ6:factory_girl

テストデータの作成に広く利用されているgem。これを使用することにより、RSpecなどでテストを記述する際、データベースに登録しておきたい値を1か所に定義し、参照させることが可能です。

Rubyのgemライブラリ7:CarrierWave

ファイルアップロード用のgemとして常にトップ争いをしているgem。特徴はその多機能さで、画像アップロードをURL指定で実装できたり、フォームへのチェックボックスの追加によるユーザへのファイル削除機能の提供もしています。

Rubyのgemライブラリ8:RMagick


ImageMagickをRubyから作成する際に使用される頻度の高いgemで、基本となるエフェクトや画像サイズの変更から文字入れ、gifなど動画の作成も可能です。CarrierWaveとの組み合わせで画像アップロード、加工表示に用いられることも多いです。

Rubyのgemライブラリ9:breadcrumbs

Webページなら実装しておきたい便利な機能、「パンくずリスト」の作成ができるgem。controller、viewのコーディングの2ステップによりリンク付きのリストが実装可能です。

Rubyのgemライブラリ10:twitter 

twitterを実装するアプリを作成したい場合は、こちらのgemをインストールし、基本ステップとして、アプリのtwitterへの登録、accesstokenの取得により、発言、リツイート、フォローなどの基本メソッドの使用が可能となります。

終わりに

如何だったでしょうか。今回は、gemライブラリの中でも特に利用頻度の高いものに注目しました。

長年使われているDB周りのgemや認証に加え、twitterなどの新機能実装をサポートもしてくれるgemの数々。是非、積極的に活用してみてくださいね。