博報堂のインターン対策:倍率・選考方法など2015年情報

広告業界、国内第2位、世界的には第7位の地位に君臨している「博報堂」。今回は「博報堂」で働きたいと熱望する学生の皆様に向けて、インターンシップ情報や企業情報などをご紹介してみたいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね!

博報堂のインターンシップ対策:企業研究

博報堂と言う名前を聞いて、知らないと言う人はいない事でしょう。それほどまでに広告業界の聡明期から、長きに渡って業界2位をキープし続けてきた「博報堂」。どのようにこの企業が成り立ってきたのか、データから垣間見える、小さな情報も見逃さず、参考にしてください。

※2015年情報

博報堂の企業概要

「博報堂」の企業理念は「生活者発想」と「パートナー主義」。この二つの柱が骨組みとなり「博報堂」と言う大屋台を支えています。そんな「博報堂」の会社概要から、まずは見ていきましょう。

・企業名:株式会社 博報堂
・所在地:本社:東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー
・代表者:戸田 裕一
・設立日:1895年(明治28)10月6日
・資本金:358億48百万円
・社員数:3,235人(2015年4月現在、契約社員含む)
・事業内容:
・総合ブランディングサービス
・メディアサービス
・クリエーティブ
・コンテンツ事業
・プロモーション
・イベント
・e-ソリューション
・コーポレート・コミュニケーション

博報堂の特徴

博報堂の「企業理念」のページを開くとまず飛び込んでくるのは「フィロソフィー」と言う言葉。博報堂マンにとっての企業理念と言う哲学こそが、博報堂で働く人々に、常に「仕事に対する姿勢」について、問いかけています。

「生活者発想」と「パートナー主義」この2つの理念。常に生活者の視点で物を考えると言う姿勢、常にクライアントの期待に応えられる素晴らしいパートナーである事。大企業と言う名を欲しいままにしているにもかかわらず、謙虚な気持ちを忘れない姿勢には、感銘を受ける人は多い事でしょう。

博報堂のインターンシップ対策:実施内容を知る

博報堂の2015年に開催された、インターンシップの情報から今年度の対策を立てるのも有効な手段です。

昨年開催されたインターンシップは2つ。

・生活者発想合宿in軽井沢 暮らしの未来を、描き出そう。
・クリエイティブ・サマーキャンプ

博報堂のパブリックイメージとして行われている事業は、広告、セールスプロモーションがメインとなっています。インターンシップではそれらを踏まえた、合宿を2パターン用意しています。重複してエントリーする事は出来ませんので、どちらがより自分に合ったインターンシップとなるか、詳細を見ながら見極める必要があります。

博報堂のインターン1:「生活者発想合宿in軽井沢 暮らしの未来を、描き出そう。」の実施内容

まずは3日間、本社のある赤坂Bizタワーに通い、講義とワークショップ形式で、様々な課題に取り組みます。ここで重要になるのが、博報堂の企業理念にもある「生活者発想」。実際に博報堂マンである先輩たちが、生活者が抱える課題についてどのように向き合って、取り組んでいき、最善の方法を導き出すのか、その「発想法」を徹底的に体に叩き込みます。

それが終われば2泊3日の宿泊を伴う、グループ形式の研修です。ここでは「暮らしの未来」について、特定の題材にチームで取り組むこととなります。限られた時間の中で、いかにチームメイトと協力し「生活者発想」にこだわったクリエイティブなアイデアを創造する事ができるかと言う、右脳と左脳をフル回転する濃厚な3日間となります。

プログラム監修には「博報堂生活総合研究所」所長である石寺 修三氏が。
日程は、A日程、B日程の二つのコースに分かれており、各コースおそよ30名ずつ、合計60名の受け入れとなっています。

・応募対象
国内外の大学または大学院に在籍している方
・応募方法
公式HPにてプレエントリーのURLが記載されているので、そちらからのエントリー
インターン採用日程

プレエントリー締切は2015年6月22日(月)、エントリーシート・筆記試験の締切は6月24日(水)となっています。エントリーシート提出後のスケジュールは下記の通りです。

・書類選考 合否連絡:2015年7月上旬
・1次選考:2015年7月上旬~中旬
・2次選考:2015年7月下旬
これを踏まえて2015年8月上旬に、参加者の決定が行われます。

インターン勤務情報

合計6日間となる博報堂の「体験型」インターンシップ。2015年は下記の日程にて開催されました。

・A日程
通い講義・演習(赤坂):2015年8/14(金)・17(月)・18(火)
合宿・グループワーク(軽井沢):9/2(水)~4(金)の2泊3日
・B日程
通い講義・演習(赤坂):2015年8/14(金)・17(月)・18(火)
合宿・グループワーク(軽井沢):9/8(火)~10(木)の2泊3日
・勤務地
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ本社ビル 赤坂Bizタワー
軽井沢プリンスホテルウエスト コテージ

・報酬なし

博報堂のインターン2:「クリエイティブ・サマーキャンプ」の実施内容

「クリエイターを目指す人のためのインターシップ」と銘打たれたこちらのインターシップは、これぞ博報堂!と言わんばかりの凝縮された5日間。コースは

・「コピーライターコース」
・「アートディレクターコース」
・「インタラクティブプラナーコース」
の3コースに分かれていて、それぞれ約10名ずつの採用となっています。

各コースそれぞれに、博報堂の第一線で活躍するクリエイターたちを講師に招き、全コース合同の講義や、各コースの演習課題をこなしながら、博報堂のクリエイティブな部分を肌を持って体感する事の出来る5日間となっています。

「コピーライターコース」では「コトバの力」が、「アートディレクターコース」では、デザインを通した広い視野が、「インタラクティブプラナーコース」ではコミュニケーションが、それぞれが核となった講義は、博報堂のみならず、広告業界を目指す人にはぜひ受けて欲しい、熱いパッション溢れるインターシップとなりそうな予感しか起こりません。

・応募対象
学年・学部不問で、国内外の大学、または大学院に在籍している方
・応募方法
公式HPにてプレエントリーのURLが記載されているので、そちらからのエントリー
インターン採用日程

プレエントリー締切は2015年7月5日(日)、エントリーシート・課題提出の締切は7月6日(月)となっています。エントリーシート提出後のスケジュールは下記の通りです。

・書類選考 合否連絡:2015年7月上旬
・実技試験・面接:2015年8月上旬
・参加者決定:2015年8月中旬
インターン勤務情報

とにかく五感をフル稼働して、クリエイティブの筋トレをする事となる5日間。詳しい詳細についても触れておきましょう。

・日程:2015年8月21日(金)・24日(月)~27日(木)までの5日間
・勤務地:博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ本社ビル 赤坂Bizタワー
・報酬なし

博報堂のインターンシップ対策:採用対策

やはり電通と肩を並べて、かなりの競争率の高さとなるであろうことが予想できます。それでもそんな事に気後れする事なく、自分をしっかり持って採用に向けて挑みましょう。技術革新こそが、博報堂の求める企業理念に合致するのですから、守りに入った堅実なタイプより、前に進もうとする強い熱意を持つタイプこそが求められそうです。

インターンの倍率を知る

倍率などは公式で発表されてはいませんが、それに振り回されず、しっかりと自分を持っていることが、採用への近道となります。では、どのような人材を「博報堂」は求めているのでしょう?やはり「技術革新」が出来るようなタイプと言う事なので、強い意志をもち、常に新しい事への挑戦を欠かさない人が、採用される傾向があるようです。ゆっくりと確認しながら進むより、問題を起こしてでも新しいステップを踏める人材こそが、博報堂が必要としている人材なのです。

ES対策

2つの異なるインターシップ。調べて行くと、どうやらESは、あまり意味を成さない場合が多いようです。最後の最後でどうしても決められないとなった時に、参考にする……そんな話をよく耳にします。でもだからこそ、気を抜かず、丁寧に仕上げるようにしましょう。

過去に出されたエントリーシートの項目には、「1000万あったら何をするか?」や「猫と割り箸を使ってストーリーを作る」などの、クリエイティブ脳を試されるものもあれば、「自分という人間をいちばん良く表すように、5角形のグラフを使って説明しなさい」などの、クリエイティブながら、自分の言葉や意志をしっかり伝えられる人材を発掘したいと言う、そんな感情が垣間見える項目もあったようです。この辺りはしっかりと自分の言葉で、誰の物まねでもないと言う意志の強さをアピールしておきましょう。

面接/ディスカッション対策

あまり重要ではないと言いながらも、やはり重要なエントリーシート。そのエントリーシートの内容に沿いながら、1次の面接は行われるようです。面接は1対1で15分程度の時間となっています。エントリーシートに沿って質問されるので、博報堂との面接に限らない一般的な質問に、何を突っ込まれても大丈夫な下準備を行っておきましょう。あいまいな答え方ではなく、はっきりと具体的なやりとりが好印象となるようです。

2次面接は、面接官2人に対して、学生1人の形式となり、選考時間はおよそ30分程度となります。長いようであっという間に終わってしまう30分間。過去の出題傾向から、好きな広告について、最低1つは熱く語れるぐらいの情報収集と対策を練っておきましょう。「博報堂のイメージは?」と聞かれた時など、ありきたりな返事ではなく、自分なりの考えをしっかり、話せるようにもしておきたいですね。

博報堂のインターンシップ対策で重要なのは、強い心と他者にはないセンス

常に生活者の発想に寄り添い、かつ常にクライアントの期待に応えていくためには、並のセンスの持ち主では戦えません。博報堂と言う高倍率の会社への挑戦をすると言う事は、まず自分への挑戦となる事でしょう。無駄かも知れないと思う事すら、価値のあるものとして見いだせるセンスを、とにかく磨き続けることが重要です。

博報堂のインターンシップ以外でもインターンシップに参加することで得られる経験はとても貴重です。しかし、中にはインターンシップに行けない企業もあります。そのような場合には人事や社員と焼肉を食べながら、インターンに行けない企業の仕事の様子を知るといいでしょう。

インターンだけではなく、OB訪問をして企業理解を深めよう!

ビズリーチキャンパス (同じ大学の先輩にOB訪問ができるサイト。身近に行きたい企業のOBがいないときには活用していこう!)