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更新日:2024年10月19日
履歴書の書き方とは、単純なようで複雑です。特に履歴書で「特記事項」という欄がありますが、はじめのうちは、どう書いたらいいのかわからないことだらけでしょう。今回は、そんな履歴書の特記事項の欄の書き方について詳しく解説していきます。
基本的に、こちらから勤務地希望を出すことはあまりおススメしません。その分、採用の可能性を狭めてしまうことになるからです。希望を出すにしても、「首都圏」「関西圏」など可能な限り広いエリアでの希望を出すにとどめて、詳しい話は面接で伝えます。
特に無い場合でも、空欄で提出するのはNGです。特になしや特記事項なしでは仕事への意欲も感じられず、履歴書にも良い印象がもたれません。書くことが場合、書くことが見つからない場合は「貴社規定に従います」の一文を必ず添えておきます。 特記事項を長々と書いてしまうよりも「貴社規定に従います」だけの方が印象が良くなります。家庭や学校の事情などでどうしても時間に制約が出てしまうような場合が無く、履歴書の特記事項欄に書くことが思いつかない場合は「貴社規定に従います」だけにしておくことがむしろです。 詳しいことは面接の際に質問したりすると自己アピールにもつながりますので、特記事項欄を書くことないときは無理して書こうとせず「貴社規定に従います」とだけ記載しておきます。
「現在在職中のため、下記時間帯は電話に出ることができません。 連絡不可時間帯は○曜日から○曜日○時から○時 入社可能日は平成○年○月○日より、就業可能です。」
(すぐに働けない事情がある場合)「入社可能日:平成○年○月○日より就業可能」
「大学の授業がある為、平日は○時から○時の間にご連絡いただけますと幸いです。」 「○曜日は終日連絡可能です。」
■シフト希望 「シフト希望:週○日以上勤務可能です。子供のお迎えがあるため、○曜日のみ○時以降のシフトに入ることができません」 「シフト希望:同居している母(父・祖父・祖母)の介護があり、○時以降の勤務が難しくなっております」
近々転居や引越しの予定があるというときに履歴書を作成するという場合もあります。この場合のポイントは、住所は履歴書作成時点のものを記載すること、通勤時間も履歴書作成時点のものを記載します。 面接日に転居や引越しが終わってしまっているならば新しい住所を記載しても構いませんが、原則として作成時点の情報を書くようになっています。
遠方の企業に入社すればその企業の近くに転居、引越しする予定というような場合もあります。この場合は履歴書で転居について記載しても構いません。 ・通勤時間の欄は横線を引く、もしくは空欄にしておく。 ・内定後に転居予定の場合は、特記事項に記載する。 ・内定後にその会社の近くに転居し、やる気を示したいという場合には特記事項で転居について記載しても構わない。
「採用されました場合には、通勤可能地域に転居を予定しています」と明記すると良いでしょう。 「現在実家に住んでおり、通勤可能地域に転居を予定しています。転居先:○県○市○町○-○-○」
記載されている内容は2017年06月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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