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履歴書「特記事項」の書き方|転職/新卒/バイトでの例文

書類選考・ES

履歴書の書き方とは、単純なようで複雑です。特に履歴書で「特記事項」という欄がありますが、はじめのうちは、どう書いたらいいのかわからないことだらけでしょう。今回は、そんな履歴書の特記事項の欄の書き方について詳しく解説していきます。

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履歴書の特記事項の書き方

履歴書の特記事項にはどんなことを記載するのか

履歴書の特記事項欄には、働くにあたって「妥協できない条件」と「連絡が取れる時間帯もしくはどうして取れない時間帯」を記載すると良いです。例えば、家庭の事情などで退社しなくてはいけない時間に制限がある場合や転勤が不可能な場合などには記載が必要です。

履歴書の特記事項を記入するときの基本ルール

1つ目は、長々と書き連ねないことです。企業側から見ると特記事項の長文は、まだ直接の面識もない相手から一方的に要求をつきつけられているようなものです。本当に外せない条件のみを履歴書に記載して、あとは面接の際に質問します。長々と書いてある履歴書は企業側としても読むのが負担になるので読んでもらえない可能性もあります。よって、履歴書の特記事項欄は簡潔さが非常に重要です。 2つ目は、空欄や「特になし」の記述で済まさないようにします。やる気がないように思われてしまったり、雑で乱暴な印象に繋がってしまう可能性もあります。特に書くことがない場合は「貴社規定に従います」の一文を記載しておきます。

転職の場合の特記事項の書き方

現在在職中で転職活動をしている場合には、特記事項に「連絡のつかない時間帯と連絡先」「入社可能日」を記載しておくと良いでしょう。 「現在在職中のため、下記時間帯は電話に出ることができません」 と記述して、連絡不可な時間帯を記しておきます。そして「入社可能日」として「○年○月○日より就業可能です」と記述しておきます。在職中の場合、就業時間中に企業側からの電話をとることが難しいです。何回かけても電話が繋がらず、連絡が取れないといった手間を企業にかけさせないよう、連絡が付かない時間帯を明記しておくと親切です。 また、退職の手続き等があって採用決定後すぐに働き始めることが難しい場合は、確実に働き始めることができる日を書いておきます。

新卒の場合の特記事項の書き方

新卒の場合は、連絡がつく時間帯と連絡先を記載しておきます。学生の場合は授業やアルバイトの関係で、常に連絡がとれる状態にあるのは難しいかもしれません。この場合は、確実に連絡がつく時間帯を記載しておきます。ただし、毎日のスケジュールが一定でないからといって 「月曜日は16時から18時」 「火・水は12時から13時半」 などと細かく書くことは良くありません。原則として、どの曜日であっても連絡の付く時間帯を1つだけ記載することです。どうしても1つにするのが難しい場合は、2つ程度に押さえておきます。 それから、連絡可能な時間帯を20時以降などに設定しないことです。企業側の人事が就業中に連絡できる時間を記載しないと、非常識な人だと思われてしまいます。

アルバイトやパートの場合の特記事項の書き方

書くべき項目は、希望シフトです。週に何日以上入ることができるのか、勤務できない曜日があるのかなどを書いておきます。ただ、希望だけを伝えてしまうのは良くありません。 「大学の授業が入っているため」 「子供の送り迎えがあるため」 など、必ず理由も併記します。相手が納得感をもって、自分の希望を聞き入れてくれるかどうかに関わってきます。

特記事項において希望条件の伝え方

どうしても伝えておかなくてはいけない条件がある場合には履歴書の伝え方があります。

勤務時間希望を伝える場合

高飛車な態度に見えないよう、必ず理由と一緒に明記します。

勤務地希望を伝える場合

基本的に、こちらから勤務地希望を出すことはあまりおススメしません。その分、採用の可能性を狭めてしまうことになるからです。希望を出すにしても、「首都圏」「関西圏」など可能な限り広いエリアでの希望を出すにとどめて、詳しい話は面接で伝えます。

職種希望を伝える場合

複数の職種を同じ時期に募集をしている企業に応募する場合は、必ず募集職種を明記します。何も書かずに送ってしまうと企業側が混乱する元になり、選考がスムーズにいかなくなってしまう可能性もあります。 また、希望職種の名称は企業から提示されているものと統一しましょう。例えば「WEBディレクター」の募集に対して「ディレクター」と表記したり、「営業事務」を「営業アシスタント」と書き換えたりするのはNGです。これもまた、企業側を混乱させる原因となります。

給与希望を伝える場合

原則、給料に関する希望を履歴書で伝えるべきではありません。年収や賞与といった話題は、どこかで必ず企業側から出されるので、こちらからは口に出さないというスタンスが大切です。 履歴書で一方的に伝えてしまうと「謙虚な姿勢が見えない」と嫌う企業も少なくありません。面接で先方から聞かれたら答えるものだと捉えておきます。特記事項で給料希望を書いて良いのは「前職での給料よりも下げたくない」場合のみです。その場合「前職では年収390万円頂いておりましたため、それを考慮していただいた額を希望します」と明記します。 自分の強みをしっかりと相手に伝えられる方法をプロに相談してみませんか?エージェントを活用すれば、面接対策はもちろんのこと、履歴書の添削などさまざまなサポートを受けることができます。

特記事項が特に無い場合

特に無い場合でも、空欄で提出するのはNGです。特になしや特記事項なしでは仕事への意欲も感じられず、履歴書にも良い印象がもたれません。書くことが場合、書くことが見つからない場合は「貴社規定に従います」の一文を必ず添えておきます。 特記事項を長々と書いてしまうよりも「貴社規定に従います」だけの方が印象が良くなります。家庭や学校の事情などでどうしても時間に制約が出てしまうような場合が無く、履歴書の特記事項欄に書くことが思いつかない場合は「貴社規定に従います」だけにしておくことがむしろおすすめです。 詳しいことは面接の際に質問したりすると自己アピールにもつながりますので、特記事項欄を書くことないときは無理して書こうとせず「貴社規定に従います」とだけ記載しておきます。

履歴書の特記事項の書き方の例文

転職の場合(在職中

「現在在職中のため、下記時間帯は電話に出ることができません。 連絡不可時間帯は○曜日から○曜日○時から○時 入社可能日は平成○年○月○日より、就業可能です。」

転職の場合(退職後)

(すぐに働けない事情がある場合)「入社可能日:平成○年○月○日より就業可能」

新卒の場合

「大学の授業がある為、平日は○時から○時の間にご連絡いただけますと幸いです。」 「○曜日は終日連絡可能です。」

アルバイトやパートの場合

■シフト希望 「シフト希望:週○日以上勤務可能です。子供のお迎えがあるため、○曜日のみ○時以降のシフトに入ることができません」 「シフト希望:同居している母(父・祖父・祖母)の介護があり、○時以降の勤務が難しくなっております」

転居することを伝える場合

近々転居や引越しの予定があるというときに履歴書を作成するという場合もあります。この場合のポイントは、住所は履歴書作成時点のものを記載すること、通勤時間も履歴書作成時点のものを記載します。 面接日に転居や引越しが終わってしまっているならば新しい住所を記載しても構いませんが、原則として作成時点の情報を書くようになっています。

転職先の近くに転居予定の場合の特記事項の履歴書の書き方

遠方の企業に入社すればその企業の近くに転居、引越しする予定というような場合もあります。この場合は履歴書で転居について記載しても構いません。 ・通勤時間の欄は横線を引く、もしくは空欄にしておく。 ・内定後に転居予定の場合は、特記事項に記載する。 ・内定後にその会社の近くに転居し、やる気を示したいという場合には特記事項で転居について記載しても構わない。

転居を伝える特記事項の例文

「採用されました場合には、通勤可能地域に転居を予定しています」と明記すると良いでしょう。 「現在実家に住んでおり、通勤可能地域に転居を予定しています。転居先:○県○市○町○-○-○」

資格について履歴書の特記事項に記載する場合

取得した資格や免許に関しては、履歴書の資格免許欄に記入しますが、勉強中の場合は取得予定の資格や免許がある場合は、履歴書の特記事項欄を活用します。また、特殊な資格や免許を書く場合も、履歴書の特記事項の欄を活用します。 履歴書に資格や免許を記載する際に、すでに応募する企業にとって必須や歓迎の資格を持っていれば履歴書の資格免許欄でアピールできますが、仮に資格を持っていなくても、資格取得に向けて勉強中であることや、すでにセミナーなどを受講している場合は、履歴書の特記事項欄を利用して記入しておくと、好印象を与えることができます。 一般的には認知度は低いが、取得がとても困難な特殊な資格や免許をもっていて、応募する企業に対してアピールとなる要素が含まれている時は、特記事項の欄にそれがどのような資格や免許で、どんな場面に必要となるかを具体的に文章で書き記します。あるいは、それを取得するためにはどれほどの勉強が必要であったかや合格率○%の超難関であることをデータ資料として参考までに書いておきます。

資格についての特記事項に書く場合の例文

「○○1級取得を目指して勉強中」 「○○試験合格に向けて勉強中」 「○○取得予定」 などと、書き足しておきます。何かに打ち込んで勉強しているということは、向上心があること、我慢強いこと、困難に打ち勝つ力があることなどをアピールすることができます。精神的に前向きであることも履歴書でアピールできますので、好印象を与えることができます。 だからと言って、全く取得する意思もないのに、意欲や向上心を履歴書でアピールしようとして、○○の試験に向けて勉強中ですと特記事項に書いてしまい、面接時に勉強はどこまで進んでいますかと聞かれたときに、返答に困ってしまうことが想定されますので、本当に取得意思のあるものだけを履歴書に書くようにします。

特記事項マスターになろう

いかがでしょうか?履歴書の特記事項は家庭の事情や学校の事情による連絡時間帯やシフト希望にとどめて、「貴社規定に従います」とシンプルに簡潔にまとめた方がすっきりとした履歴書になりますし、伝えたいことは面接でアピールすることが履歴書の特記事項の一番良い使い方だと言えるでしょう。本記事を参考にして、特記事項を書いてくだされば嬉しく思います。 相手に分かりやすい履歴書を書き上げるコツを知りたいという方は、プロのキャリアアドバイザーが在籍するエージェントに相談するといいでしょう。しっかりとプロの目線で的確なアドバイスをもらうことができます。

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