【就活】履歴書を持参するときにおさえておくべき注意点
就職面接では、履歴書を面接会場に持参するよう求められることがあります。 履歴書を持参する場合は、企業に履歴書を郵送すると...
更新日:2025年03月05日
就職活動に履歴書は欠かせません。履歴書の出来次第で次の選考に残れるかどうかが決まってしまうので、なるべく良い印象を与えたいものですよね。何も書けそうにないときは空欄にしますか?空欄があったらどう思われるでしょうか?今回はこの履歴書の空欄に注目してみました。
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就職活動をするうえで、どの会社に応募する場合でも、どんな職業に就く場合でも、ほぼ間違いなく履歴書の提出を求められます。履歴書はあなたと会社を結ぶ最初の接点であり、あなたの印象を決める大切なものです。手書きの文字が乱暴に書いてあれば雑な人だな、と思われますし、見やすくパソコンで綺麗にまとめられていればパソコンが得意そうだな、と思われるでしょう。あなたの第一印象は履歴書によって決まってしまうのです。それでは、どうしたら上手く自分をアピールできるのでしょうか?
空欄が多い履歴書はあまり良く評価されません。空欄を残さないように、記入欄をすべて記入しましょう。空欄があると、やる気がなさそうに見えます。また、空欄ではないけれど、1行だけしか書いていない、というのも良くありません。履歴書は自分をアピールするものです。履歴書が空欄ということは、アピールできることが何もない、ということになってしまいます。 もしどうしても書くことができない欄があったら、いっそ違う履歴書用紙を買ってフォーマットを変えてしまいましょう。手書きにこだわらない会社であれば、パソコン用の履歴書を自分でカスタマイズして、アピールできるものをどんどんアピールする方法もあります。履歴書は自分を売り込むための道具です。アピールする項目の大きさもうまく工夫しましょう。

履歴書は自分を相手の企業に売り込むものです。自分を雇ったら会社にはどんなメリットがあるのか、という点を強調しましょう。たとえば商品カタログでも、その商品がどんなに優れていて便利かを大々的にアピールしますよね。他社より劣る点や欠陥については触れないか、あってもごくごく小さな文字で書かれています。履歴書でも同じことがいえます。自分という人間の優れたところをどんどんアピールして売り込みましょう。そして自分を雇ったら会社にもいいことがあるよ、と思わせるのです。
学歴については中学校卒業から最終学歴までを書き始めます。悩む人が多いのは「職歴」です。転職する方なら前職について、正直に書きましょう。職務経歴書を同封する場合は、職務経歴書に仕事内容を詳しく書きます。職務経歴書が不要となっていれば、履歴書に何課の所属で、何を担当していたかを簡潔に書きましょう。一般的に職歴欄には、アルバイトは書かなくてもいいと言われています。しかし応募する職種にアルバイトの経験が生かせそうなら、アピールするチャンスです。たとえば学生時代に飲食店でアルバイトをしていた方が百貨店の販売の仕事に応募する場合なら、接客の経験が買われる可能性は大きいと考えられます。 また、家庭教師として英語を教えていた方が海外との取引の多い会社に応募するなら、英語力をアピールするために家庭教師としての経験を職歴として書いたほうが得です。このように、学生時代のアルバイトでも、職歴として書いたほうが良い場合もあるので、自分を売る材料になるかどうかで考えてみるといいかもしれません。ただし、短期のアルバイトはキャリアを積んだとはみなされないので、履歴書に書く場合は、できれば半年以上の経験があるものを書くようにしてください。また、新卒の方の場合は、職歴はないことも普通です。なければ空欄にするのではなく、「職歴 なし」と書いてください。
資格欄は重要視されやすい項目です。資格を持っている方は忘れずに書いてください。しかし持っている資格がない場合は、資格を目指して勉強中、と書く方法があります。応募する職種に関連する資格であればその熱意を評価してくれることがあります。もちろん嘘を書いてはいけないので、実際に勉強を始めて、いつの試験を受験するのか、まで書くのが望ましいです。面接に進んだ場合、試験勉強の内容や進行具合について質問されることが想定されますので、資格欄に書いた内容は面接前にシミュレーションしておきましょう。
記載されている内容は2017年04月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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