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部品メーカーへの志望動機の書き方と例文・向いている性格や必要知識

更新日:2024年11月07日

書類選考・ES

部品メーカーに応募する時に多くの人が悩むのが、志望動機の書き方です。なぜ完成品メーカーではなく、あえて部品メーカーに応募するのかというのを、説得力のある言葉で説明できるかどうかがキーとなります。部品メーカーに応募する際の志望動機を例文とともにご紹介します。

志望動機例文2

「私は、同じ居酒屋で3年間アルバイトをしています。居酒屋業界の競争は激しく、私のお店もこの3年で3回、メニューの大幅変更や価格帯の変更をしてきました。その度に、お客さんの層も変わりますし、回転率や接客方法も変わってきます。アルバイト仲間の中には戸惑うメンバーもいましたが、私は日々、気づいた点をメモして、「もっとこうしたら効率よく回せるのではないか」という提案を積極的に行ってきました。アルバイトという立場でありながら、私の提案が採用されてマニュアルに掲載された際は、とても嬉しかったです。 この経験から、私は常に変化に対応しながら、新しい課題にチャレンジしていくような仕事がしたいと思うようになりました。自動車部品の世界は、自動車の技術動向に伴って、常に何年も先を見据えながら変革をし続けれなけばならない世界だと理解しております。御社ではぜひ、変化に対応するような仕事の多い部署で、日々戦っていきたいと思っています。また、いずれは、経営に関わる仕事にもチャレンジしたいと思っております。」 面接では、アルバイトでどんな工夫や提案したのか、具体的に話すと面接官に興味を持ってもらえそうです。

自分の経験を志望動機にむすびつけよう

いかがでしたでしょうか。部品メーカーでは、実体験に基づいた説得力のある志望動機がキーになってきます。そのためには、いかにこれまでの自分の経験を、会社に入ってからの働き方に結びつけるかが大切です。

初回公開日:2017年05月19日

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