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商品企画への志望動機の書き方と例文|新卒/転職/未経験/経験有り

更新日:2024年01月06日

書類選考・ES

商品企画の志望動機の書き方のコツや志望動機の例文などどう書けば悩みがちな就職ノウハウを紹介します。食品や化粧品、アパレルなど職種別の志望動機の書き方などもおさえておきたいポイントもまとめました。商品企画を目指している人は参考にしてみてください。

前職はオンラインサービスの企画として働いておりました。常にどのような物や変化をユーザが求めているのかを分析し、アンケート調査などのデータとしてまとめておりましたので、ユーザには「かゆいところ手が届く」と好評をいただいておりました。御社のサービスは良いところもありますが、まだ良くなると思っております。持ち前の企画力とデータ分析、収集能力を活かし、御社のサービス向上に貢献したいと思い、志望いたしました。

商品企画への就職・転職を考えているなら、エージェントに登録することをおすすめします。エージェントならさまざまな業界の商品企画の求人を保有してますので、あなたの希望する 条件の求人を紹介してもらいましょう。

職種別の商品企画の志望動機を書くコツ(食品/アパレル/化粧品)

商品企画の志望動機を書こうと思っても、志望する業界、職種によって志望動機の書き方は違ってきます。ただ、共通していえるのは『なぜその会社なのか』『なぜその会社なのか』『なぜ志望する会社の商品でないといけないのか』 この3つは必ず聞かれますし、志望動機に組み込んでもいいでしょう。あとは、企画力のアピールや新しいことが好きなこと、アレンジをするのが好きなど、提案力のアピールをしっかりとしていきましょう。

食品企画の志望動機を書くコツ

食品においての商品企画のほとんどは、その企業においての商品に興味があるのか否かも求められます。食品業界は幅広いですから単純に「食品に興味を持ったから」「食べることが好きだから」という理由ではさすがに採用側も困ってしまいます。これらの理由だと、別に商品企画でなくても良いのではとなってしまいます。

特に食品の商品企画は、味覚や嗅覚などが平均的でなければなりません。やはり、味覚オンチだと良い食品を企画しても、他の人が納得しなければ商品の開発に至らないからです。料理をすることが好きなことをアピールしたり、商品企画をしたいが為に調理師免許を取ってアピールする人もいます。

アパレル商品企画の志望動機を書くコツ

アパレル会社においての商品企画はまさに企業の要と言っても過言ではありません。常に新しいファッションやトレンドに敏感でなければならないファッション業界では、ファッショントレンドが決まった時からどのような商品を出すのかを企画段階で決めなければなりません。

しかし、業界の流用性は分かりませんが、アパレルの場合はアパレルの販売員から商品企画部に転職をする人も少なくはありません。未経験の場合、その企業のブランドの何が好きなのか、どうしてその企業でなければならないのか、その企業で何がやりたいのかを明確にし、志望動機として書くことが望ましいでしょう。

化粧品の商品企画の志望動機を書くコツ

女性を美しくすることを踏まえた職種ですので、常にユーザ目線での立ち位置が重要な業界だと言えます。年々増えていく美容に良い物、美容に良い成分はたくさん発見されています。その中で、自分の使いやすさはもちろん、モニターへの声を反映することも大切です。

自分がこういう化粧品がほしいというのは、もちろん企画のアイディアとしては良いのですが、常にユーザの声に常に耳を傾けられるということも志望動機、自己PRとしてアピールすることが大切です。化粧品の商品企画の志望動機を書く上で一番大切なのは、やはりその会社でなければならない理由や商品への熱意などが大きなポイントとなるでしょう。

商品企画に向いている人はこんな人

最後に商品企画に向いている人、なるにはどうしたらいいのかをまとめてみました。自分が向いているのか向いていないのかわかると同時に、自分に共通するスキルが発見できる場合もありますので、参考程度にチェックしてみてください。自分と共通するスキルが発見出来た場合、その発見したスキルを志望動機として活用することも、志望動機を書く上では良いテクニックです。

常にアンテナが張れる人、流行に敏感な人

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初回公開日:2017年05月30日

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