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事務が向いてない人の特徴と性格|辞めたいと思ったときの対処法

更新日:2023年10月16日

悩み・不安

事務職に就いたのに働いてみて、事務の仕事が向いてないと感じることもあります。どんな仕事でも向き不向きはありますが、向いてないからといって仕事ができない訳ではありません。それでも事務が向いてないと思う理由は何があるのかご紹介します。

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事務が向いてない人の特徴と性格

会社にとって事務員はなくてはならない存在ですが、事務の仕事は見た目よりも大変な仕事です。事務員になりたいと希望する人は多いですが、確かに安定した仕事をすることができます。忙しい時期もあれば比較的楽な時期もあるので、事務員は多くの人にとってやりたいと思える仕事のひとつです。そんな人気の事務員の仕事に就いても、事務が向いてない人はいます。そこで事務の仕事が向いていない人の特徴や性格について紹介します。

細かい作業や反復が苦手

事務の仕事はとにかく細かい数字を扱うことが多く、毎日繰り返し反復作業が多いのが特徴です。事務の仕事は絶対に間違えてはいけないので、自分で何度も見直しをしなければなりません。特に数字を扱っているので、1つの数字を間違えるだけでも他の仕事に大きな影響を与えてしまいます。 事務員は常に数字と格闘していると言っても過言ではなく、1円でも間違っていれば何度もやり直しをして確実に正しい数字を導き出します。1日の大半が数字を打ち込んだり確認する作業に追われてしまうことも多く、これを毎日こなすことは細かい作業が苦手な人にとっては苦痛と言えるでしょう。 ずっと椅子に座って数字を追いかけている仕事が好きな人は天職かもしれませんが、細かい作業が苦手だったり確認することが面倒だと思う人には、事務の仕事は向いていないと言えます。

短気な性格

事務の仕事は細かな作業が多いだけではなく、何度も確認作業をしなければなりません。時にはミスをすることもありますが、そうなれば初めからやり直しをすることも多々あります。 短気な性格の人は事務の仕事には向いてないと言えます。なぜなら細かい仕事を何度も繰り返し、確認作業を何度もしなければならないからです。特に時期によっては忙しくなるので、その時は朝からずっと数字と格闘することになるでしょう。細かい作業が苦手な人にとっては面倒ですし、もしもミスをしてしまえばイライラして仕事どころではありません。 事務の仕事は多岐に渡りますが、扱うのが数字なのでシビアに仕事をしなければなりません。短気な性格の人はすぐにイライラしてしまうので、事務の仕事は向いてないと言えるでしょう。

数字に弱い

事務の仕事は数字を扱うので、数字が苦手な人は事務の仕事には向いてないと言えます。特に数字は桁も多く計算する数字も多いので、要領が悪ければいつまでたっても仕事を終えることはできないでしょう。 数字が得意な人は桁が多くても性格に計算できますが、数字が苦手な人はたくさんの数字をみるだけでうんざりしてしまうでしょう。そのような状態では的確な仕事をすることは難しいので、当然ミスをしてしまう可能性も高くなります。事務の仕事は数字のミスは許されないので、数字に弱い人は事務には向いてないと言えます。

判断力が鈍い

事務の仕事は数字を扱うだけではなく、自分で判断をして仕事を勧めなければならない時もあります。そのため判断力が鈍い人は事務には向いてないと言えるでしょう。 事務の仕事はある決まったルールに従って行うので、基本ができていることは大切なことです。しかし基本だけができれも仕事はすべてできる訳ではないので、自分で判断をして基本に当てはめるようにしなければなりません。特に数字を扱うので自分で理解していなければ、後で何の数字だったかを忘れてしまいます。数字のすべてを把握しておく必要があるので、しっかりとした判断力がなければ事務の仕事は難しいので、向いてないと言えるでしょう。

口が軽い

口が軽い人は事務員には向いてないです。事務の仕事は会社の数字を扱う仕事なので、数字が外部に漏れたら大変な事態になります。事務は会社や個人の情報が集まる場所でもあるので、口が軽い人は事務には向いてないと言えるでしょう。 一般常識と当てはめて話しても良い内容かどうかを判断する能力が必要で、自分の言葉に責任を持たなければなりません。基本的には会社や個人情報を漏洩させるような行為をすれば、大きなトラブルとなり責任を取ることになるでしょう。そのため事務の仕事をするなら口が堅くなければできません。

じっとしていられない人

事務の仕事は1日のほとんどをイスに座って作業をするので、じっとしていられない人は事務には向いてないです。自分の性格を知っていればじっとしていられるか、そうでないかは分かるはずです。事務の仕事はイスに座って数字と格闘する仕事なので、忙しい時は席を立つのがトイレや休憩の時くらいしかない時もあります。 ずっと座って作業をしていても、頭と手はずっと動かしていなければなりません。体を動かすことが好きな人でも、頭と手だけ動かしても満足することはできないでしょう。むしろストレスが溜まってしまうので、仕事自体をスムーズに進めることができなくなってしまいます。 事務の仕事は作業的には多いのですが、体を動かすことができないと動きたくなってしまうので、イライラして仕事が遅くなります。事務の仕事をするならイスに座ってじっとしていられる人でなければできないので、落ち着きのない人やじっとしていられない人は、事務には向いてないと言えます。

正しい言葉遣いができない

事務で働くなら社会人としての正しい言葉遣いができなければ厳しいと言えます。事務の仕事は数字を扱うだけではなく、社内に広報を出したり社内外とメールのやり取りをすることもあります。一般常識を兼ね備えていなければ、正しい言葉遣いができないので、恥をかくことになるでしょう。 社内への広報やメールの発信ならば、例え間違えても注意で済むかもしれません。しかし社外の人へのメールや電話対応で、正しい言葉遣いや一般常識がない行動をとってしまうと、自分だけではなく会社の顔に泥を塗ることになります。 社会人としての一般常識は誰もが知っていて当然のことです。事務は会社を代表して社外の人と連絡をとったりするので、常識がある人でなければ会社のレベルが知れてしまいます。会社の評判を落とすことにも繋がるので、一般常識や正しい言葉遣いができない人は、事務の仕事は向いてないと言えますし、事務の仕事をしてから自分が辛い思いをするだけです。

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初回公開日:2017年05月17日

記載されている内容は2017年05月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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