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事務職に採用される自己PR方法|新卒/転職の例文集

更新日:2024年09月30日

ビジネスマナー

事務職は家庭との両立がしやすい職種です。ここでは事務職を希望する際の自己PR方法と例文、未経験の場合の自己PR方法と例文、新卒・転職別の自己PR方法と例文、コツコツできること、サポート力などを活かした自己PR方法と例文などについてお話します。

事務職を希望する際の自己PR方法と例文

一般事務職に求められる人柄

事務職は単純作業が多いイメージがあります、ですから志望動機を考えるのは若干厄介です。就活生も事務職の志望動機の制作方法に四苦八苦しています。一般事務職に求められる人柄とは、真面目で、誠実な仕事ができる人です。一般事務の業務はコツコツした作業になります。営業なら売り上げ、開発なら製品が製品の完成といったように山谷があります、一般事務にはこのような変化はありません。ルーチン業務を、地道にできる忍耐力と持続力がある人柄が求められています。

○真面目さ ○誠実さ ○正確性 ○忍耐力 ○持続力 上記の項目を理解してもらえるように自己PRを作成することが大切です。

几帳面さの自己PR例文

几帳面な性格で、物事の整理整頓においては自信があります。また、基本的に慎重で集中して仕事をこなす種類の人間です、失敗やミスがほとんどありません。以前の経理事務では、正確・迅速をモットウとして、来客や電話応対、資料作成などを円滑に行いました。資格としては、○○を所有しており、○○も可能です。このたび御社での求人を拝見し、私の資格を活かせる職務として応募いたしました。

パソコンスキルの自己PR例文

パソコン部に所属し、平日に○時間、休日に○時間のタイピング練習を毎日行っています。技術力の向上、集中力の向上に努めてまいりましたので、エクセルやワードなどのパソコン操作には自信があります。技能や資格取得で身に付けた力を事務職に生かしたいと考えております。もし入社した折には、御社が理想とする人材を目指して、日々努力をして精進していきます。

基本的に仕事には、その仕事への適性が求められます。仕事をしながら適性が向上することもありますが、就業前から適性が明確な場合、会社も労働者も安心して関係を結ぶことができます。

事務未経験でも前職での成果で自己PR

転職して未経験で事務職に挑戦するケースでは、前職での成果をアピールしましょう。具体的な数値などがあると説得力が増します。課題解決の折に自分がどのような改善案を考え、どのような過程で業務の向上に努めたのかを伝えることができれば、それは具体的な努力として伝わります。

一般事務職の経験を最大限自己PR

事務職や一般事務を経験がある場合、経験を最大限自己PRしてください。事務職においてはただ単に経験が長ければいい自己PRではないのです。 業務内容が広範ですので、これからどのように会社に貢献できるのか、明確に自己PRで伝えましょう。

仕事の計画性の自己PR

以前は5名程度の部署で一般事務と経理業務を担当しました。各々の担当業務をひとつにして月または年次決算していく過程で、円滑に処理し、正確に進めていくように努力しました。月次報告書の完成が月平均で8日ほど短縮可能なシステムの導入とフォーマットの構築をいたしました。小さな仕事でも助け合える、役立てるものを探し、行動するということを仕事における行動原理としています、今までの経験を生かし、御社の理念の元で、一般事務で貢献したいと考えております。

仕事の正確性の自己PR

前職でも事務職をやらせていただきました、地道ですが一つ一つの仕事を仕上げていくことに達成感を感じております。そ入社以来ミスがない点が評価され、顧問弁護士と社内契約書のフォーマット作成を一任されました。 正確に仕事を処理し、効果の向上を常に考えて行動しております、御社でも即戦力として役に立ちたいと考え志望しました。

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初回公開日:2017年04月20日

記載されている内容は2017年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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