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コンビニで採用される自己PRの書き方と例文|履歴書・面接のコツ

更新日:2024年10月17日

書類選考・ES

さまざまな求人誌で見かけるコンビニエンススストアのアルバイト募集。応募を検討してるけど、履歴書を書く際に自己PRの項目で手こずってしまった経験はありませんか?今回は、これからコンビニの面接を受ける方にぜひ読んで欲しい自己PRのノウハウをお伝えします。

以前他社のコンビニエンスストアでアルバイトをした経験があり、レジ担当や発注、商品補充などの店内業務全般を任されていました。 突発的なトラブルへの対応力には自信があります。今まで培った経験を活かし、こちらのコンビニエンスストアでお役に立てればと思います。 <自己PRのポイント> コンビニエンスストアでアルバイトをした経歴があるなら、どんな仕事を任されたのかを事細かに書くようにしましょう。任された仕事が多ければ多いほど、即戦力になれると面接官から一目置かれるようになります。

サービス業経験者の自己PR例文

以前居酒屋でアルバイトをした経験があります。もともと人と接することが好きで、様々な年齢層のお客様へ接客をする際、笑顔で応えてくれる姿にやりがいを感じました。 私は前職で「人をもてなす心」という長所を得ることができました。異業種ではありますが、こちらのコンビニエンスストアでもこの長所を活かしたいと思います。 <自己PRのポイント> コンビニでアルバイトをした経験がなくても、前職がサービス業や接客業である場合はその旨を積極的に記入しましょう。前職でどんな事を学んだかもあわせて書くことが大切です。 面接官の目線に立てば、サービス業での経験はコンビニで活かせると理解していることがほとんど。全くのサービス業未経験者よりも採用される確立が高いと言えます。

サービス業未経験者の自己PR例文

幼少期から茶道を続けております。所作や立ち居振る舞い、礼節をわきまえることを学び、その経験は幅広い年代の方への対応力として身につけることができました。 サービス業自体は未経験ですが、茶道で学んだコミュニケーション能力はコンビニエンスストアでの接客にも活かせると考えております。 <自己PRのポイント> サービス業や接客業が未経験の方は、習い事などで得た長所を記入するようにしてください。コンビニは顧客あっての仕事ですので、今まで培ってきた人との対応力やコミュニケーション能力で勝負しましょう。

学生かつアルバイト未経験者の自己PR例文

私は現在大学2年生ですが、ハンドボールのサークルにリーダーとして所属しています。サークルに限らず以前から人をまとめることが得意なので、こちらのコンビニエンスストアでも持ち前のリーダーシップと協調性でお役に立てたらと考える所存です。 そして来るべき就職活動に備え、社会人としてのマナーをこちらでの仕事を通し積極的に学んでいきたいと考えております。 <自己PRのポイント> 学生でアルバイト未経験者の方は、協調性を必要とするサークルや部活の経験を記入するようにしましょう。 過去に労働の経験が無い場合採用の判断基準が難しいので、面接官によっては人と接することが好きか、今まで人とどのように接してきたかを重点に置くケースがあるからです。 また、これから学んでいきたいという謙虚な意志表示も併せるようにしてください。真面目な姿勢を前面に出し、面接官に育てがいや伸びしろががある印象を持たせることがポイントです。

いざコンビニ面接!マナーをチェックしよう

面接日に近付いたらマナーや身だしなみをチェックしましょう。コンビニではサービス業という仕事柄、見た目や立ち居振る舞いも採用に大きく影響します。万全の体制を整えてから面接に挑みましょう。

清潔感のある服装を心がけよう

面接時の服装ですが、コンビニのアルバイトではスーツなどで身構える必要はありません。私服でも構わないので、清潔感のある服装を心がけましょう。 私服とはいえ、ボロボロの穴あきジーンズやダボダボのパンツはNGです。有数スはポロシャツやブラウス、ボトムスはストレートなジーンズやパンツ、膝丈のスカートなどが良いでしょう。また、カジュアルなジャケットを羽織ると清潔感がより際立ちます。 女性はお化粧を忘れずに。派手なメイクを避け、ナチュラルに仕上げるようにしましょう。アクセサリーは身に付けない方が無難です。頭髪も寝癖をきちんと直し、長い爪は切るようにしてください。

面接当日は店舗の雰囲気を読む

コンビニの面接は各企業の店舗、主にバックヤードで行うことがほとんどです。店舗に入店する際は売り場にいるスタッフに声をかけましょう。 挨拶する前に「お仕事中失礼します」と付け加えるのがベターです。アルバイトの面接に来た旨を伝え、採用担当者を訪ねてください。 もしもレジが混み合っていたら、無理にスタッフに声をかけずに店内が落ち着くまで待つようにしましょう。

質問の受け答えも自己PRのひとつ

店内のバックヤードに案内されたら、いよいよ応募先との面接です。質問の受け答えと自己PRはイコール。どれだけ素晴らしい自己PR文を履歴書に書いても、応募者そのものの良さが伝わらなければ意味がありません。 面接官はあなたの態度やしぐさ、質問の受け答えなどを見ています。実際に見た応募者の人間性と自己PR文を照らし合わせながら観察しているのです。 ここからはコンビニの面接に挑む際の態度や、面接官の質問に対する正しい受け答えをご説明します。

面接官の質問にはハキハキと

面接時には面接官からの質問にきちんと回答しなければなりません。志望動機やシフトの希望などを事細かに聞かれますが、このとき猫背であったり、声が小さく暗い雰囲気を醸し出すのはNGです。姿勢を正し、明るくはっきりとした受け答えを心がけるようにしましょう。 またシフトの希望を伝える際は、「○曜日の○時からは入れません」と断定的に伝えないようにしてください。はっきりダメだと言い切ってしまうと、融通がきかないイメージを持たれる可能性があるからです。適切な受け答えとしては、「可能であれば○曜日はお休みをとりたいです。」などです。

嘘はつかない

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初回公開日:2017年04月21日

記載されている内容は2017年04月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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