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更新日:2024年11月09日
内定をもらった後に発覚してしまった妊娠。苦労してようやく掴んだ内定先にも関わらず自分が妊娠していると分かった時、この後はどのような対応すれば良いのでしょうか。内定先へ妊娠を報告する方法や内定取り消しの有無について紹介していきたいと思います。
公務員の場合、採用候補者名簿というものがあり、有効期限が1年間設けられています。採用通知を受け取った場合、実際に仕事を始めるまで1年間もの猶予があるため、妊娠初期であれば出産まで間に合うことでしょう。 しかし、出産後というのは、体調が優れない場合もありますのでその時にならないと自分がどういう状況であるのかはわかないのが実情です。内定を出したのは、出産をする前の段階になるため、採用担当側としては状況が大きく変化していることにより、当初計画していた採用内容に変化が生じる場合があります。 子供を持ちながらの仕事は厳しいと判断された場合、何気ない言葉や態度で退職を促すような素振りが出てくる場合があります。公務員といえども一般企業と同じく採用すると簡単には退職させることができないため、嫌がらせなどに合うこともあるようです。
新卒採用直後に妊娠が発覚した場合においても企業からの一方的な内定取り消し通知などはありません。しかし、中途採用と比べてみるとどうしても新卒の方は社会人としての経験値が浅いため、戦力としてはまだまだ見込めないというのが実情です。 入社した後には、新入社員研修を受けていただき、社会人としてのマナーを身につけるなど、時間をかけて会社の戦力となる人材に育て上げるイメージを持たれている立場になるため、一番風当たりが強い立場が新卒だと言えるでしょう。 社会人としての自覚が足りないとも取られかねない事態ですでの、会社に残る気持ちが強いのであれば、逆風を覚悟し負けないように目的を持って取り組みましょう。
企業にとっても内定をもらった人にとっても、本来ならば妊娠はおめでたいことであることに違いはありません。 しかし、妊娠の事実を隠したりすることにより、妊娠したこと自体に疎まれたりする場合があり、お互いにとって良好な関係とは言えません。 妊娠をしたことは事実である以上、これからお世話になる企業には正直に伝えることで、企業もどのように対応していけば良いのをか事前に考えることができますし、妊娠をしたご自身にとっても体調が悪ければ半休を取ったり有給を申請したりするなど、周囲に事情が把握されている分、気持ちも楽になります。隠しても良いことは何一つなく、いずれ周囲にバレることなので妊娠が発覚したことは迅速に人事担当者に伝えるようにしましょう。 そして、妊娠をした後でも改めて会社に残って頑張りたいという思いが残っているのであれば、出産後に職場復帰をしてもらえるように日々の仕事に励み、信頼を勝ち取ることで企業も復帰の道を考えてくれるかもしれません。 ぜひ、ピンチをチャンスに変えるごとく、妊娠した事実を原動力に仕事や妊娠が順風満帆に遅れるようなればと思います。全ては自分次第であり、自分の人生は自分が主役であることを忘れずに後悔のないように取り組んでいただければと思います。
記載されている内容は2017年04月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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