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更新日:2024年07月29日
国家試験を受ける際、転職する際「職歴証明書の提出をお願いします。」と言われることがあります。職歴証明書とは何?どこで取得すれば良いのか?何を記入すればいいの?休職期間は記入するのか?など職歴証明書に関する疑問を解決していきます。
目次
職歴証明書を英語で示すとタイトルは「Certificate of Employment」または「Certification」となります。英語での証明書は日本語と同様で様式がきっちりとは定まっておらず、必要事項さえ記載してあれば証明書と認められます。おおむねのレイアウトとしては、用紙の上部にヘッダーとして証明したい人の名前、住所、発行日などを記入し、その下にタイトルがきます。 なお、会社のレターヘッドがある場合にはそちらを使用しましょう。海外での証明はレターヘッドを使用しないと公式の文書としてみなされないことが多いです。
レターヘッド(英語:letterhead)は、企業、公的機関などの組織専用の書簡用紙(便箋、タイプ用紙、OA用紙)の上部にある、組織のシンボルマーク、ロゴタイプ、連絡先などが印刷された部分のことである[1]。レターヘッド付き用紙のことも「レターヘッド」という[1]。
タイトルの下に本文として証明内容を記述します。簡単に記すと以下のようになります This is to certify that (証明したい人の氏名) has been employee of (会社名)from (入社年月日) to (退社年月日)as (役職)。 用紙の下部には会社の情報を記載します。社印ではなく、代表のサインを記入してもらうのが一般的なようです。英語の証明書は日本の様に表形式の証明書はあまり使われないようです。日本用のテンプレートをそのまま英語に置き換えたものは使用できないので注意しましょう。
いかがでしたか?職歴証明書についての疑問は解決しましたでしょうか? この記事では以下の内容をご紹介しました。 ・職歴証明書とは ・職歴証明書の書き方・依頼方法 ・職歴証明書のフォーマット ・休職期間を記述するか ・職歴証明書の添え状 ・英語での職歴証明書の書き方
職歴証明書と聞いて何か難しそうな印象を受けてしまいますが、基本的には「証明書」なので、求められた事実のみを淡々と記載するだけでその役割を果たすことができます。ただし、「事実」であることが最も重要なので、正確な在籍期間がわからない場合は必ず在籍していた会社に問い合わせて証明書を作成しましょう。
記載されている内容は2017年04月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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