履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
更新日:2024年08月31日
自分の思いを伝える上で時に敬語は大きな壁となることがあります。それはとても厄介なものです。「気をつけて」もその一つ。わかった気になって誤った敬語を使っていませんか?「気をつけて」を目上の人に使うときはくれぐれも「気をつけて」ください。
このように、相手をいたわりねぎらう言葉であることがわかります。 この言葉は使う相手を選びません。つまり、目上の方にも男性にも女性にも安心して使うことができます。「お気をつけください」よりも「ご自愛ください」のほうがより丁寧な表現だと受け取られることもあるため、万能な言葉だといえます。 いくつか例文を挙げてみます。 例、「季節柄、お気をつけください。」 →「季節柄、ご自愛ください。」 例、「暑い日が続きますが、体調を崩されませんよう、くれぐれもお気をつけください。」 →「暑い日が続きますが、体調を崩されませんよう、ご自愛のほどお祈り申し上げます。」 このように言い換えることができます。 意味は同じなのに、幾分大人びた響きになりますね。
敬語の使い方で人間のすべてが決まるわけではありませんし、使えれば素敵というプラスαの意味合いのほうが強いとも言えますが、やはり、できる大人はTPOをわきまえて敬語を使いこなすものでしょう。 正しい敬語を知らないがゆえに相手に不快な思いをさせてしまったり、頑張った結果おかしな表現になってしまって恥をかいたりしては悲しすぎますよね。 思いをスマートにストレートに伝えるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
記載されている内容は2017年04月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。使いづらそうだと思われがちです...
「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...
選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...
通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...