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更新日:2024年07月29日
様々なメールによく使われる「参考にさせていただきます」について紹介します。今回はビジネスメールに重点を置いて例文や使い方を解説していきます。なんとなく使っていた「参考にさせていただきます」をきちんと理解して使えるようになりましょう。
何かをお願いするときの理由として参考にしたいと書くことで相手が了承しやすくなります。 そんなお願いの例文を見てみましょう。 例文1 「今後の経営方針を決めるために皆さんの意見を参考にさせていただきたいので、下記アンケートにご協力ください」 例文2 「オフィス環境改善のため備品を追加購入しようと考えており、必要な備品についてアンケートをお願いします。購入されなかった備品に関しても参考にさせていただきますのでよろしくお願いいたします。」 例文3 「先日のプレゼン会ですが、1ヶ月後に控えているプレゼンの参考にさせていただきたいのでプレゼン資料のデータを貰えませんか?」
参考にさせていただきますは断りのメールにも使えます。 上手く使えるようになると便利なので覚えておきましょう。 例文1 「いつも○○ニュースを配信いただき、ありがとうございます。大変参考にさせていただいておりましたが、メールに割く業務時間が減ってしまい目を通すことが困難になってしまいました。そこでしばらくの間、配信のほうを停止いただきたくご連絡しました。」 例文2 「今まで多くの相談に乗っていただき、ありがとうございました。先日物件を決めることができましたので、今まで参考にさせていただいていた物件情報の配信を停止いただきたくご連絡しました。また機会があればよろしくお願いいたします。」
参考にさせていただきますは使いやすい言葉なので気軽に使ってしまいがちですが、よく考えれば他の言葉の方がふさわしいことがありますので、参考にさせていただきますを使う前に本当にこの言葉がふさわしいかどうかを考えてから使用するようにしましょう。ちょっとしたことですが、メールを受け取った相手に文へ込めた気持ちをより強く伝えることができるでしょう。 参考にさせていただきますについて意味、使い方から例文まで紹介しました。初めて知った人もいれば、そんなことは知っているという人もいると思いますが、今一度参考にさせていただきますについて理解を深められたならうれしいです。
正しい敬語の使い方やビジネスシーンでの文章の作り方など基本から学びたい方にオススメ。
記載されている内容は2017年04月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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