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更新日:2024年07月29日
今日は、日頃からよく使われる「誠にありがとうございました」の意味や使い方、言い換え表現、実用的な例文を参考に注意点などをまとめてみました。また、どのような意識で「誠にありがとうございました」などの敬語表現を使っていけばいいのかも参考までに載せています。
目次
件名:昨日はありがとうございました お疲れ様です。経理部の●●です。 昨日はお食事をごちそういただき誠にありがとうございました。 課長からたくさんのお話を伺うことができて、とても勉強になりました。 今抱えている仕事に関して行き詰っている部分がありまして、 本音の部分では課長にご相談したいとは思っておりましたが、なかなか言い出せずに昨日まで来てしまいました。 そんな時に課長とこうやってお食事をご一緒させていただく機会が持てたのは、大変ありがたいことだと感じています。 たくさんの料理やお酒もごちそうになりながら、相談も乗っていただいて、大変恐縮しております。 これから仕事上でこの御恩をお返しできるように、精進していきたいと思います。 改めまして、昨日は誠にありがとうございました。 上司へ送るメールでは、馴れ馴れし過ぎる文面は印象としてよくないので一定の敬意を込めてメールを書きましょう。また、上司にごちそうになる機会は多いと思うので、その際も目上の人にメールを出すという意識を忘れずに、正しい敬語表現でメールを作成しましょう。 この例文の場合、「ありがとうございました」と書いても失礼には当たらないシチュエーションですが、ここで意識的に「誠にありがとうございました」などのより丁寧な言葉を使うことで、文章により誠実さが増すと言えます。
今回は「誠にありがとうございました」の、ビジネスメールでの活用例を確認しつつ、会社で文章作成をする際の注意点などをまとめさせていただきました。普段よく使う「ありがとうございました」を「誠にありがとうございました」に変えるだけで、より誠実で丁寧な印象を与えることができます。 こういった敬語表現がもたらす小さな印象というものを意識して社会生活に取り組むと、 より良いコミュニケーションが取れるようになるはずです。ぜひ、意識してみてください!
しっかりと正しい日本語を使うことで、ビジネス上の交渉ごとも円滑に進められますよ。
記載されている内容は2017年04月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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