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「誠にありがとうございました」の意味と使い方・ビジネスメール文例

初回公開日:2017年04月02日

更新日:2020年02月22日

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今日は、日頃からよく使われる「誠にありがとうございました」の意味や使い方、言い換え表現、実用的な例文を参考に注意点などをまとめてみました。また、どのような意識で「誠にありがとうございました」などの敬語表現を使っていけばいいのかも参考までに載せています。

「誠にありがとうございました」の意味と使い方

「誠にありがとうございました」の誠にとは、じつに、本当に、間違いないさま、という意味があり、類似表現の「本当にありがとうがございました」と大した違いはありません。 ですので、どの表現を使っても間違いということはないのですが、より真摯な態度を示したい場合は、「誠にありがとうございました」を使ったほうがより誠意が伝わるので、ビジネスメールなどのフォーマルな場では積極的に活用していくと良いでしょう。誠意が伝わると取引もスムーズにいきますし、あなた自身の評価も上がりやすくなります。

「誠にありがとうございました」の言い換え表現

「誠にありがとうございました」以外にも感謝の気持ちを伝える言葉は多々あります。 これらの言い換え表現を覚えておくと、同じ言葉の重複を避けることができますよ。 ・本当にありがとうございました 「誠にありがとうございました」より、フランクな表現になります。その会社や取引先の相手にもよりますが、失礼な表現には当たらないので積極的に使っても問題ないでしょう。 ・感謝申し上げる次第です ・お礼の言葉もございません ・心より感謝申し上げます ・感謝の念を禁じえません。 この3つは先ほどの「本当にありがとうございました」よりも、より丁寧な表現だと言えるでしょう。「お礼」という面で見ると、「誠にありがとうございました」よりも丁寧さが感じられて、非常に礼儀正しい表現であると言えます。 しかし、会社の同期に対してやカジュアルなシュチュエーションで使うと、丁寧過ぎるがゆえに重たい表現になってしまいます。フォーマルな場でかつ、丁寧さを強調したい時には、この4つの表現を積極的に使っていきましょう。 ・厚く御礼申し上げます お礼状や年賀状などでよく使われる表現です。 口語というよりは、文語的な表現なので、書面で日頃の感謝を伝えたいときなどに使いましょう。フォーマルな文書ではよく使われる表現ですので、忘れずに覚えておきましょう。 このように「誠にありがとうございました」には沢山の言い換え表現があり、シュチュエーションや対象、目的によって使用される表現が異なってきます。 「誠にありがとうございました」だけではなく、これらの表現も頭に入れとくとより適切な表現を使うことができる上に、文書内で「誠にありがとうございました」の重複を避けることもできます。

「誠にありがとうございました」を英語で言うと

「誠にありがとうございました」の英語表現を調べてみると、 ・Thank you for your kindness.  ご親切にありがとうございます。 ・I sincerely thank you for your polite and thorough response.  ご丁寧な対応誠にありがとうございます。 ・Thank you for your quick and polite response.  ご丁寧で迅速な対応ありがとうございます。 などの表現が英語での「誠にありがとうございました」に該当するようです。調べてみるとたくさんの英語表現がありますので、興味がある方は他にも調べてみると外国の方とのビジネスメールでも困ることがないのではないでしょうか。

ビジネスメールで使う際の例&注意点

社内メール

件名:お借りした資料の件について お疲れ様です。〇〇です。 先日は急なお願いにもかかわらず、快く資料を貸していただき、誠にありがとうございました。 そのお陰で、資料を参考にしながら業務を難なく進めることができました。 課長のご好意に感謝しております。 お借りした資料は、×月×日にお返しに伺います。 まずは御礼かたがたご連絡まで。

社外へのメール

件名:ご紹介していただき誠にありがとうございました 〇〇株式会社〇〇部長 〇〇〇〇様 いつも大変お世話になっております。 株式会社△△の●●です。 先日は□□社の販売担当××様をご紹介していただき、誠にありがとうございました。 早速ご連絡させていただいたところ、お会いさせていただく運びとなりました。 交渉がスムーズに進んだのも◆◆部長のおかげでございます。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

出張時

件名:出張時は大変お世話になりました 〇〇営業所 〇〇所長 お仕事お疲れ様です。営業担当の●●です。 先日△月△日の出張の際には、様々なお心遣いをいただき 誠にありがとうございました。 ご多忙中にもかかわらず、 支社案内や工場見学に同行いただきまして 心より感謝申し上げます。 出張時に頂いたアドバイスを生かし、 今後の業務に精進してきたいと存じます。 今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

接待を受けた時

件名:○月○日のお礼の件について 〇〇株式会社〇〇部長 〇〇〇〇様 いつもお世話になっております。 株式会社△△の●●です。 昨晩は食事会にご招待いただきまして誠にありがとうございました。 お互いに胸襟を開いて語り合う貴重な機会をいただきましたことを心から感謝申し上げます。 またの機会があればぜひともお返しなどをさせていただきたく思います。 今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。 このように、ただ「ありがとうございました」というよりも、頭に誠をつけて「誠にありがとうございました」という方がより丁寧さが増して、ビジネスメール向きの文章と言えるでしょう。 ビジネスメールを書く際は、相手に信頼や誠実さを文面から伝える必要があります。そのためにもより丁寧な表現で文章を書くことを心がけましょう。「誠にありがとうございました」もその一つの表現と言えます。

「誠にありがとうございました」の誠にとは、じつに、本当に、間違いないさま、という意味があり、類似表現の「本当にありがとうがございました」と大した違いはありません。 ですので、どの表現を使っても間違いということはないのですが、より真摯な態度を示したい場合は、「誠にありがとうございました」を使ったほうがより誠意が伝わるので、ビジネスメールなどのフォーマルな場では積極的に活用していくと良いでしょう。

上司や目上の人などに使う際の注意点

上司にごちそうになった時

件名:昨日はありがとうございました お疲れ様です。経理部の●●です。 昨日はお食事をごちそういただき誠にありがとうございました。 課長からたくさんのお話を伺うことができて、とても勉強になりました。 今抱えている仕事に関して行き詰っている部分がありまして、 本音の部分では課長にご相談したいとは思っておりましたが、なかなか言い出せずに昨日まで来てしまいました。 そんな時に課長とこうやってお食事をご一緒させていただく機会が持てたのは、大変ありがたいことだと感じています。 たくさんの料理やお酒もごちそうになりながら、相談も乗っていただいて、大変恐縮しております。 これから仕事上でこの御恩をお返しできるように、精進していきたいと思います。 改めまして、昨日は誠にありがとうございました。 上司へ送るメールでは、馴れ馴れし過ぎる文面は印象としてよくないので一定の敬意を込めてメールを書きましょう。また、上司にごちそうになる機会は多いと思うので、その際も目上の人にメールを出すという意識を忘れずに、正しい敬語表現でメールを作成しましょう。 この例文の場合、「ありがとうございました」と書いても失礼には当たらないシチュエーションですが、ここで意識的に「誠にありがとうございました」などのより丁寧な言葉を使うことで、文章により誠実さが増すと言えます。

「誠にありがとうございました」を積極的に活用して誠実さをアピールしましょう

今回は「誠にありがとうございました」の、ビジネスメールでの活用例を確認しつつ、会社で文章作成をする際の注意点などをまとめさせていただきました。普段よく使う「ありがとうございました」を「誠にありがとうございました」に変えるだけで、より誠実で丁寧な印象を与えることができます。 こういった敬語表現がもたらす小さな印象というものを意識して社会生活に取り組むと、 より良いコミュニケーションが取れるようになるはずです。ぜひ、意識してみてください!

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