履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
更新日:2024年10月15日
わりと字が汚くて履歴書を書くときに集中しないといけなくて面倒臭い。という方は多いと思います。字が汚い人の特徴や性格、字が汚い理由などを明らかにしながら、履歴書を書くときや社会に出てからのために、綺麗に字を書くポイントなどをお教えいたします。
目次
学生時代のクラスに一人はいたと思います。すごく字が汚いくせにいつも成績上位にいる男子。なぜあの人たちは頭がいいのでしょうか。頭がいい人は、頭の回転も速く、普通の人とは違う価値観を持っていたりします、また字がキレイな事に意味を見出せない人が多いのです。 そして先ほども述べましたが字が汚い人たちは「早く済ませたい」といつも思っているのです。授業中、ノート提出もあるだろうし、ノートは取らないといけないので字が汚い人もノートは取ります。しかし字が汚い人たちのノートはとても汚く他の人が読めたもんじゃない。ということがよくあります。ではなぜ成績がいいのか。それは授業中にノートをとる時間が短かく、先生の話をじっくり聞く時間が他の人よりも長くとれるからなのです。字が汚い、綺麗関係なく、授業中に先生の言っていることを理解しないと成績はあがりません。 字を綺麗にかいてノートをしっかり綺麗にとって色ペンで見やすくしている人も結構いるかと思いますが、実はそれは間違いで、本当は字は綺麗か汚いか、ノートが見やすいか、見にくいかは関係ないのです。字が汚い人は適当にノートをとるので黒板が先生の補助の役目でしかないことを結構早く気がつくのです。字が汚い人にとってはノートはただのメモとしか思っておらず、先生の言っていることを頭の中で理解しているのです。 しかし「じゃあ字が汚いから俺は頭がいいんだ!」と思ってしまう人の頭は良くないでしょう。
実は字が綺麗なことに価値を見出している国は世界に少ないのです、なぜかというと日本語にはひらがな、カタカナ、漢字などがあり日本語自体がとても美しいからなのです。しかしその他の言語は情報を伝えるツールでしかないのです。なのでやはり字が汚いことで発生してしまうデメリットは結構あると思います。どんなのがあるかあげてみますね。
これは仕方ないですね、しかし字が汚い人は周りの目を気にしないのでなんとも思わないでしょう。会社ではマイナス評価を得てしまうでしょう。社会人としてみっともないという印象を与えてしまいます。また、綺麗な女性の字が結構汚かったりしたら、男性は少しショックを受けてしまうでしょう。字が汚い男性は「結婚するなら字が綺麗な人がいいな」と思う方も多いはずです。 また入社面接の時に履歴書の字が汚いと「仕事ができない」と思われてしまうでしょう。 同じ大学を出て、面接も二人ともそこまで変わらなかった二人が面接に来た場合、片方の履歴書の字がとても汚かった場合、字が綺麗な方を採用するでしょう。字が汚いというだけで採用候補から外したり、履歴書さえ読まない会社もごく稀にあるそうです。 人は目に見える情報から相手の人間性を判断してしまいます。例えば綺麗な女性は、清潔そうだ。いつも同じ服を着ている人は、ケチで全く自分のためにお金を使わない人だろう。など目に見えることで人を判断するのです。なので字が汚い人は雑でガサツだろうな。字が汚い人はだらしなくあまり勉強をしてこなかったんだろうな。などといった感じに思われることがあるでしょう。 本当は字の汚さと人間性はそこまで関係がないのに、初対面の人は目に見える情報から相手の人間性や生活などをイメージしてしまうのです。
これは字が汚い人あるあるだと思います。自分のためだけにメモをとっているので、人が読めないレベルの字の汚さでメモすることがあるので「これなんて書いてんの?」などと結構聞かれることとが多いでしょう。それは少し面倒臭いですね。仕事で書類を書いて上司に提出した時に字が汚くて「読めないからもう書き直してくれ」と言われしまったら二度手間になってとても大変でしょう。
字が汚い人はメモを取る時に「とりあえず自分が読めればいいや」という思いでメモを取るので、たくさんの情報をメモしないといけない時は急いでいつも以上に字が汚くなってしまいます。あまりに急いでる時にとったメモを後で見返してみたら、「アレっ自分で書いたのに何書いたか忘れたし、なんて書いてあるか読めないよ…」ということが起きるのです。これは本当に元も子ないですね。
やはり社会に出たら今まで字が汚い人も字を綺麗に書かないといけない場面も増えてくるでしょう。字が綺麗な人は自然に字が綺麗になっているものです。字が綺麗な人は「美しい字をイメージしてから書いている」という特徴があります。字が汚い人はこのイメージをしてないのです。しかし「それをイメージしてから書け」と言われても字が汚い人は「早く済ませたい」の精神で生きているのでイメージはできないでしょう。 字が汚い人はどのように改善したらいいのかをお教えしますね。字を綺麗に書くにはやはり「丁寧に書こう」という努力をしないといけないのです。丁寧な字というのは注意深く気を配って書いた字です。字は「丁寧」に書くだけで綺麗に見えるのです。そこで字をより綺麗に書くコツをいくつかお教えいたします。
自分のメモでも他人のために書いてみると、字は確実に変わってきます。自分以外の人が読むということは読めないといけないのか。という意識が働いて丁寧な字になります。誰が見ても読みやすいかどうかを客観的に考えながら字を書くのが重要です。あと「これはラブレターだ」と思って書いてみるのもいいでしょう。ラブレターだと思えば、好きな人に字が汚いガサツな人だと思われたくないので自然と綺麗な字になっていきますよ。
「とめ、はね、はらいを意識して書いてくださいね」と先生に言われたことはあると思います。これを意識するかしないかで字は全く違うものになるのです。字の形はおかしくないのにとめ、はね、はらいを適当にしてしまうと字は汚く見えるのです。
記載されている内容は2017年03月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。使いづらそうだと思われがちです...
「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...
選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...
通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...