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家計簿の項目一覧|エクセルでの家計簿作成時の項目設定・分類方法

更新日:2024年11月16日

ライフスタイル

家計簿は「節約」や「現状分析」などのためもので、「つけ続ける」には、「面倒ではない家計簿」が必要があり、そのためには「入力しやすい項目」と「入力しやすいしくみ」が必要です。項目の構成は家族構成などに合わせ、家計簿をエクセルで作ると、非常に便利なものが作れます。

今回作成した家計簿は、30の明細行を入力できますが、これで不足する場合は、第19行から第35行のどこかの行を選択して、行の追加の作業をします。ただし、追加された行には計算式がまったく記述されていません。下図では曜日の列にも、見えはしませんが、数式が記入されていることが確認できるでしょう。

第35行まではすべて数式を入力してあるので、下図のように行を選択して、ポインタが根形になるのを確認してグレーの行の上の行までコピーすると、追加した行すべてに数式を入力できるので、行はいくらでも追加できます。この操作で行が追加できるのは、最下端の合計計算の引数が、グレーの行に対して設定してあるからです。

家計簿から得られること

守れる予算を立てて、それを実行することが、家計簿の最大の目標です。上に示した家計簿では、支出のバランスがわかり、予算との乖離がよくわかるはずです。数か月の数値があれば、項目ごとの変動をグラフ化して調べることもできます。 項目は、家族構成や収支の規模によって変えてください。かなり最適化した項目で家計簿を作りましたが、項目の数を増やすのは簡単です。

初回公開日:2017年03月18日

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