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相見積もりを取る際のマナー4つ・断り方のポイント3つ

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相見積もりとは、業務上の見積もりを他社に依頼するときに、同じ企画・案で複数の会社に見積提出をさせて比較することです。金額や見積条件がより良い会社を選ぶことができます。「あいみつ」と略されることがあります。今回は相見積もりのマナーについて紹介していきます。

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相見積もりとは

相見積もりとは、業務上の見積もりを他社に依頼するときに、同じ企画・案で複数の会社に見積提出をさせて比較することです。これにより、金額や見積条件がより良い会社を選ぶことができます。

「あいみつ」と略される

相見積もりは、「あいみつ」と略されることがあります。 会議中や上司からの指示で「あいみつとっておいて」という形で登場することが多いでしょう。ただの見積もりとは意味が変わって来ますので、注意して行動しましょう。

相見積もりの依頼例3つ

ここで、企業でなく、私たちの日常生活で相見積もりをするタイミングを3つ紹介いたします。

例1:引越し依頼をするとき

多くの引越し業者は見積もり無料のケースが多いため、複数業者に相見積もりを頼むことが多いです。年度末などの繁忙期ですと、どの業者もかなり割高になってしまうため、少しでも安いところを見つけるために5~6社に見積もりを頼むことがあります。

例2:リフォームを依頼するとき

家やマンションのリフォームをしたいとき、複数業者のリフォーム費用を比較するため、相見積もりを依頼します。 リフォームのような金額の大きい買い物をする場合、金額の比較は当然行われることです。そのため、良いリフォーム会社は「相見積もりしている」と伝えたとしても、顧客の要望に沿った内容で適正金額の見積もりを出してくれます。

例3:車両買取を依頼するとき

車を購入する際、いま持ってる車を買取査定にだす方が多いと思います。 今はネットで査定ができたり、無料の訪問査定があるため、業者側も相見積もり前提で金額を提示してきます。特定の一社に対して無理な値段交渉をしなくて済むメリットがあります。

相見積もりを取る際のマナー

各会社は、自分たちの時間と労力を使って見積りを作成くれています。無料の相見積もりが一般的になって来ているとはいえ、やはり見積もりをしてくれている業者には適切なマナーを持って対応しましょう。 今回は、重要なマナーを4つほどご紹介します。

マナー1:条件を一致させた見積もりにする

相見積もりの際は、見積もり業者全体に同じ条件で見積もってもらいましょう。 絶対に譲れない条件や依頼の目的を明確に知らせます。また、見積りに必要な仕様書や設計図があれば同じものを全業者に渡しましょう。全く同じもので見積りを作ってもらい比較しないと意味がありませんし、不利な条件で見積もり作る業者がでてしまいます。

マナー2:相見積もりになることを相手に知らせる

相見積もりになることは、見積もり業者に知らせましょう。 相見積もりであることを伏せたまま進めて他の業者が受注した際、当たり前ですが信用を失ってしまいます。自信のある業者なら適正価格で堂々と見積りを出してくるはずですし、相見積もりで競合させた方が依頼側にとっても利益になります。

マナー3:見積もり期限や予算を伝える

見積りの提出期限、予算は明確に知らせましょう。期限をしっかりと伝えることで、相手側も見積りのスケジュールを調整することができます。 二次請けなどが発生する規模の案件の場合、下請け業者に対しても見積りを行わなくていけません。そのため、スケジュールと予算を明確に教える必要があるのです。

マナー4:他社の見積もりを掲げた金額交渉をしない

他社の見積りを掲げて、金額の安い見積をしてくれた業者に交渉しに行くのもマナー違反です。業者は様々な条件を踏まえて見積もり金額を出しているため、無理な交渉はやめましょう。 金額だけでなく、その業者の様々なメリット・デメリットを比較した上で検討しましょう。

相見積もりの断り方のポイント3つ

正直、業界や内容にもよりますが、見積書を作るのはとても大変です。せっかく作ったのに受注されなかったら全て水の泡ですしガックリきてしまいますよね。そんな相手には敬意を払って対応するのが筋でしょう。

ポイント1:受注しなかった他社に断りの連絡をする

条件や金額が許容範囲で、ある程度信頼できる会社に発注が決まったら、その他の会社は断らなくてはいけません。 相見積もりを頼んだ以上、「断る」行為は絶対にやらなくてはなりません。

ポイント2:金額や納期を理由に断る

断りの連絡がしづらかった場合、納品期日や金額の関係でやむを得なく断ることになった旨を伝えましょう。 そして、今後も取引を継続させて頂きたいこと、また次回もお願いしたいことを伝えて、次につなげられるような断り方をしましょう。

ポイント3:感謝の気持ちを持って断る

業者は、受注されない限り売り上げはでません。見積もりのために時間と工数を割いてくれたことに感謝して、そのことをしっかりと伝えましょう。 ・嘘をつく ・曖昧な表現で断る ・結論を伝えないで放置する この3つは絶対にやってはいけません。 伝えにくい内容だとしても、相手の仕事に敬意を持ち、断りの連絡をしましょう。

選ぶ際は、メリットとデメリットの比較を忘れずに

相見積もりは、目的に対して良い条件で発注するための手段です。 「仲の良い業者だから」 「とにかく金額が一番安いから」 など、目的を忘れて発注してしまうことのないようにしましょう。 各業者のメリット・デメリットをしっかりと比較検討し、当初の目的にマッチした業者を選びましょう。

マナーを守って相見積もり依頼をしよう

相見積もりの発注者は自分だということを忘れずに、各会社へ平等な扱いと配慮をして長く付き合っていける関係を築きましょう。今回紹介したようなマナーを忘れて、横柄な態度をとってしまってはとても悪い印象を与えてしまいます。 信頼関係を失わないよう、マナーを守って相見積もりを依頼しましょう。

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