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更新日:2024年09月30日
プロフィールの書き方についてさまざまなシチュエーションを踏まえてポイントと一緒に紹介していきます。自分らしいプロフィールを書くためにはどうしたら良いのかを説明しています。プロフィールの書き方を見直すことは自分と相手のことを知る良いきっかけにもなります。
目次
4事業目的・内容が書いてあると何をしている人なのかということがひと目でわかります。本来なら詳しくかけると良いのですが、簡潔にわかりやすくまとめていきましょう。会社の固定の名刺だと規定の文章が用意されている場合もあります。
5オファーは自分が受け持ったことのある仕事についてかけると良いです。特にフリーランスの方はオファーの欄が多いと相手も仕事を頼みたくなります。小さなオファーでも自分の実績として入れて自分ができることをどんどんアピールしていきましょう。
6ユニークさのある名刺は相手に自分の印象を残すのに必要不可欠です。会社で固定の名刺がある場合は個人で別個に名刺を作ってみるのも良いかもしれません。最近では会社以外の交流の場用の名刺を準備する人もいます。プロフィールを内容のみならず名刺の色や形、紙質に出すことで自分らしさを表現することにつながります。会話の種になることもありますから、プロフィールも名刺も相手の心をつかめるようなものにしたいですね。
自分がどういう相手と一緒に仕事をしたいのか、趣味を分かち合いたいのか、またはお付き合いしたいのかということによって準備するプロフィールは変えると良いでしょう。相手と自分のニーズにあった相手が見つかればお互いに気持ちのよい関係性を作ることが出来ます。
あえて魅せるという表現にしました。自分の強みも弱みも全て「自分」です。相手から同情を買う必要はありませんが、相手に自分を印象づけるには有効手段といえます。お互いに強みや弱さを受け入れるだけの器があるかどうかということをその場で見ることも可能です。相手の事を信頼できるかどうかということにも関わってきます。「強さ」も「弱さ」も自分自身の魅力の1つなのだという事を胸を張って話せるようになるとよいかもしれません。また、「強さ」「弱さ」の他にも「好きなこと」「嫌いなこと」のように対象的な表現を使って相手に印象づけるという方法もありますね。
ここまでプロフィールの書き方についてシチュエーションを分けて見てきました。それぞれの書き方を見て分かるように、プロフィールの書き方で重要なのは自分と相手のことをよく知ることです。また、自分ではネガティブな要素だと思っていたことが相手にとってはポジティブな要素である可能性もあります。言い換えをすれば自分の短所を長所として捉えることもできます。例えば、就活では「相手の会社を調べて知りなさい」とよくいわれますが相手の事を知る事で自分自身との相性が分かります。逆に自分の事を理解していなければ相手の会社を理解することも難しいといえます。これは就活の場面に限らず、人間関係を構築する場面では全て共通していることだと言えるでしょう。
また、会社のチームや組織内で相手のことを知るためにワークをするのもおすすめです。お互いの良いところを挙げてカードで渡し合うようなワークを実施するのも良いかもしれません。自分の知らなかった一面を知る良い機会になりますし、よりお互いのことを理解し合えるようになるでしょう。
自分自身のことを知るためには書き出すことが一番です。長所や短所を書き出してみて、自分の特性や特徴を知っていきましょう。また、自分では気が付かない特徴をもっていることもありますから、友人や家族と一緒に考えてみるのも良いかもしれません。まずは文章でまとめることよりも、より多くの数をだしていくようにして自分のことを語れるような材料をより多く集めましょう。
プロフィールは自分自身を投影する鏡のようなものかもしれません。また、辞書的な意味からも、自分自身が見えていない、または見えにくいようなユニークなところも紹介するのがプロフィールの書き方です。始めのうちは自分が納得できるようなプロフィールを書くことは容易ではないかもしれません。しかし、一度書いたプロフィールを何度も見直したり、相手に名刺として渡したり受け取ったりしている間に自分らしさが見えてくるかもしれません。プロフィールが必要になる場面がでてきたらこのページも参考にしていただけたらうれしいです。
記載されている内容は2017年03月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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