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マイクロソフト関連の資格の種類一覧と難易度|履歴書では有利?

更新日:2022年09月06日

資格・検定

「マイクロソフト認定資格」には、「エンドユーザーのための資格」と「技術者の為の資格」があり、前者は「マイクロソフトオフィススペシャリスト」(MOS)という資格です。これは、製品ごとにワード、エクセル、パワーポイント、アクセス、アウトルックの5つがあります。

マイクロソフト認定資格

「マイクロソフトオフィススペシャリスト」(MOS)という資格は広く知られていますが、「マイクロソフト認定資格」と呼ばれるものには多種多様な種類があります。パソコン、サーバー、コンピュータ、システム開発などで、マイクロソフト社の製品は多く使用されています。 マイクロソフト認定資格は、大きく次の2つに分かれています。 ○エンドユーザー(利用者)のための資格 ○技術者の為の資格

エンドユーザーの為のマイクロソフト認定資格

エンドユーザーの為のマイクロソフト認定資格は、マイクロソフトオフィスを「利用するスキルを証明する資格」である「マイクロソフトオフィススペシャリスト」(MOS、Microsoft Office Specialist)です。これは、マイクロソフトオフィス製品オフィス2003/2007/2010/1013/1016にかかわる資格であり、ワード、エクセル、パワーポイント、アクセス、アウトルックの5つに分かれています。 そのうち、エクセルとワードには「エキスパート」のレベルがあります。また、エクセルとワードの両方の「エキスパート」と、パワーポイントと、アクセスまたはアウトルックの資格を取得した場合、全員に「マイクロソフトオフィスマスター」のマイクロソフト認定資格が与えられます。

技術者の為のマイクロソフト認定資格(MCP資格)

システム開発するための、マイクロソフト社の製品をあつかう技術者のための資格です。資格は「MCP資格」(MCP=Microsoft Certified Professional、マイクロソフト認定プロフェッショナル )であり、資格認定制度は「MCP認定資格制度」(MCP= Microsoft Certification Program、マイクロソフト認定プログラム)です。MCP資格は、次のように4つに分かれています。上下関係は次の図に示す通りです。上にある方が上位の資格です。

○MCSE:マイクロソフト認定ソリューションエキスパート 要件に従ってシステム設計やアプリケーション設計を行うことが可能な技術スキルを身につけていることを証明します。 ○MCSD:マイクロソフト認定ソリューションデベロッパー 指示された機能を使ってシステム構築やアプリケーション開発を行うことが可能な技術スキルを身につけていることを証明します。 ○MCSA:マイクロソフト認定ソリューションアソシエイト 該当製品・バージョンの主要な技術スキルを身につけていることを証明します。 ○MTA:マイクロソフトテクノロジアソシエイト ITの基礎的な知識を身につけていることを証明します。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)試験の概要

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)試験の認定証

MOSの試験に合格すると、次のような認定証が受け取れます。

現在受験できるマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)試験

現在受験できる試験は、次のオフィス2010/1013/1016の試験のみです。

スペシャリストとエキスパート

WordとExcelには、スペシャリスト(一般)とエキスパート(上級)の2レベルが用意されています。 ●Word(文書作成ソフト) ○スペシャリスト(一般)レベル 文字サイズやフォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷など、Wordでの基本的な編集機能を理解している方 ○エキスパート(上級)レベル スタイル機能や目次・索引作成などの長文機能、他のアプリケーションソフトからのデータ取り込みなど、Wordでの高度な機能を理解している方 ●Excel(表計算ソフト) ○スペシャリスト(一般)レベル 数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelでの基本的な操作を理解している方 ○エキスパート(上級)レベル ピボットテーブルなどのデータ分析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成・編集など、Excelでの高度な機能を理解している方

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)試験の共通事項

試験はすべて実技試験で、筆記試験はありません。各試験会場に用意されたWindowsパソコンを使い、問題の指示に従って正しい操作が行えるかを判定します(Mac版Officeの試験は行っていません)。 ○受験資格:  年齢・国籍を問わずどなたでも受験できます(小学生以下の方は、保護者の同意が必要)。 ○試験の形態: コンピュータを使った実技試験(CBT) ○試験時間:  50分 ○受験:   ○スペシャリスト(一般)レベル          一般価格 10,584円(9,800円+消費税8%)          学割価格 8,424円(7,800円+消費税8%)        ○エキスパート(上級)レベル          一般価格 12,744円(11,800円+消費税8%)          学割価格 10,584円(9,800円+消費税8%)

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初回公開日:2017年03月14日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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