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更新日:2024年06月17日
ビジネスでも日常生活でも、社会人になると謝罪をする場面に遭遇することがあります。謝罪は、お詫びの品を持って伺うことも少なくありません。その時のマナーはご存知ですか? 毎日のことでないからこそ、慌てずに対応できるよう、謝罪とお詫びの品についてまとめてみます。
目次
相手に迷惑をかけてしまったり、怒らせてしまったりした時、お詫びの品を持って謝罪に伺う機会が大人・社会人になると出てきます。ビジネスシーンだけでなく、事故やご近所とのトラブルなど日常生活でもそんな機会があるかも知れませんが、いつもあるわけではありません。 しかし、事情が特別な事情なだけに、慎重に最低限のマナーを守って伺わなければ、かえって失礼にあたる場合もあります。突然の謝罪でも慌てないように、謝罪とその際のお詫びの品について、選び方やのしについてなどマナーをまとめます。
謝罪の際には、お詫びの品を持って伺うのが一般的です。しかし、あくまでも品物は謝罪のツールのひとつにすぎません。最も重要なのは、謝罪の気持ちを伝えることでしょう。お詫びの品に頼り過ぎないように、また品物を持って伺うのであれば、失礼のないように準備しましょう。
お詫びの品には、菓子折りが多いです。相手の好みがわかっている場合には、それに合わせた食べ物を選ぶのが常識になっています。置物など後に残るものだと、それを見るたびに嫌な出来事を思い出してしまうので、食べて消えてしまうものがいいとされています。
同じ理由で、賞味期限が長すぎるものもよくないとされています。目安として、賞味期限は1週間程度のものがおすすめです。日持ちがしないものを選ぶ際には、相手がすぐに消費できるのかよく考えてからにしましょう。お詫びの品は、相手の都合や立場を考えて選ぶのも重要です。
特にご年配の方にお詫びの品をお持ちする際に、気をつけたいポイントです。「お菓子の重さが気持ちの重さを表す」と言われています。謝罪の深さを表すため、ある程度重さのあるものを選びましょう。羊羹やゼリーがよくお詫びの品として使われるのは、この理由です。
人によっては、流行の品物にカジュアルな印象を持つ方もいます。お詫びの品には、歴史のある老舗や誰もが知っている有名店の商品を選ぶのが無難です。中には、お詫びの品は日本の風習なので、海外ブランドも適当ではないと考える方もいます。
迷惑をかけた、怒らせてしまった相手が、保存にまで気を使わなければいけない品物は避けるべきです。また、会社によっては冷蔵庫のないところ、家庭によってはお渡しした時に保存のスペースがない場合も考えられます。常温保存が可能な品物がベターです。
記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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