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面接や履歴書で聞かれる「学業以外で力を注いだこと」のおすすめ例文

更新日:2024年01月29日

書類の書き方

新卒で就職活動を行えば、学業以外で力を注いだことは必ず聞かれます。これは履歴書と面接の両方で聞かれる質問であり、答えるのが難しい質問でもあります。今回は学業以外で力を注いだことの質問のアピール方法や例文などをご紹介します。

学業以外で力を注いだことの質問の意図を正しく理解し、そのアピールの方法などを知れば実際のアピールを考えていきましょう。 しかし、ポイントを知ったからと言ってすぐにアピールが思いつくものではありませんので、例文を参考にしてさらにイメージを掴んでいきましょう。例文はあくまで参考ですので、それを丸写しするのではなくイメージを作って自分の言葉で考えるようにしましょう。

サークル活動

私はサークル活動に力を注ぎ、そこで継続することの大切さを学びました。私は軽音サークルに入部し、バンドではベースを担当していました。ベースは触るのも初めてで全くの初心者でしたが、きちんと練習を重ね、メンバーとも息を合わせることで良い演奏が出来るようになりました。3回文化祭でも演奏し、会場を大きく盛り上げることが出来ました。

アルバイト

私はアルバイトに力を注ぎ、チームワークの大切さを学びました。私は居酒屋のキッチンでアルバイトをしていました。アルバイト先は忙しく、キッチンは常に動き回らなければならないポジションでした。 基本的には分業がされていましたが、忙しい時にはお互いにフォローに入るようにしていました。お互いにフォローをしあうことで視野を広く持って行動することができ、また絆を深め、円滑に業務を進めることが出来ました。

部活

私は部活に力を注ぎ、リーダーシップを身に付けました。私はバスケ部でキャプテンをしており、チームを引っ張るためにはどうすればいいのかを考え続けました。そしてキャプテンはチームの精神的な支柱になることだと考え、どれだけピンチの状態でもポジティブな声かけを行い、チームを奮い立たせました。 その結果チームの雰囲気が悪くなることはなく、たとえどれだけピンチでも心を折らずに最後まで戦い、チームを引っ張ることが出来ました。

その他趣味など

私は趣味の旅行に力を注ぎ、そこでどんなことでも挑戦出来る勇気を身に付けることが出来ました。私は大学時代バックパッカーとして世界中を旅し、様々な経験をしました。時には日本にはない文化に触れ、面を食らうこともありましたが、それぞれの違いを受け入れて現地の人と交友関係を築くことが出来ました。 バックパッカーを続けるうちに挑戦することは楽しいことなのだと気づき、新しい環境でも恐れることなく飛び込めるようになりました。

学業以外で力を注いだことを正確にアピールしよう

学業以外で力を注いだことの題材やアピールのポイント、実際の例文などを紹介しましたが、学業以外で力を注いだことの質問は非常に自由度が高く、様々なことをアピールすることが出来ます。他では中々アピール出来ない内容もアピールすることが出来ますので、自身の中で絶対にアピールしたいことがあるならこのチャンスを逃す手はありません。 回答には様々な注意点やポイントがありますが、それらを知っていればそれほど難しいものではありません。学業以外で力を注いだことを正確にアピールし、就活の攻略を目指しましょう。

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初回公開日:2017年10月01日

記載されている内容は2017年10月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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