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「ご交誼」の意味/読み方/例文|ご厚誼との違いと使い分け

更新日:2024年07月04日

言葉の違い

喪中はがきで見る「ご交誼」という言葉。「ご交誼」の読み方を間違えたり、「ご厚誼」との違いがわからないことが多いです。「ご厚誼」との違いを知った上でご交誼を使った例文を読み、いつ使うようになっても困らないように対策しましょう。

ご交誼の読み

「ご交誼」や「ご交誼承りますよう」と言う言葉を喪中はがきなどで初めて見たという方もいますよね。読み方や言葉の意味を知らない方もいると思いますので、今回はそんな「ご交誼」と「ご交誼賜りますよう」の言葉の読みや言葉の意味について解説していきます。

ご厚誼とは喪中手紙や年賀状などでよく見かける言葉ですが、初めて見る方もいるかもしれませんので、ご交誼の読み方から解説していきます

ご交誼と書いて「ごこうぎ」と読む

ご交誼と書いて読みは「ごこうぎ」と読みます。交は読めますが、誼はあまり見ない事が多いと思います。この機会にご交誼は「ごこうぎ」と読む事を覚えておくといいですね。

ご交誼の意味

ご交誼とは交誼と言う言葉に丁寧語の「ご」を付けた言葉です。これだけでは意味がわからないままのため、まずは交誼という単語の意味を見てみます。

交誼とは 親しく心の通い合った交流という意味がある

交誼とは例えば親友や親しい間柄の人との交流の際に使われる言葉なんですね。例えば年賀状で使ったり喪中はがきの文中に使うような事が多いでしょう。親しい個人や団体に向けて使われる事が多いですね。

ご交誼を目上の人に使うのは失礼

ご交誼は親しい個人や団体に向けて使う言葉ですので、友人や会社間の親しい人達に向けて使うので目上の方に使う場合は失礼に当たる言葉です。 それがいくらご交誼と言う風に丁寧語にしたとしても、交誼と言う言葉自体が意味しているのは基本的に親しい交流に対してです。そのため、目上に使うのは避けた方がよいです。

「ご交誼賜りますよう」の読み

「ご交誼賜りますよう」の読み方ですが、ご交誼については先ほどの交誼の読み方でご理解いただけたようにご交誼で「ごこうぎ」と読みますね。「賜りますよう」の読みは「賜」と書いて「たまわ」と読みます。「賜りますよう」と書いて「たまわりますよう」と読むんですね。

「ご交誼賜りますよう」の意味

ご交誼は交誼に丁寧語の御を付けた言葉だというのはご理解されていると思いますが、賜りますようの賜るという言葉の意味どういう意味なんでしょうか。

賜るの言葉の意味 もらうという意味がある

賜るとはもらうという意味です。目上の人から物や気持ちと言ったものをもらう時に賜るという言葉を使います。

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初回公開日:2017年03月14日

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