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八つ当たりする人の心理や特徴10個|八つ当たりされる人の特徴

更新日:2024年02月08日

ビジネスマナー

突然知っている人などから理不尽に苦痛を与えられる、いわゆるやつあたり(八つ当たり)は、誰にとっても嫌なことです。この記事では、やつあたりをする人がどうして突然そのような行動をとるのかや、どのように対処すればよいのかなどについてみていきましょう。

このタイプは特に年配の人に多くみられます。というのは、自分の考え方へのこだわりが強い人は、自分の考え方が間違っていないと思い込みがちです。その人の長い人生の中でいろんな経験をして、今の考え方を持つにいたっているからです。 その人は自分の考え方に相当な自信を持っています。その信念が強いからこそ、何かトラブルに巻き込まれた際は自分の非を認めることができず、相手が悪いと思い込み「八つ当たり」します。

心理8:精神的に幼い

「八つ当たり」する人は、永遠のピーターパンである可能性があります。いつまでも子供心を忘れないのはいいことでもありますが、だからといって「八つ当たり」していいとは限りません。 「八つ当たり」する人は自分に甘いところがあります。子供がワガママを言うように、思った負の感情をそのままぶちまけてしまいます。結果周りに被害がおよびます。

心理9:弱い立場の人に強い

「八つ当たり」する人は、自分より弱い立場の人に対し、まるで自分が王様かのように振舞います。その原因は、上のものから受けた圧力であったり、ストレスである場合が多いです。その全てを自分で受け止めきれずに、結果自分より弱い立場の人に「八つ当たり」してしまいます。 上司から受けたストレスを、弱い人へと「八つ当たり」していいわけではないのですが、その人自身もギリギリの精神状態でいる場合が多いです。

心理10:単に相手が嫌い

「八つ当たり」する人のことが単純に好きでない場合は、その人に対して何かと感じている不満をぶつけます。たとえ別の全然関係ないことで苛立っていたとしても、その人に対する根本的な不満が解消されない限り、ずっと「八つ当たり」し続けます。

八つ当たりされる人の特徴

「八つ当たり」される人とは、どんな人でしょうか。ここまで「八つ当たり」する人の特徴を見てきましたが、実は「八つ当たり」されやすい人にもいくつか特徴がみられます。ここでは、「八つ当たり」されやすい人の特徴を見てみましょう。 「八つ当たり」はできるだけされたくありません。「八つ当たりよくされるな」と感じる人は、ぜひ確認してみてください。

立場が下

つまり、若い人です。「八つ当たり」は基本部下や後輩など、立場が弱い人が受けやすい傾向にあります。社会では、立場の上の人にはあまり意見ができない仕組みになっているからです。 なので、立場の強い人が威張ったり、偉そうなことを言ったりしやすい現状にあります。「八つ当たり」格好のターゲットになることも、よくあるパターンです。

大人しい

「八つ当たり」される人は、あまり普段から口数が多くありません。日常生活で発生する会話でも、聞き役となるパターンが多いです。「八つ当たり」する人も、言い返してくる人にあたっても喧嘩になるだけなので、警戒するでしょう。 なので、自分の意見などを言いそうにない、大人しい人がターゲットとされやすいです。

優しい

「八つ当たり」されやすい人は、「うん、うん」と普段から困っている人の悩み事などを聞いてあげる人が多いです。そういう優しい人にはこのイライラした感情を聞いてもらえると考えているためです。 また、おおらかな人も多いでしょう。特に「八つ当たり」されても、しばらく経てば「まぁいっか」で済むので「八つ当たり」する人からすればあたりやすいです。

内気で気弱い

何かに反論できなかったり、頑張って反論しても、結局言い負かされてしまう人も「八つ当たり」されやすいです。「八つ当たり」する人も、自分を突き通すことができたら、結局は自分より弱いと認識するためです。 また、内気で普段からハキハキ喋らなかったりすると、相手はイライラして、全然関係ない不満が乗った怒りがその人に降り注いでしまいます。

懐の深い人

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初回公開日:2017年03月03日

記載されている内容は2017年03月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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