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【退職届】失礼なく郵送する際の「添え状」と「封筒」の書き方

更新日:2024年03月27日

退職ノウハウ

退職を決めたものの、病気などで直接退職届を提出できない場合があります。その場合は退職届を郵送する方法があるのですが、郵送する場合には添え状や郵送用の封筒など、決まったマナーがあります。退職届を郵送する際の添え状と封筒の書き方について見ていきましょう。

添え状の例文2

株式会社〇〇 〇〇部〇〇課  〇〇 〇〇様 拝啓 貴社ますますご清栄のことと存じ、お慶び申し上げます。 すでにご存知だと思いますが、 このたび一身上の都合により退職させて頂くこととなりました。 同封の通り、退職届を提出いたしますのでご査収のほどよろしくお願い申し上げます。 本来ならば直接出社して申し上げるべきところ、略儀ながら書中を持って失礼いたします。 末筆ながら 貴社のご健勝をお祈り申し上げます。 敬具 〇〇部〇〇  〇〇 〇〇(自分の名前)

郵送用に封筒と添え状を準備する

以上、退職届を郵送する際の方法について見てきました。通常手渡しする場合の他に準備が必要なのは、退職届の入った封筒より一回り大きいサイズの封筒、そして添え状です。封筒は「白」いものを準備し、表に赤文字で「親展」と記載するのがポイントです。 添え状には、会社の上司の部署名と名前、自分の部署名と名前を忘れずに記載しましょう。 他は、拝啓や敬具など、公に扱われる手紙のマナーを理解していれば問題ありません。添え状は普段使い慣れていない方が多いと思うので、同封するのを忘れがちですが、大事なマナーです。円満に退職するためにも、退職届だけでなく郵送用の封筒、そして添え状のマナーについてもしっかりと理解しておきましょう。

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初回公開日:2016年11月09日

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