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履歴書に張る「写真の裏面」の書き方・書き忘れやシール時の対処法

更新日:2024年09月13日

書類選考・ES

履歴書に貼る証明写真の裏側を、白紙のままにしておいてはいけない事をご存知ですか。証明写真を用紙したら履歴書にそのまま貼ってしまわず、裏面には名前などの最小限の情報を記入しておくのがマナーです。今回はそんな証明写真の裏側の署名についてご紹介します。

注意すべきは募集要項の記載

あくまでも、万が一写真が剥がれてしまった時の対策であるとご説明してきましたので、万が一書き忘れた事が原因で不採用になるかといわれると、答えはNOです。しかしここで注意したいのが、募集要項の記載です。 募集要項に、写真の裏面に名前などの記載が指定されている場合は、採用の基準に影響する可能性があります。必ずしも名前を書かないぐらいで不採用になるとは限りませんが、採用する側からすると、些細なルールを守れない事も評価の対象になる可能性があります。 募集要項はくまなく確認し、写真の裏面の記載について書かれていたら『必ず』その指示に従うようにしましょう。

履歴書の証明写真、裏側がシールの場合は?

証明写真の裏側がシールになっているものもありますよね。その場合はどうすればいいのでしょう。 当然、シールになっている粘着部分に、文字を記入することはできません。全体的にシールになっていないものもありますが、限られたスペースに書くことは、おそらく困難を極めることでしょう。 当然その場合は、写真の裏面に名前などを記入せずに履歴書に張り付けることになります。ここででもお話ししている通り、名前などの記入はあくまでも企業側のリスク回避であり、不測の事態に備えるための『保険』です。 裏面の名前の記入は100%書かなければならないというわけではないので、その点は仕方ないと諦めるしかないでしょう。しかし、万全を期したい方は、裏面がシールになるものは使用しないという手段もあります。 当然、募集要項に裏面の氏名記入が必須の場合も、裏面がシールになるタイプは、避けるようにしましょう。

地味だけどしっかりと!

履歴書に貼る証明写真の裏面の氏名などの記入についてお話ししてみました。初めて知った方は、これからはぜひ取り入れてみてください。少しの手間も惜しまないことが、採用へのきっかけになることもあるでしょう。 そんな手間を無駄だと思わず、コツコツと決められたことをこなせることや、暗黙のルールを守れる心の強さをアピールすることにも繋がるでしょう。

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初回公開日:2017年02月09日

記載されている内容は2017年02月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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