履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
更新日:2024年11月12日
「独創性」とは、どのようなものなのでしょうか?このページでは、「独創性」をテーマにして、独創性がある人・ない人の特徴や、独創性を鍛える方法などをご紹介しています。また、就活で独創性をアピールする際のポイントもまとめているので、ぜひ参考にどうぞ。
目次
独創性をアピールするのに、ただ「独創性がある」と説明するだけでは、むしろ独創性がないように感じられてしまいます。 また、どのように独創性があるのか、どういう場面で独創性が発揮されるのかといった具体的な内容がないと、企業側としても強みや良さとして受け取れない可能性があるでしょう。 独創性を就活における自己PRで使いたい場合は、実際のエピソードや実体験も話すようにしましょう。 なぜ独創性があると言えるのか、独創性があることでどんなメリットがあったのかを具体的に話すことで、企業側もその人の独創性や良さを実感しやすくなります。 エピソードを大袈裟に話す必要はありませんが、なかなか他人が経験していなさそうな体験がある方は、そういったエピソードを選んで話すと、エピソードからも独創性があることをアピールできますよ。
ただ独創性があることをアピールするだけでは、自己PRとしては、少々物足りないと言えるでしょう。 大切なのは、独創性という強みがある人を採用することで、企業にはどのようなメリットがあるのかをイメージさせることです。 「〇〇のような経験から、自分の強みは独創性があることだと思います」では、自己PRというよりは、独創性があることのアピールになってしまいます。 しかし、「〇〇のような経験から、自分には独創性があると感じております。その独創性を、御社の業務に〇〇のようにして活かしていけると感じています」といったように、独創性があることで、企業に対して何ができるのか話せば、自分の価値を企業にアピールすることが可能になります。
いかがでしたでしょうか?今回は、「独創性」をテーマに、独創性がある人・ない人の特徴や、独創性の鍛え方、就活でのアピールの方法などをご紹介しました。 独創性があると、仕事などで新しいアイディアが浮かびやすくなるかもしれません。 また、思考が柔軟でおおらかになったり、常識にとらわれない物の見方ができたりと、人生に対してまた別の角度から向き合うことができるようになる可能性もあります。 独創性は、個性や性格、思考にも大きく関係しており、一種の才能のようなものでもあります。 しかし、考え方や思考、意識の持ち方次第で、鍛えることは可能です。 独創性を鍛えるのには、新しい物事に積極的に挑戦したり、視野を広げたりする必要があります。 新しいことに挑戦することは、なかなか容易なことではないかもしれませんね。 しかし、新しい物事に興味を持ったり、受け入れたりすること自体が、独創性を育むことでもあります。 常識や固定概念に縛られずに、まずはさまざまな物事と出会い、受け入れたり触れたりして、独創性を鍛えていきましょう。
※1:独自の考えで物事をつくり出す能力。また、新しい物事がもつそのような性質。
記載されている内容は2017年02月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。使いづらそうだと思われがちです...
「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...
選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...
通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...