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メールでの「ご要望」の使い方と例文・「ご意見」との違い

更新日:2020年06月02日

言葉の使い方

言葉の本当の意味を正しく理解している人は、実は少ないのではないでしょうか。ビジネスシーンにおいて「ご要望」という言葉はとても重要になってきます。この「ご要望」という言葉にどんな力があるのか知ることで、今後の仕事の受け方や進め方が変わって来ます。

言葉の正しい意味

日本語には似たような意味の言葉がたくさんあります。その言葉の細かい意味やニュアンスを理解して正しく使える人は、海外の人はもちろん、日本人でも少ないのではないでしょうか。 しかし、細かい意味やニュアンスを曖昧に理解したままで使うと、知らず知らずの内に相手に対して失礼なことをしてしまうことがあります。特にビジネスシーンでは、その誤解が命取りになる為、言葉の意味をちゃんと理解した上で正しく使わなければなりません。 正しく使えば信頼度は上がり、間違って使うと仕事に支障をきたすほど信頼を失います。日本人として日本語は正しく使っていきたいですよね。曖昧な認識を正しい知識に変えていきましょう。

「ご要望」の意味

さて、そのビジネスシーンで「ご要望」という言葉を頻繁に耳にしますが、正しい意味をご存じでしょうか。当たり前のように使っている言葉なので 改めて意味を調べることなんてしないと思います。 しかし、そのちょっとした油断にライバル達に差をつけらてしまう恐れがあるのです。「正しい意味を知っている」という当たり前のことができてないと、だたそれだけでクライアントからの信頼度が全く違ってくるのです。 では、実際に皆さんはどのようなときに「ご要望」という言葉を使いますか?なんとなくニュアンスで使っていませんか?「ご意見」とは同じ意味だと思いますか? 実はこの「ご要望」という言葉を正しく認識するだけで、自分の仕事の効率をアップさせられるだけではなく、会社が大きく発展していけるヒントが隠されているのです。まずは「要望」の正しい意味を理解しましょう。

物事の実現を強く求めること。「市民の要望にこたえる」「福祉の拡充を要望する」「要望書」

因みに「要望」を英語に訳すると?

日本語では遠まわしな表現が主流であり、少し分かりにくい部分もあります。 英語だと直接的な表現が主流なので、より純粋な言葉で伝わります。日本語での意味を理解した上で英語ではどう表現しているのが見てみましょう。

「ご要望」の敬語表現は難しい

「ご要望」の頭に付いてる「ご」は接頭語です。 「ご」+「要望」+丁寧語で、より丁寧な表現をしたいと時に使うのですが、接頭語の使い方がケースバイケースで使い分けが非常に難しいです。 例えば「弊社のご要望にお応えいただき~」という表現に違和感を感じますか? 実はこの文章、間違った表現なのです。一見、丁寧な文章にも見えるのですが、自分の言動については「ご」は付けられません。「御社のご要望に沿えることが出来ず~」など、相手の言動に付けることが鉄則です。 しかし、同じ「ご」でも「ご連絡申し上げます」など、自分の言動につけてもいい場合があります。それは相手に何が影響があり、こちらが一方的でない場合です。この場合は謙譲語として使われています。 ただ、この謙譲語自体が難しく、正しく使える人は日本人でもそう多くはいないでしょう。線引きが非常に難しいのですが、判断する基準として、謙譲語と合わせて使っても違和感がないかどうかで判断ができます。

「ご要望」の例文

「ご要望」の意味が理解出来たら、今度は実際に使ってみましょう。例文を知ることで意味を深く知ることができ、実際に使いやすくなります。 言い回しを丁寧な言葉に変えて、メールや会話で是非使って見てください。

ご要望にお応えする、ご要望に沿える

クライアントの希望や願いを叶えること。望み通りに事を進めること。

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初回公開日:2017年01月26日

記載されている内容は2017年01月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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