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ケース別パワハラ事例(無視・嫌味・怒鳴る)・判例をうけた事例

更新日:2022年09月10日

転職の悩み・不安

深刻な社会問題となりつつある「パワハラ」ですが、具体的にはどのような行為がパワハラに当てはまるのでしょうか?このページでは、パワハラをテーマに、定義や事例をご紹介しています。実際に判例を受けた事例などもまとめているので、ぜひ参考にどうぞ。

もしかしてパワハラ!?パワハラの事例や定義について

近年、「〇〇ハラ」といった略語を耳にする機会が増えたと思います。「セクハラ」などの代表的なものを始めとし、「アルハラ」「マタハラ」といった言葉があり、それぞれが社会問題となりつつあります。 「パワハラ」という問題もまた、近年は社会問題として、注目を浴びているハラスメントの1つです。 今回は、「パワハラ」をテーマにして、パワハラのパターン別に事例をご紹介していきます。

「パワハラ」とは

パワハラの事例について見ていく前に、まずはパワハラとはどのようなものなのか、言葉の意味について確認していきましょう。 「パワハラ」という言葉は、「パワーハラスメント」の略語です。 パワーハラスメントは、職場で起こる問題の1つで、主な意味としては、上司が部下や後輩を、権力を使っていじめる行為のことを指します。 しかし、上司と部下という関係で起こる問題以外にも、職場の先輩と後輩や同僚同士の問題をパワハラということもあります。 その為パワハラは、被害者と加害者の人間関係や立場だけでは、定義することは不可能です。

パワハラの定義

では、具体的にはどのような行為や言葉が、パワハラと見做されるのでしょうか? パワハラの定義についてご紹介していきます。 パワハラをされた人がどのように受け取るかによって、パワハラかどうかの定義も変わってくる為、「これをしたら必ずパワハラ」といった絶対的な定義や基準は存在しません。 しかし、パワハラに当てはまりやすい言動は大きく分けて6種類あると言われており、一般的には以下の6種類の言動を取る・取られると、パワハラと見做されることが多いようです。 ・身体的侵害 ・精神的侵害 ・人間関係からの切り離し ・過大な要求 ・過小な要求 ・個の侵害 引用元:※1

種類別に見る、パワハラの事例

一般的にパワハラと見做されることが多い、パワハラの定義について学んだら、続いては実際にどのような例があるのか、パワハラの事例について学んでいきましょう。 パワハラの事例と言っても、状況やシチュエーション、被害などはさまざまです。 そこで、今回はパワハラのパターン別に、事例を見ていきたいと思います。

パワハラの事例【1】:無視

パワハラの代表的な事例として、「無視」が挙げられます。 挨拶をしても無視をしたり、仕事について質問や相談をしても何も答えなかったりといった行為は、無視によるパワハラと見做されることがあります。 特に部下の場合は、直属の上司などに無視をされると、仕事に影響が出る可能性も。仕事について質問をしても無視をされてしまうと、仕事が進められなかったり、間違った方向性で進めてしまったりして、仕事にも支障をきたしてしまいます。 また、飲み会や社内行事について、特定の人にだけ教えなかったり、特定の人に対して存在しないかのような振る舞いをするのも、無視に当てはまります。 無視は、パワハラの定義としては、「人間関係の切り離し」などに当てはまることもあり、数ある事例の中でも、特に多いものだと考えられます。

パワハラの事例【2】:嫌味

また、嫌味や悪口も、パワハラの事例の1つです。 上司が、失敗をした部下や仕事ができない後輩に対して、多少の嫌味や文句を言うことはありますが、度を越えてしまうと、パワハラに含まれる可能性があります。 例えば、特定の人にばかり嫌味を言ったり、特定の部下のことを笑い者にしたりするのも、嫌味などによるパワハラと言えるでしょう。 度を越えた嫌味や悪口といった行為は、パワハラの定義においては、「個の侵害」や「精神的侵害」に当てはまる可能性もあり、決して許される行為ではありません。

パワハラの事例【3】:怒鳴る

仕事でミスをした部下を叱るのは、上司の役目です。 しかし、大勢の前で必要以上に激しく怒鳴ったり、特定の人のことばかりを怒ったりするのも、パワハラの事例の1つとなっています。 他の社員が見ている前で、1人の人を徹底的に叱ったり、大きな声や激しい口調、汚い言葉を使って怒鳴ったりする行為は、「精神的侵害」に当てはあるパワハラの行為とされています。 中には、部下の為を思って、厳しく接しているという上司もいらっしゃるかもしれません。 しかし、怒鳴られた人が心に深い傷を負ってしまった場合、パワハラと見做されてしまう可能性もあるので、上司の立場にいる方は、注意が必要です。

相手からパワハラだと思われてしまう可能性のある言動・事例

パワハラという問題が社会的に注目され、認知度が上がったことにより、パワハラの被害者や被害者となりやすい立場にいる方にとっては、心強い社会になりました。 しかし、上司や先輩などの、パワハラの加害者になりやすい立場の人からすると、「どんな事を言ったらパワハラと見做されてしまうのか」「どの程度からパワハラだと思われてしまうんだろうか」といった不安や疑問もあると思います。 「そんな気はなかった」はずなのに、パワハラと見做されてしまうリスクを避ける為にも、相手や周囲の人からパワハラだと思われやすい言動や事例を、知っておくことをします。

乱暴な言動、物への八つ当たり

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初回公開日:2017年01月22日

記載されている内容は2017年01月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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